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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

夏期外部生募集終わりました/レジュメへの思い

2018.05.29

 ◎外部生募集終了

 まずお知らせです。夏期外部生の募集につきまして、すでにお申込フォームから申込をしている方をのぞきまして、予定数に満ちましたので、終了としました。ありがとうございました。

 また本日のブログでAとBの両方に出ることの可能性について述べましたが、すでにお申し出の方をのぞきまして、物理的に受け入れはできません。ご了承ください。

  竹の会レジュメの誕生秘話

 竹の会では、子はもちろん親御さんにもレジュメという言葉が普及している。決してプリントとは言わないのには理由があった。もともとは、わたしの高校時代の、プリントにあった。わたしが進学した高校は、当時、大分県の御三家と言われた、県内トップスリーの進学校であった。進学校の授業は進度が速く1日休めばもうわからなくなる、休んでいる間に、プリントが、各科目、化学、生物、物理、地学、日本史、古典、数学、英語とそれはどっさりと出される。休んだときのプリントを各科目とってくれている友人なんてまずいない。自分の分でも種類と枚数が多く注意していないとわからなくなることがある。休めば、どういうプリントが何枚出されたかなど、まったくわからない。当の先生さえも何をいつ配ったかなど曖昧だった。それでうやむやになる、いつしかもうどうでもよくなってくる。投げやりになる。これがわたしが落ちこぼれた理由だ。やる気をなくした、ただそれだけである。ただ、たとえば、数学のプリントをやってたら、わかる、試験に出る、物理のプリントだけで、受験物理がかなり解ける、日本史のプリントは完璧だった。作る方の先生も、たとえば、古典の先生はその世界では有名な人で、いいプリントを作ったし、化学の先生の周期表とか、化学式のプリントも良かった。進学校の生徒は、このような効率の良いプリンで力をつけていく。無駄をしない。 わたしは、レジュメの中に、そういうポリシーを持ち込んだ。わたしが気になるところ、これは出るのではないか、これは重要だ、これは出たら困る、そういうところをピンポイントでプリントとして出したかった。この問題は難しいからピンポイントでわたし流の解説をプリントにしたかった。このプリントが可能になったのは、もちろんパソコンの進化、そしてソフトの進化だった。このおかげでわたしはこれまでできなかった様々なアイデアをレジュメという、わたしのプリントにイメージどおりに仕上げていった。図を駆使し、色彩も鮮やかなわたしだけのプリントが完成していった。わたしのプリントをレジュメと呼ぶのは、わたしなりの高校時代の思い入れがあった。わたしの目から、センサーから、目にとまるものを拾い上げていく、ここにプロとしての自負があった。わたしのレジュメをやれば受かる、そういうレジュメをいつも理想として創作してきた。解説にもこだわった。図を駆使し、色をふんだんに使った。進学校時代にはなかったプリントを目指した。詳細な解説をこころがけた。 竹の会は、プリントとは呼ばない。もともとレジュメというのは、梗概を表す。

 ※ レジュメ〖résumé〗〔要約の意。レジメとも〕 ①論文の内容などを簡潔にまとめたもの。 ②講義やゼミナールで、発表者が参加者に配布する、発表内容を簡潔に記したもの。

   大辞林引用。

 竹の会が、レジュメと呼ぶのは、単なるプリントではないからだ。わたしの、目が選んだ選りすぐりの知識を竹の会が、端的に、この紙に、作品として仕上げて、提供する。ただのプリントではない。 わたしの進学校時代の、悔しい思いが、深く込められた、わたしの、選んだ、ピンポイントの知識、問題をこのレジュメに託している。

 竹の会のみなさんは、入会すると、計算世界で当分は鍛えられますが、計算に習熟すると、だいたい入会後3か月前後だと思いますが、いよいよ割合に入ります。最初に使われるのが、割合導入ドリルというものですが、それからさまざまな割合をいろいろな角度から噛み砕いたレジュメをやるわけです。そしてそういう基礎訓練の段階を終えると、ようやく5段階のレジュメテキストを順次やっていくことになります。算数の魁→思考の鍵→小学思考の素 割合問題編→新小学思考の素→小学思考の素 その他の問題編 です。この5段階を早く終わればさらなる数段階のテキストが待っていますが、都立中受検には、この5段階が最低条件です。

