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都立中高一貫校/都立高校トップ校 受験専門 渋谷で創立30年

これから竹の会で独自校に合格するために

2021.01.19

 

◎これから竹の会で独自校に合格するために

 これから確実に独自校に合格するための、竹の会での勉強について、少しく具体的に述べてみたいと思います。
 要は、勉強を最優先にして中学生活を過ごせばいい、ということですが、これが「できない」のが、中学生の中学生たる所以です。
 公立の中学生というのは、まず8割の人が、勉強をしない、そのことが前提となる事実です。まあ、それなりに頭の悪くない、努力すればなんとかなる、そういう子が、見事に堕ちていくのが、公立の中学生です。きっかけは部活です。とにかく入学するとすぐにどこかの部活に入る。それで勉強はそっちのけで部活を軸にダラダラとした生活を送るようになる。こうなるともうダメですね。それでももともと頭のいい子は部活を続けながらも定期試験ではいい成績をとる。そうなるとそこで安定してしまう。何の問題もないから能力で躱すわけです。
 しかし、高校入試というのは、これまでにも述べてきましたように、そんなものではない。とにかく前倒しで早く早く進めておかなければ、中3で帳尻が合わないようになっている。頭のいい子が部活やりながら定期試験で成績を残せるのは、中2までです。
 その理由はいろいろある。これまでに何度も述べてきたことではあるが、今日はその要点のみを述べるに留める。
 まず、中3の履修内容はもともと高校の内容がそっくりそのまま滑り落ちてきたものである。つまり、中2までの内容と中3で習う内容には断層ともいうべき格差がある。
 高校の数学は、多くの生徒が脱落していく原因になっていることを知っておいたほうがいい。
 次に、高校入試のレベルが、学校の授業のレベルの遥か上にあることがある。
 さらに、致命的なことがある。学校は、中3の履修内容を終わらせることはできない、ということである。つまり、教科書は終わらない。ましてや受験対策など皆無に近い。受験対策をやっているのは、塾である。学校は受験対策もできないのに、部活や学校行事で生徒をこき使う。さらに、悪質なのは、嫌がらせする教師がいることである。かつて数学の教師が3年生に夏の宿題として、数学教材の問題と解答をすべてノートに写して提出というのがあったが、あれは新中学問題集の学校用だっから、半端ない量だった。数学のできる子には全く無意味で苦痛な宿題であり、そんな時間があったらやるべきことは他にいくらでもあった。これを受験妨害と言わなくて何と言うか。公立中学の教師にはできの悪いのがいて、不合理が罷り通る。
 私が中学生の頃は、学校で5科目の教材を配って、幾ばくかの金を取って、補習をやってくれた。学校が責任を完全に持っていた。しかし、今の中学校はそうなっていない。学校に任せられないのだ。それなのに学校は内申で生徒や親を操作し、挙句に生徒の受験妨害をする。もし、学校が受験に責任を持っている体制なら、学校が自らの責任を削ぐようなことをするわけがない。私立の進学校を見ればわかることである。私立では、進学実績を上げることが経営の最優先課題であり、生徒の受験を妨害する、教師の行為などあり得ない。そんなことをしたら、たちまち親からクレームがあり、そんな教師は吹っ飛ばされる。公立の教師ほど能天気な教師はいない。いやこれはほんの一部の例外的教師がいるということであり、公立の教師がすべてダメだなどとは言っていないことはお断りしておきたい。少なくとも生徒が自分の将来のことを真摯に悩み内申に悩んでいることを教師は思いやって言動しなければならない。

