画像
都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

子は訓練してなんぼのもの/都立小石川へ/都立桜修館へ/都立青山、都立戸山へ/算数実力判定試験

2020.07.04

子は訓練してなんぼのもの
 優れた教材を与えることでもない。
 横並び授業を受けさせることでもない。
 通信教材をやることでもない。
 家庭教師を雇うことでもない。
 子どもというのは、指導者がいて、訓練してなんぼのものである。
 親は本当にいい教材を与えれば子どもは理解してひとりで進められると思っているのか。
 横並び授業を受けさせることで、講師の言うことを理解して、力を伸ばしていけると思っているのか。
 通信教材を一人でやることで、理解し、力をつけていける、とほんとうに信じているのか。
 家庭教師を雇って、教えてもらうやりかたで、本当に、考える力をつけて、自ら解いて行けるようになると思っているのか。
 さてはたして既存の塾は意味があるのか。
 かつて社会に出ていろいろあったのであろうか、突如として、「塾でもやろうか」という人が、塾を始める例が、多かった。かつての元代々木教室の周辺では、様々な塾ができては消えていった。東大哲学科卒の青年が始めた塾は一年も経たないうちに姿を消した。鳴り物入りで大手のチェーン塾が竹の会のすぐ近くにできたことがあった。宣伝は大々的だったが、半年で消えていた。あの界隈では古株であった某塾もいつしか消えていった。竹の会は多くの人が塾を始め潰れていくのをこの35年の間見てきた。中には竹の会よりずっと規模の大きい塾が潰れたのを見てきた。塾というのは、特に既存のスタイルの塾というのは永らえるのが難しい。
 ほとんどの塾のスタイルが、授業、テキスト、講師の三種の神器を踏襲している。そこから様々な亜型が生まれてきた。個別指導とか少人数指導とか、個人指導と授業方式の欠点を補おうするものを考え出した。「わからなければわかるまで教える」というのもこのスタイルに特有の発想である。無料補習をするとかいうのも発想は変わらない。
 彼らはそもそもの矛盾、欠陥に気づくことはなかった。「わからない」のは、教え方の問題としたし、決して表立って生徒の無能力のせいにすることはなかった。これだけは触れてはいけないタブーとされた。予習とか復習というのもこのスタイルの特徴である。そもそも予習や復習というのは、学校方式から生まれた言葉であった。既存の塾は何の疑いもなく学校方式を取ったのである。
 わたしはもう35年の長きにわたって子どもの指導に携わってきた。今ある竹の会の方式はわたしの追求してきた、究極のスタイルである。
 子どもというのは、横並びに教えるものではない。一人一人を訓練する、ということに尽きる。指導者は、子どもの理解の段階をミリ単位で把握し、訓練していかなければならない。教えてわからせるなどというバカな考えはそもそもない。そうではない。訓練して身につけさせるのである。
 さて、訓練するとして、既存の塾のスタイルをそのままに訓練などもちろんできない。思考訓練という観点から、知識体系を換骨奪胎するのは必然である。具体的には、訓練→達成 の過程に適した短期のプログラムを綿密に作ることである。特に、初期段階では、全体課程をできるだけ細分化して、連続した段階的目標を設定して、その小目標を段階的に達成させていく形を重視していくことが肝要である。それが訓練に適する指導体系となることはもちろんである。初期の特に、計算習得プログラムは、段階的目的達成に適する。思考課程に入る段階でも、もちろん問題の難易を段階的に組むことは可能であり、思考訓練を段階的に組むことは可能である。
 小学生というのは、確かに、知能に恵まれた者と恵まれない者とがリアルに現れる。だから問題を抱えた子というのをどこまで指導可能かという話しである。
指導困難児というのは、様々である。字が読めないほどに酷い子は直接は知能とは関係ないとしても指導が円滑に進まない事情である。
 きちんとやる性格かというのもある。雑な子だと指導効率は確実に落ちる。
 知能的な困難性というのは決定的である。ある段階までは持っていけるが、それ以上は無理という子がいることはだれでもわかっていることである。
 勉強にどれだけ関心があるかということも関係する。

 いわゆる空腹感のない子に勉強は無理である。
 そういう認識を踏まえて、少なくとも初期段階の訓練だけは可能である、ということである。
 だから竹の会を体験することは、その限りで意味はある。ただ能力的な制約以上の効果は期待できない。だから竹の会の初期訓練期間が終えたところで、その後の展望が望めない場合は、退塾もいたしかたないと思っている。
 持って生まれた知能以上のことはできない。
 仮入会生(体験生、仮合格者)について
  竹の会は公立中学に行っても最低限の基礎学力だけはつけて送り出したいと思っています。基礎学力とは、計算を縦横にこなせること、少なくとも割合の最低限の運用はできること、です。体験生については3〜6か月を指導期間の目安としていただければと思います。
 入会試験合格者について
 入会試験の選抜機能が働いていないケースが最近出ています。原因はわかりません。過去において問題が流出した可能性も考えられますが、確証はありません。
 受検目的で入会しても、進捗が捗々しくなければ、受検成功は難しいと思います。そういう子は、高校受験目的に切りかえるというのも無理です。
 総じて進捗捗々しくなければ、退塾も視野に入れざるを得ないのではないか、最近は、そう考えております。

 高校受験目的の入会時期について

 難関校狙いの巷の塾には、小6からの入塾を推奨しているようです。

 しかし、これにはいろいろツッコミどころがあります。そういう塾に早慶狙いで小6から入塾して間に合うのか。小学生にもいろいろある。最初から天分に恵まれた小学生以外はまず無理である。とすると、この塾はそういう子だけを小6から集めようとしているわけである。わたしの経験では、通知表で「よくできる」が8割以上ある子でも訓練してこなかった場合は全然だめである。わたしが言いたいのは、小2、小3から何も訓練しないままに小6になった子ではだめだということである。件の塾が、私立受験で偏差値の高い中学をしくじった子たちを念頭に置いていることはいわずもがなである。

 竹の会では、小学生はまず訓練してなんぼのものと考えています。訓練開始時期は小2の8月から小3の4月前後までがもっともいいのではないかと実証的な知見を得ています。もちろん高校受験目的の入会も同じです。竹の会では能力的な指導可能限界というものを考慮して、入会希望者には、一応の能力チェックをしておりますが、入会試験というわけではありません。入会試験は、小4から実施しています。能力チェックをクリアすれば当然に入会できますが、クリアしなくても体験という形での仮入会は認める方向で運用しております。これは小3においての能力判別が難しいことからです。入会試験にも仮合格というのがありまして、とにかく指導してようすをみていこうという主旨です。ただ体験入会、仮合格は、やはり指導しても進捗捗々しからずということが多く、その場合は、基本的な訓練までで退塾していただくことを予め承知しての入会と考えてください。仮合格からは合格者も出るほどに伸びた例もありますが、受検レベルに達しないことのほうが多いと思います。また本合格しても伸びなかったという例もあります。いずれにしても受検レベルに達しない場合は、退塾もいたしかたないと考えてください。

 

 

 

ページトップへ