 さてそうしていよいよわたしが述べてきましたレジュメ、竹の会本来のレジュメというものに出会うことになります。これ以後の指導は真のレジュメ指導であり、わたしの進学校時代の苦しい思い出がエネルギーとなって作られた、わたしの伝授したい知識をピンポイントで伝える、真のレジュメです。一枚一枚に丁寧な解説を制作して、理解を徹底したいという思いに満ちています。「推論を鍛える」「新推論を鍛える」「初見問題の研究」「推論算数」「算数をクリアーにする」など数多くの名作が生まれています。すべてわたしが日夜それこそ時間の限りを尽くして創作してきたものばかりです。進学校時代の辛い、苦しい、悔しい思いをすべてこのレジュメにぶっつけました。独創性に満ちた、オリジナルの解法、解答をていねいに。繊細に、伝えようと丹精込めて作り上げてきたのです。

◎わたしは真のプロフェッショナル 

 わたしは、真のプロフェッショナルでありたい。 知識を解読し、要点を切り抜き、情報として、再構成し、難解な理論を読み解き、平易な解説を考え、情報を整理し、レジュメという、わたしの、わたしだけの、方法で、本質をえぐり出したい。子どもたちに伝えたい。

 子どもたちひとりひとりを指導するというのも、高度の技術を要するプロの仕事と思う。子どもが何がわからないのか、そのポイントを察知し、解決の手立てを考え、実践する。実はこのときも指導に最適の、医師の処方箋のようなレジュメを自在に作成し、子どもにとっての壁を取り除く、これもプロの仕事である。子どもの進捗を妨げる障害を取り除くための処方箋を作り、手当てする、初期の指導では頻繁に使われる手法である。ここでもパソコンの進化とソフトの進化がそれを可能にした。いや中級段階の指導でもこの処方箋指導はなされる。そしてわたしの算数レジュメについては、神の解説がなされなければならない。わたしの指導で組み込んできた理解の枠組みを使って、端的で、簡にして要を得た解説をする、これがプロの仕事である。図を使うのはもちろんとして、小学算数を割合の枠組みと面積図の枠組みで説明しきる、わたしの算数観が背景にあることはもちろんである。もともとわたしは高校受験の専門家である。竹の会のレジュメが最初に体系的に完成したのは、高校入試であった。高校入試の数学の過去問のほとんどにわたしのオリジナルの解答、解説を完成させたのである。英語のレジュメシリーズも完璧なものとして完成させた。竹の会はすでに高校入試のレジュメを完成させて、平成24年から本格的に都立中のためのレジュメの制作に入ったのである。高校入試のレジュメといい、都立中のレジュメといい、ここでレジュメというのは、ある特殊な数式ソフトを使ったものをさしている。高校入試では平成17年から制作に入り、3年かけて完成させた。都立中では、平成23年から延々と制作を続けている。25年にはこのレジュメで小石川、白鷗、桜修館に合格者を出した。5人受検して3名の合格であった。

 わたしのレジュメ作りの手法は進化に進化を重ね、繊細緻密化していったが、時には、シンプルの美をレジュメに表現したこともあった。去年久しぶりに竹の会伝統の過去問合格法が復活した。これらはわたしの専門も専門であった。なにしろ昭和62年の最初の高校入試からわたしが天与の方法として用いてきた方法であった。これでわたしは数々の奇跡的合格を導き出してきた。実は、平成19年の九段合格はこの過去問合格法であり、同年に東大附属に合格した2名も過去問合格法だった。20年は桜修館1名のみだったが、もちろん過去問合格法。21年はなし。22年の両国、桜修館も過去問合格法。23年の小石川、桜修館も過去問合格法である。ただし、ワード版のレジュメが大量に使われたことはある。例えば「適性虎の巻」という有名なレジュメがあった。そして24年からいよいよ愛用の数式ソフト版のレジュメ制作に入ることになる。25年合格者はレジュメだけで受かった記念すべき合格者だった。

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