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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

これからは決して広げてはならない

2015.11.27

 おはようございます。本日は渋谷Bの指導日です。わたしは教室に所用があり、14時前には入る予定です。午前中は渋谷に出まして所用を済ませてきます。いよいよ11月も終わります。次の11月29日は、12月指導の第1回目になります。また冬期集中指導の申込は11月までとなっています。まだ申込が済んでいない方は締め切りが迫っております。

 すぐ師走です。毎年のことですが、1年の経つのが速いこと、光陰矢の如しですね。本年10月は竹の会がスタートして満30年目にあたります。家庭教師の経験はあったにしても塾は全くのゼロからのスタートでした。様々な経験を積み重ねながら竹の会という塾は毎年のように進化してきたと思います。常に時代を読んで変わるための努力をしてきたというのが正直なところかもしれません。小塾竹の会の存在意義を追い求めてきた30年でした。初めてプロの会社にホームページの制作を依頼しました。平成24年5月6日に渋谷教室開設後3年間は新しい竹の会の形を探って手探りの状態でした。4年目に突入して、竹の会創立30年にあたり、初めて竹の会のこれからのかたちを見届けようという気持ちになりました。30年記念企画として、竹の会初の全国出版となる算数書の準備が進められております。これを契機にこれから竹の会版書籍の出版の弾みになればと願ってもおります。渋谷教室移転の年少しの期間だけ存在した渋谷Bも形を変えて復活させました。今は生徒はほとんどいませんが来年は教室の体裁が整うようにと期待しております。

 12月、1月の勉強について少しだけ忠告しておきます。もっとも勉強できたのは8月までという意味が少しはわかってきたでしょうか。中には課題のほとんどを全くといっていいほど提出してこなかった人たちもいましたが、他方熱心に毎回提出し、返却、解き直しをしてきた子たちもいたわけです。いずれにしましても、そういう時期はすでに終わりました。今手元にある自分がやってきたレジュメのみがこれからの解き直しの対象となります。これからは決して手を広げてはなりません。これまで怠けてきた子ほど「受かりたい」と、反作用的に、つまりやらなかったという負い目を逆バネにしてか、強く思うものです。そこでジタバタするというのが凡人の常です。すでにして結果は出ているのに。これからは手持ちの武器だけで足りないところは知恵でたたかうことです。そう割り切ることです。知識を学び、思考を培う時期は今ではありません。悔いの残る人は高校入試では失敗しないことです。今ある身の丈の力だけで全力を尽くすこと、それがベストです。

 7回解き直し、いや最低でも7回解き直しをすれば、もしかしたら世界が変わるかもしれません。かつて平成25年小石川合格者が24年の10月に早稲田進学会の模試でどうしてもいい結果が出せないことに落ち込んでわたしに涙ながらに相談したことがありました。そのときわたしは言いました。「7回解き直しは終わりましたか。あなたは今はまだその途中でしょ。7回解き直したらきっと世界が変わりますよ。今はそれを信じてひたすら7回解き直してくださいね。」と。11月のことでした。彼女が早稲田進学会の成績をうれしそうに持ってきたのは。「先生、名前が載りました」。名前が載ったからといって絶対合格する保証はない。しかし、彼女は例によって、本番当日は、竹の会のTシャツを着て、竹の会のお守りを持って、竹の会のグッズを持って、試験に臨んだのだそうです。試験は難しくて「分からない」問題ばかりでしたが、竹の会の、わたしの、「合格を信じています」という言葉を思い出して、頑張ったのだそうです。合格がこんなにもうれしかったことはなかったでしょう。彼女も彼女のことを心配して受検前竹の会の入会にまでこぎつけて奔走したご両親の喜びようも推測に難くありません。

 今ある力、身の丈の力だけで精一杯戦いなさい。力が足りなければ知恵を働かせるのです。

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