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2022.09.20

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以下は会員ページの一部抜粋です。

 部活、その他の遊興は、時間の浪費であり、時間節約の真逆に位置するものである。また当然忘却回避の真向否定となる。
 中学に限って言えば、部活は、時間節約しなければとても間に合わない入試というものを、自覚的に放棄する行為にほかならない。つまり部活をやる人の99%は入試を捨てている、と考えて間違いない。本人の意思がそうでなくても、必然そうなる選択である。
 さらに忘却回避の点からも部活は、もともと忘却する知識があったかも疑問であるが、とにかく忘却どころか、知識の空洞化が促進されることは間違いない。ドーナツ化現象どころか、脳の空洞化が進むことになろう。
 高校入試を誤解した親子が多過ぎる。考えてもみてほしい。中3になって4月から中3の履修範囲の勉強を始めてどうなるのか。区立中の99%は、教科書を終わらせることができるかも危うい。高校入試と学校授業の較差、都立と私立難関との較差、共通問題と独自問題の較差がもたらす誤算。中3履修事項と中2までの履修事項の較差が優等生を狂わせる。
 4月スタートで6月、7月には、もう模擬が始まる。模擬は、中学全範囲が前提である。理科、社会は、中2で仕上がっていなければどうにもならない。ハイレベルの英語長文問題、高度の数学の問題に、4月から7月までの僅か3、4か月でどうかなるとでも思っているのであろうか。すべては後の祭りである。
 試験勉強に余裕などない。のんびりと部活をやって時間を湯水のように捨てることが、少しも高校入試に資することはないことは誰が考えても分かりそうなことだと思うが、多くの部活に夢中の親子にはわからないのである。
 部活やって高校入試に失敗して、部活は何か意味があったのか。ここで失敗とは、上位都立に行けなかったこと、言い方を変えれば、低偏差値私立に単願推薦、つまり無試験で入ったこと、ということである。部活やって、上位都立には入れなくて、低偏差値私立に行くということは、質の悪い、生徒の柄の悪い高校で、染まるということである。染まりきれなくて中途退学が多いのもこの手の高校の特徴である。いや部活に熱中してきた生徒といっても、中には頭の良い子もいるわけで、そういう子が、低偏差値の高校にいって、不完全燃焼することは目に見えている。なにしろ分数の計算もできない、三人称も知らない、そういう生徒の集まる学校なのであるから。やり直そうとした生徒も知っている。都立を再受験する。つまり浪人である。しかし、都立再受験は甘くない。内申は悪いから私立に行ったのであるから、浪人しても上位都立など行けるわけもない。どうしても低偏差値都立になる。しかし、高校中退して都立に行ける生徒は数えるほどである。城北から戸山というのは知っている。ただし、編入試験である。再受験ではない。
 部活で高校入試に失敗した生徒の未来はヘタをすると最底辺の人生の道かもしれないのである。
 すべては高校入試を甘く見たことに帰着する。子も部活で人生満喫ならそれを認める親もそれまでの見識ということである。

 

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