 竹の会で、何をどう進めるか、すべて竹の会の指示に従うことです。決して自分の判断を持ち込んではなりません。
 成績を隠してはならない。定期試験の成績、通知表、模試の結果、とにかく何もかも隠さず報告することです。中には母親が模試を勝手に受けさせて、良ければ報告、悪ければ隠すというのがありましたけど、何かと口出しする母親は、指導の妨害以外の何ものでもない。
 部活をやって独自校に合格できるか。
 理想はやらない方がいいけれど、何かしらやっていた子が多い。しかし、そういう子たちが、薄氷を踏む思いで、自分の持って生まれた能力にも助けられながら、奇跡的に合格した子たちばかりである、ことは忘れてはならない。部活との両立は難しいかもしれない。難しいと言っているだけで不可能とは言っていない。
 独自校は、学校のペースではもちろん受からない。また、学校のレベルではもちろん通用しない。いったん勉強をスタートさせたら、もう休まないで、突き進むしかない。竹の会には、最短で中学3年間の履修事項を終わらせるレジュメ体系が完成している。さらに高校入試の基礎を一気に終わらせるレジュメ体系も完成して久しい。
 さらに竹の会には、高校入試のノウハウが蓄積している。35年にわたって蓄積されてきた高校入試のノウハウは、高校入試の度に様々なトラブルに対処して乗り越えてきた、珠玉の知恵である。
 竹の会で最も最速で進めた例を示す。
 仮に、Aとします。Aは、竹の会で都立中受検のための訓練を重ねてきた子です。早稲田進学会の模試では、5回受けて5回すべてに成績優秀者として名前を載せています。
 Aは、中1までに中学3年間の数学、英語を終わらせています。さらに高校入試の基礎段階も終わらせています。
 これまでにもこれに近いレベルの子はいましたが、しかし、及ばない。
 竹の会では、とにかく前倒しに進むことです。
 一般的に、中学では、少なくとも1日5時間の勉強が必要です。因みに、わたしの中3の時の勉強時間は、1日7時間でした。
 竹の会では、休日は、1日10時間が推奨時間です。
 かつて桜修館に合格した杉山太一君には、日曜日17時間の記録がありますが、まだ誰にも破られていません。彼は現役で京都大学法学部に合格しております。類稀なる集中力の為す技でしょう。まさに彼こそ全集中の人でした。
 具体的には、ここでは、公開できない、ノウハウがあります。
 例えば、英文解釈指導、英文読解指導、国語読解指導、理科社会の指導教材に何を使っているのか、過去問はどのように使われているのか、などなど。
 それこそ通っている塾で多様なのかなと思います。多様なのかなと思ったのは、竹の会が竹の会だけの工夫と実践を重ねて作り上げてきた方法ばかりだからです。だから他塾もそうなのだろうと勝手に推測しただけです。ただ大手が何をやっているのかは、想像できます。教材を用意して渡すか、もしかしたらその教材を使った講座なんかを用意するかもしれません。何かと営業に結びつけるのが大手ですから。これは勝手な想像などではありません。竹の会の子どもたちから大手に通う子たちが得意げに渡されたテキストを見せていたなどの情報の集積があるからです。直前期に、大手Sに通っていた生徒は、声の教育社の過去問を大量にコピーしたものを竹の会に持ってきて見せてくれました。早稲田高等学院とか、巣鴨とか、難関校の過去問ばかりでした。問題と解説をコピーしていたので、それこそ山ほどありました。わたしはびっくりして、あのSがこんなことをやっているのか、生徒に丸投げじゃないかと本当に愕きました。確かに、声の教育社の解説は詳しい。特に、英文の和訳と古文の現代訳などは便利だ。しかし、数学の解答解説は受験生には危険だ。まず初心者が使えば、自らの発想力を確実に削ぐ。私はこういう市販の解説には目もくれない。なぜなら、わたしの独創的な解の発見が削がれるからだ。わたしは決して読まない。それに昔の話だが、わたしの解いた方法と声の教育社の解説を比較すると、わたしの方法はいつもシンプルで、数行の解答が、声の教育社のは、びっしりと1ページ、時には2ページにかけて活字で埋め尽くされていて、とても読む気にならない。「先生の解答は一瞬に全体が読み取れてわかりやすい」と言われることがよくあった。
 大手は天才に便宜を供与しているだけなのかな、と思ったものである。凡才には大量のコピーは毒か、無用の長物なのかなと思ったからである。
 東京には竹の会のような、小さな個人塾が無数にある。中小の塾も多い。そういうところが何をしているのか、全く知らないし関心もない。
 算数専門塾とか、数学専門塾とかの中手塾の折り込み広告を目にしたことがある。塾長の経歴紹介が面白い。大手の講師歴を誇るもの、模試の問題の作成担当者であったことを誇るもの、中には算数オリンピックの委員(?)を来歴なんてものもあった。いかに有能かを宣伝するのは塾としては当然である。さて、この塾長たちは、大手で天才ばかりを担当してきたのであろうか。天才というのは、並の生徒が悩むところでは悩まない。いや天才には教えることはない。一言、二言でわかる。割合がわからない子どもは、どう教えるのだろうか。ふと気になった。
 これから独自校に合格するには、というテーマで書いてきましたが、横道に逸れたことはお詫びします。
 竹の会には、高校受験の中学生は、一つの学年で、たいてい1人です。たまに2人のこともあります。中1で3とか4人とか入ってきてもたいてい中1が終わる頃にはいなくなっています。残るのはいつも1人です。もちろん0人の年もあります。
 中学生は勉強しなくなる。
 私は中学生の陥る性癖をよく知っています。もちろん公立の子たちです。
 入学したての頃は希望に燃えて勉強します。しかし、すぐ部活に入って、部活が軸になると、勉強が適当に流されるようになる。女子だと親がスマホを買い与えると、それに嵌る。勉強どころではない。まあ、中学生は勉強しなくなる。これでフェードアウトするのがほとんどです。
 それから最初から成績取れないのは、ダメです。一番易しいときに点が取れないのはダメでしょ。その原因は、能力か、初動の、つまりスタートの躓きです。小6の2月、3月に猛勉強したか、です。もちろんそれまでに割合などの基礎がしっかりしていることも大切です。
 この初動指導で、一気に正負の数、文字式、関数と終わらせた子が伸びていくのです。正負の数を終わりきれないままに中学突入するレベルでは入学後苦労します。受検に失敗した子は2月3月春と休む。これが命取りになる。中学入学後、横並びじゃダメなんです。高校受験の勝負は、受検に落ちた感傷などに関わっていてはすでに負けているのです。切り替えて勉強を軸に行動した生徒が独自校を勝ち得る、それだけのことです。
 繰り返しますが、高校受験に成功するかは、初動に適切な指導のもとに猛勉強をするか否かにかかっています。受検に失敗した子が、切り替えまでに時間のかかることは仕方ないのないことですが、2月、3月、春とグダグダ過ごしてそのまま中学に入学することになれば、没落は確実です。この時期に猛勉強を始めればよかったのです。家庭によってはこれまで頑張ってきたのだからゆっくりさせたいと遊ばせる。これが高校受験の失敗につながるとも知らずに。
最初から高校受験で竹の会に来て、受検は最初から無理だからだったのですが、とにかく受検して、ここで月並みに休養すると終わりですが、猛勉強開始した子、そういう子だけが生き残る。もし月並みな頭なら尚更のことです。切り替えて前へ進む子が独自校を、勝ち取る。いつまでも落ちたことを引きずる子が高校受験に失敗した例なら枚挙に暇がない。それほど陳腐なケースです。
 

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