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竹の会通信2021.02.18

2021.02.18

 

 

◎戻ってきた合格の感覚2

 桜修館3名受検3名合格の思い

 合格者は三者三様の能力であったと思う。3名全員合格したのはなぜか、これから詳細な分析をしていかなければならない。

 指導期間から見ると、小4から2年ちょっとが2名、小5から1年ちょっとが1名。入会試験の結果は、指定問題については、全員合格だったと記憶している。

 算数の進度から見ると、「2010算数」を終えた子が2名、「算数速解」の途中までが1名だった。わたしは、算数ができない者は合格できないだろう、という見通しを持っている。自ら解いた経験がほとんど、解答を読んで理解するという勉強をしてきた者が本番では通用しないということも知っている。

 しかし、桜修館は、算数を極めるまでのことは必要ない。本番直前の1月にわたしは、「合否判定レジュメ」というレジュメを試した。1問作るのに1日をかけた労作であった。このレジュメは一筋縄で行かない、文章の正確な読み取り、事実の正確な把握のもとに、それこそ慎重に解いていかなければたちまち誤る、誤謬に陥る作りになっている。実は、このレジュメを完璧に合格はんこで突破した子がいた。それが算数が「算数速解」の途中で時間切れになった子である。わたしの作品に「読解の素」という国語読解訓練レジュメがあるが、彼女は、このシリーズでかなり正解率が高かった。つまり国語読解力が高かった。文章を誤解なく読み取り、文章で扱われる事実をこれまた誤解なく理解する、この能力にすぐれた者の合格可能性は限りなく高い、ということなのかと思う。

 作文については、特に、2名はほとんど練習していない。課題をサボる常習者であったと言っていい。2人とも直前には作文でどれだけ苦労したことか。白紙で出すこともあった。模試で白紙で出したということもあった。3名中2人は早稲田進学会の模試の成績優秀者として各2回ずつ名前を載せているが、1人は一度も名前を載せられなかった。

 共通点はと言えば、いずれも算数は竹の会の算数実力判定では、上級レベルであったことか。

 合格を確実にした「合否判定レジュメ」

 このレジュメは去年の11月あたりから製作に取り組んだ。いわゆる多層問題に絞り、文章と事実を誤解なく読み取らなければ正解に達しないしかけになっていた。このレジュメを1問製作するのにほとんど1日をかけた。ああでもないこうでもないと工夫した。過去問集をめくって、良問を見つけたときは狂喜した。さてこれをどう料理するかと、楽しみだった。このようにして冬期前までに15問を作り上げた。1月にはいって1問を追加し、16問として、指導に望んだ。このレジュメを合格はんこでクリアすれば問題なし、合格は保証できる、とわたしは踏んでいた。

 竹の会レジュメ史に残る不朽の名作だったと思う。

 これでわたしはこれからの指導の道で迷うことはないと思った。

 まず算数を極めよ! そして国語読解のプロになれ! 

そうしたらわたしの次なる新作レジュメ、それは「合否判定レジュメ」の精神を引き継ぐ、新構想の合否判定レジュメで見事合格はんこで勝ち抜いて見せよ!!

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