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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

お知らせ等

2017.07.06

 おはようございます。台風と梅雨前線がもたらした豪雨があっという間に川を氾濫させ家を流す光景は凄まじいものでした。昨夜はさすがに心配になり九州の別府に住む弟に電話しました。別府の中心部に住んでいるので被害らしい被害はないとのことで、正直ほっといたしております。8月の最後の週には実家に帰ることにしていたのですが、受験指導の準備時間が惜しくて諦めました。その代わり10月には合間を縫って帰ってこようと考えております。高齢の父が永く孫に会っていないことを嘆いていましたので、生きている間に会わせておかなければという思いがずっとわだかまりになっておりました。

 子どもがまだ保育園の頃までは実家に帰るのは新幹線と決まっていました。飛行機嫌いのわたしのせいです。しかし、いつの頃からか飛行機を利用するようになりました。羽田から1時間ほどでそれこそあっという間に大分空港に降り立ち、空港バスで1時間ほどで郷里の別府市に着きます。国道10号線沿いにある北浜(停留所)でバスを降りてタクシーで5分ほどです。狭い小さな市です。幼なじみが手広く営む米屋の脇の道を入り1分も歩けば真新しい弟の家が見えてきます。隣にある実家の玄関は相変わらずの古い佇まいで昔のままです。父の趣味の五月が咲き乱れる春の実家の風景も思いだします。ただかつて庭にあったたくさんの実をつけた柿の木や夏みかんの木はすべて切り倒されて、金柑、かぼすなどの木もみな、父の趣味優先でなくなりました。幼い頃祖母と眺めた実をたわわにつけた柿の木の光景はもうありません。夏みかんは大木でしたが、みな貝殻虫にやられました。山椒の木や金柑の木はわたしはとても好きでした。母がよくこれもたわわに実をつけた金柑を蜂蜜で煮てくれたものです。父はどうも実のなる木が嫌いなようですべてのこぎりで切り倒してしまいました。わたしの思い出とはまったく関係のない、咲き乱れる五月に囲まれた光景には特に感慨もありません。祖母がナスやキュウリ、カボチャ、ニガウリ、ほうれん草、大根などを育てた畑もなくなりました。小学校の頃、毎日たくさんの卵を産んでくれた鶏たちも今はいません。なにもかも便利になったけどそれを知らないで祖母は昔の家で息を引き取りました。幼い頃育った実家は、祖母の死んだ後、新しく建て替えられました。母はこの新しい家に住み、よく「ばあちゃんが生きていたらどんなにか喜んだのに」と口癖のように言っておりました。その母もこの世を去り、母の夢だった隣地が偶然にも売りに出され、めざとく見つけた弟夫婦がすぐに買い求め家を建てました。これももし母が生きていたならばどんなにか喜んだことでしょう。隣地は70坪ほどですが、昭和30年前後、隣地の地主が坪600円で買ってくれ、と話しがあったのを父が買おうとしたら母が止めたいう因縁の土地でした。隣地に建てられた総二階建てで実家は永くうっとうしい思いをしてきました。よく隣地を買わなかったことで母が責められるという場面がありましたが、その母も生活に余裕ができてきてからよく隣地を買わなかったことを悔やんでおりました。

 東京に出てから休まる日もないほどに仕事に追われてまいりました。塾という仕事はまことに栄枯盛衰に富み、幾多の塾が華々しく生まれては消えていきました。竹の会は昭和60年10月のスタートでした。数々の試練にもまれながら細々と生きながらえてきましたのは、奇跡的というほかありません。いつもそのときの仕事に必死に取り組み身を粉にして没頭してきました。平成24年5月に渋谷教室に移転してから、もう自分の思うようにやりたい、親や子に阿ることは絶対にしない、自分の思い通りにやってみたい、それで潰れたならもうこれで終わりにしたい、そう思ってやってきました。このところ体も悲鳴をあげてきたようで、これからあとどれだけがんばれるのか、とよく考えるようになりました。いつか倒れるのかな、そんな思いにかられます。その時までは仕事に専念したい、必死にやり通すのだ、と決意しています。

 ◎お知らせ

  ○漢検実施 10月28日(土) 14時~ ※申込は9月28日まで

  ○夏期振替申出 7月14日申出分まで対応します。

  ○課題お休み  渋谷Aは7月16日提出分まで、渋谷Bは7月14日提出分まで、添削します。新規課題は、9月の第1回指導日からスタートの予定です。夏期中は課題の提出はできません。夏期は作文は指導時間中にテスト形式で実施の予定です。ただし、小6のみです。

  ※小6には課題をほとんど出さないままに夏を迎えた子たちがいます。これから課題はお休みに入りますから、9月以降にどうかなるかということですが、この時期に課題をやる時間はあまりないと思います。指導レジュメの解き直しを最優先にするからです。

 

 

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