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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

日比谷/小石川/桜修館/九段/なぜ落ちるのか、勉強が不十分だからです

2018.07.17

 おはようございます。西日本の集中豪雨は未曾有のものだったとか。これまての想定を全く越えたものだったとか。原発事故のときの想定は自ら作った危険物の危険度を想定した、つまり多分にマッチポンプ的な想定でしたが、自然災害の想定というのは、もともと人間の都合からの想定であり、川が溢れる、山が崩れる、などのことは、太古の地球では、常識だったのであり、そもそも自然災害の想定など意味のないことでした。わたしたちはそういう、地球という、本質的にコントロールできないものの上に命を預けているということです。その意味ではわたしたちはみないつ命を落とすかわからない。わたしたちが求めるのは相対的な安全にほかならない。人間というのは、常に、死という、究極的な、悲劇の主人公になるべく、生かされている。

 今年も「例の」の暑さが巡りきてある意味ホッとしながらも、この厳しい炎暑の時期を乗り切ることにある種の懼れを禁じ得ません。竹の会の子どもたちには試される夏です。今年合格した小6たちが、疑いもなく夏1日7時間以上の勉強をしてきた子たちであったこと、そして落ちた子たちは、わたしの見たところ例外は1名のみ、他はすべてわたしは7時間どころか、かたちのある勉強を為し得ていない、と見ています。それほどに夏の7時間以上をやるには、強い意志、行動いや習慣が必要です。よく実行力と言いますが、これはほかならない「習慣」のことです。勉強というのは、するかしないか、ではなく、意志の介在する瞬間などない、行動に移る、ただその習慣なのです。勉強しない人間というのは、行動を習慣に昇華できなかった、人間なのです。

 受検、受験、難関試験というのは、勉強量で決まるのです。1日10時間365日勉強に没頭できるか。凡人、並みの人間には無理です。こういうことをやってのける人のことを天才と呼んでいるのが世間なのです。凡人は、世間並みに、習い事、稽古事、スポーツにも時間をかける、それで勉強もする、そしてそれで受かると思い込んでいる。天才は、そんなことしていたら絶対受からないと知っているだけです。

 ◎これからの竹の会

  最終指導日  渋谷B 7月19日、20日    渋谷A 22日  

  〇課題は20日なしい22日まで提出できます。

   小6については、課題は7月22日までで終了します。ただし、課題ポスポート資格のある小6を除く。

  〇小4、小5のみなさんへ

   課題は、小6の7月までです。今時間のあるときに規則的に提出していれば問題ありませんが、恣意的な出し方をしていればいずれ間に合わなくなります。小5には、かなりいい加減な出し方をしている子もいますが、課題を通して、家庭学習の習慣をつけるという、小4、小5期間の大切な意味を忘れてはなりません。課題の大切さはこれを完璧にやり通した者にのみわかることです。課題はやりっ放しでは意味がなく、必ず解き直し、書き直しをすることが大切です。勉強の本道はこの「書き直し」「解き直し」にあると言っても過言ではありません。難関試験の成功者というのは、解き直しこそが成功の秘訣ということをよくわかっている人たちです。課題を出さない、そこには、生まれるものがなにもないのです。何もしないところから何も生まれません。こつこつと規則的に、間を置かず、課題を出す、これを1年間続けるとどうなるか。あなたたちは「やり遂げる」ということが、習慣のなせる技であるということを知るはずです。人は選択を迫られて、選択するという日常を繰り返すものですが、その選択というのは、習慣ということで、習慣に昇華することで、生存に資することになるのです。

