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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

日比谷、小石川、桜修館、めざせばだれでも行けるのか/竹の会のこれから、お知らせ等

2018.04.27

 おはようございます。実は数日前から風邪のウィルスをもらいましてこれと花粉症が入り混じってどうもすっきりしない日が続いております。熱はないのですが、喉のあたりでどうもウィルスと拮抗しているのか、毎朝乾燥した喉にヒヤヒヤしております。提出課題の添削準備と添削に分けて処理しておりますが、これがなかなか時間をとられる作業となっております。これから5月の連休へと突入していきますが、竹の会は、渋谷Bは本日(27日)、渋谷Aは29日(日)で、4月の指導は最後となります。5月の指導は、Aが2日(水)から、Bが6日(日)からとなっておりますので、ご注意ください。6日は、Bが9時~12時30分、Aが13時~20時の実施の予定です。Bについて、日曜日午前中にしたのは、理由がありまして、渋谷教室満6周年(7回目)を祝して、紅白饅頭をみなさんにお配りするためです。賞味期限の関係です。竹の会渋谷教室が、それまで27年間いた元代々木教室から移転してきましたのは、2014年の5月のことでした。5月6日は渋谷教室第1回目の指導がスタートしました。竹の会が渋谷の片隅にひっそりと立ち上げたのが、1985年(昭和60年)10月のことでした。それから竹の会はほそぼそと地元の中学生を相手に高校入試を指導してまいりました。時には、私立中受験の子が来たり、また時には大学受験の生徒が来たりと、さまざまなスポット指導にもよく対応してまいりました。中学受験では、慶應藤沢中学、立教池袋中学などに合格しましたが、大学は、慶應義塾大学総合政策、上智大学経済、早稲田理工、千葉大工学部、東京理科大などに合格者を出しました。とはいっても圧倒的に高校入試が多く、私立は、早稲田実業が最高成績ですが、都立は、駒場、新宿、青山に多くの生徒を送り出し、時には、戸山、西といった感じです。竹の会はどちらかというと都立が多いのですが、ひとつ言えることは、部活に翻弄された子たちの合格は「ない」ということでした。もちろん部活をやる子はいたけれど、しかしそのために勉強が疎かになる、遅れるということはなかった。過去の合格率の高さはそういうところからも理解してほしいと思います。落ちる子というのは、中3期の一番大事な時期にさえ部活、時には合宿、8月までも試合に明け暮れる、そういう子たちに限られます。さらには、中1、中2のときに、部活優先で勉強を先送りしてきたことが後々響いてくる、ということもよくよく承知していていただきたいと思います。

 平成17年でしたか。公立中高一貫校制度がスタートして、竹の会でも一人の小6男子が門をたたきました。平成18年4月のことでした。まだ公立中高一貫校とは何か、漠然とした期待のみに溢れていたいた時期です。指導をやるとしても、さしたる教材はなく、少ない過去問をやることしかなかったのです。当時の小6はといえば、割合の理解もかなりに牧歌的なものでした。学校の優等生がそのまま優等生として通用しました。翌2月6日、九段合格。倍率はなんと11倍強でした。このとき、ほかに2人いた小6が、東大附属中に合格したのは、おまけでした。昔から、竹の会は、少ない受験生を確実に合格させることでは定評がありました。当時の指導は、もう過去問合格法以外にはなかった。過去問合格法は、平成23年に小石川、桜修館に合格した男子2人のときまで竹の会の最強の指導法として君臨してきたのです。レジュメ指導に切り替えたのが、平成24年からでした。25年には、このレジュメ指導の子たちが、小石川、桜修館、白鷗に合格することになります。25年の指導では、わたしに躊躇いがありまして、レジュメ指導を生かし切れずに、合格していたはずの子を2人も失敗させてしまいました。一人は、後に日比谷高校に合格した子です。

 このところ長時間の指導にそろそろ身体が悲鳴をあげているのかな、と思うことがあります。頭がぼーっとして、頭痛がする、そういうことがよくあります。家族とはいつも竹の会の引き際について話すことが多くなりました。わたしの身体が許す限りは頑張ろうと決意はしていますが、反面気持ちが悪い日などは気持ちが頽れそうです。

 ◎お願い

 5月分月謝のお支払いは、4月中にお願いいたします。竹の会では月謝等は前月払いとなっております。

 ◎8月(夏期)集中指導のための要項配布は、5月下旬を予定しております。

  申込は6月中に限ります。今夏は外部生の参加募集を予定しております。昨年の夏は募集なしとしましたが、今年は、広く竹の会の指導を体験していただく趣旨もあり、また本年合格者3名中2人が、一昨年の外部生募集に応じて参加した子たちであったこともあり、広く逸材の発掘に資すると判断しました。

 竹の会の夏指導に参加を希望する場合は、竹の会HPの申し込みフォームよりお申込ください。スタッフが申込順に対応します。

 ◎この時期こそが勉強がいちばんできる時期

 例年この時期特有の開放的空気が漂う、この時節によく思うのですが、この時期に行楽を計画するというのはよくある家庭の風景なのかなとは思います。去年も例に漏れずさまざまなレジャーを楽しまれた家庭がありました。さてです。問題は受検の小6がいる家庭です。5月を入れまして、受検本番まで、9か月という、この時期のことです。直前期になれば、わかることですが、押し迫った12月、翌1月にやれるのはそれまでにやってきたことの復習だけです。新たなる実力をつけるための創造的、建設的営みなど為し得るはずがないのです。そして9月、10月、11月の3か月は、これまたこれまでに勉強したことを土台として力、地力をつけていく時期です。つまり、5月~8月に勉強したことが、先決条件なのです。

 そこでこの時期をまだ時間的に余裕があると錯覚して、さまざまな習い事、稽古事に時間を費やすこと、何かと行楽、法事という名の実家帰省を敢行すること、その他諸々の勉強を先送りした計画がどういう事態をもたらすことになるのか、考えてもみてください。今年受検の小6の不合格者というのが、この例に漏れずに、大いに5月から8月という、時間がありあまると錯覚された時期にさまざまな私的な行事を謳歌してきたということだけはわたしの記憶に鮮明に残っております。受検にしても、受験にしても、失敗する子にはそれだけのわけがあります。わたしの合格を見越した、指示、策を悉く先送り、事実上無視、回避してくれば、譬え直前に有効策を講じようとも失敗から免れることはない。わたしを失望、落胆させたことに比例して合格から遠のくことになる。盆正月は必ず遠方にある実家に帰省、さまざまな習い事、稽古事の練習と発表会、家族旅行なんでもいいのです。これだけは勉強に優先するというものが多ければ多いほど、実質勉強にかけた時間の絶対量というのは減ってまいります。何度も言いますが、受検の成否は、あげて勉強時間の絶対量にかかる、ということです。高校受験の夏なのに、部活の練習と試合で8月を過ごすというのは、後々にいくら合格したいとがんばっても、とにかく勉強時間の絶対量が足りないのであるから、これが致命的な失速の原因になるということです。

 9月以降に失速する子たちが、その失速する原因を悟っていたかどうかは知りませんが、受検というのは、かけた勉強時間の絶対量勝負です。これが決定的に不足しているのなら、落ちても泣く、いつまでもメソメソしている理由は全くありません。嘆くに値するだけの勉強というものをしてこなかったのですから。

 

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