  🔴不徹底が、受検失敗をもたらす

 わたしは、受検に失敗する人たちについて、親も含めて、受検ということに対する自覚のないこと、むしろ甘い、楽観的な見通しを根拠もなく当然として、その見通しの下に、習い事、稽古事、各種スポーツ、各種イベント、家庭の事情というものを超優先させて憚らない、そう認識いたしております。 それでも受かると思い込んでいる、その根拠は何もない。単なる感情です。こういう親たちの心理をよくとらえて、大手は見事に迎合して、付け入ることに、長けているのでないでしょうか。 およそ受検というのは、失敗の原因を尋ねれば、不徹底な勉強ということに行き着く。頭が悪い子の親は、うちの子は勉強しなくて、と嘆き、頭のいい子、成績のいい子の親は、例えば、ワールドカップを一日中見ても、うちの子はワールドカップをずっと見ていて勉強していません、これから頑張って取り戻したい、と思います、これである。 こういう子らが、受検に成功するほど甘くはなく、いずれ落ちて一件落着です。後者の子は、落ちても、親は、子を高く評価していて、合格線上にあったに違いない、と信じて疑わない。 わたしからすれば、いずれも不徹底この上ない、落ちて当然ではないか、と思う。 みなさんは、当面は、受検、失敗して公立中学に入れば、定期テストのほか、模擬テスト、高校入試、それから大学入試、さらには、様々な資格試験を受けることになる。そういう時に、小学生の頃に身につけた、不徹底な勉強姿勢というものが、必ず反映することになる。だからこそ、小学生の頃、特に、小4早期から、徹底した勉強姿勢というものを身につけておかなければならない。こういう時に、親の安易な、恣意的な、勉強に対する認識が、様々な家庭の事情を容認し、せっかくの勉強習慣の形成を無にしてしまう。その結果、勉強という生活の核のない、自堕落な、怠け者に、してしまったということになってしまう。 やるなら、徹底しなければ、まず成功などない。意味もなく楽観するバカ親、散々勉強を先送りさせて、それでも「9月からは猛勉強しなければと思います」などと、これまでの不徹底がなんでもないようなことを言う。わたしから言わせれば、もう夏の不徹底で、終わっていたのです。 何度も言いますが、今年受かった小6の3名は、夏「7時間以上」という、わたしの指示を完璧なまでに果たした。落ちた小6は、1人の例外を除いて、果たしていない、それだけのことです。いや落ちた小6の中には、「いや、私は7時間以上やった」という小6もいるかもしれない。しかし、わたしは、本当に、集中して7時間やったのか、かなり疑っています。あるいは、能力的な制約ももちろんある。だから7時間以上というのは、この制約をクリアしたことが、前提にはなる。 さらに言えば、落ちた子たちの中には、勉強に対する真摯さにおいて、欠けていた子たちもいたように思う。 もちろん、能力の制約ということはある。 何かと息を抜く、少しくらいと息を抜く、たまにはと家族と行動する、たまにはと習い事、稽古事にも行く、お盆くらいはと帰省する、午前中だけと趣味を楽しむ、とにかくなにやかやと息を抜く、こういう姿勢、これが、わたしには、勉強に対する真摯さが欠けると言っているのです。 本当に必死なら、なにを代えても勉強に、勉強だけに、夢中になるはずです。勉強を畏れ、弱い自分を自覚すれば、とても勉強以外のことに時間など使っていられるはずがない。勉強以外のことに時間を使うのは、勉強を舐めているからとしか思えない。畏れは、畏怖は、敬愛の念に変わる、そうだ、勉強に真摯ならば、勉強を蔑ろにする行動などとても取れるものではない。 わたしには、勉強を蔑ろにする、昨今の親たちの行動が、実は全く理解不能でした。 試験というのは、もし一旦目指したのなら、もうそれこそ自分の全生活をかけて、全力で勉強しなければとても合格などできるものではない。将来難関国家試験を受けることがあったなら、あなたは、その時に、落ちたときかもしれないが、わたしの言ったことを真実と悟ることでしょう。

🔴憧れという、厄介な邪魔もの

 人は、憧れで、未来を選択する。いや現実に逆らわない選択をする人もいる。しかし、子どもは、夢を見る、夢に生きる、たまに夢に生きる大人もいますけど、とにかく子どもは夢に生きる。桜修館を見て好きになった、小石川を見て好きになった、そういう子がよくいる。夢に向かって進もうとする、それはいい。しかし、現実を夢ですり替えることはできない。能力の制約という現実は、夢では乗り越えられない。能力をクリアできれば、夢も現実になる、かもしれないけれど、 ただ、憧れと現実を履き違えてはいけない。 もちろん夢を持つことは大切だ。 憧れが夢になる、夢の実現をめざして、努力することも価値なしとは言わない。いやきっと価値あることなのだろう。 だが、しかし、ここは冷静になることも大切だ。 さて憧れというのはここで厄介なものに見えてくる。なにしろ選択で人生がガラリと変わるのだから。 「この子は桜修館に憧れまして」と親は言うけれど、わたしには、無理とわかる。もちろん可能と思うこともある。憧れで、人生の選択を、していいのか。 もう少し現実を直視して判断すべきなのではないか。石橋を叩いて渡る、という。これも選択の態度のひとつである。臆病な選択が裏目に出ることはある、また慎重な選択が功を奏すこともある。だから、一義的には言うことなどできない。 ただ思う、憧れは大切だけれど、憧れだけで、選択することは危険だと。 憧れはいい、問題は、能力と人生をかける努力の担保があるのか、覚悟はあるのか、であろう。

🔵わたしは、電話が好きではない?

 竹の会に電話でお問い合わせしてこられる方には申し訳ないのですが、基本わたしは電話にはでないことにしております。とにかく勧誘の電話が多過ぎで一日何件もある。 誰かが言っていたけど、突然自分の座敷に、見知らぬ他人が、ズカズカと土足で上がり込んでくる、それでベラベラ喋る、全く失礼千万な奴らである、基本騙そうとかかっている奴等だから、図々しいのは当たり前、ご挨拶に伺いたい、バカか。さて昨今は詐欺紛いの人間、会社を名乗る人間が、増えて、無防備な、こちらを襲ってくる。なにしろ無名の小塾なので電話の問い合わせなどほとんど「ない」。そういうわけでお問い合わせはお問い合わせフォームからとお願いしております。ただ全然「電話に出ない」ということではなくて、やはり090で始まると出ることにしている。

9月3日(月)B、5日(水)A  通常指導start

9月からの新規募集のこと

 渋谷A、渋谷Bにつき、各2~3名を募集します。対象学年は、受検目的の小4としますが、高校受験の小学生も対応したいと思います。お問い合わせは、HPのお問い合わせフォームからお願いします。

  

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