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都立中高一貫校受検/都立高校上位校 受験専門 渋谷で創立30年

都立日比谷・西への道/小石川中等、両国附属、桜修館最強への道/高校受験成功の鉄則(中3になって伸び悩むのはなぜか)/小6で息切れしないために

2017.08.06

 おはようございます。ようやくブログを更新する気と時のゆとりができました。夏期中はブログの更新はほとんどできまいと観念しておりました。かつて若かった頃の竹の会の夏期はそれは恐ろしいものでした。朝10時開始(確か9時開始もありました)で終わるのは夜9時(21時)、当時有名だった10時間指導でした。それも最低でも25日ありました。このときの体験については平成10年早稲田実業高校合格の鈴木君が体験談を書いておりますので、是非お読み下さればと思います。あの当時のやりかたと今ではいずれも過去問を軸にしていたけれどもう180度転回していると思います。当時はまだ過去問合格法主流の時代でした。公立中高一貫校もなく、竹の会は高校入試を中心にときおり入会してくる私立中学受験の子がいたり、また大学受験の生徒がいたり、といった、なにか定まらない時代でした。今の指導の中枢となるパソコンもなく、ワープロ専用機が教材作りには欠かせないものでした。竹の会オリジナルテキストはこのワープロ専用機で書いたものです。竹の会の名作「英語指導案」もワープロ専用機で書きました。ワープロ専用機だけで10台は潰しております。初代は東芝ルポでした。日立や富士通、NECといろいろと使ったものです。

 2017年竹の会の夏は、新天地渋谷教室6回目の夏になりました。渋谷教室は東京23区を対象エリアにしております。渋谷駅から徒歩10分、南口からだと7分のところにあります。恵比寿駅からだと10分です。実は東横線代官山駅からも10分です。バスだと渋谷駅行き「渋谷車庫前」から1分のところにあります。バス停は明治通り沿いです。港区から通う小学生は10分かそこらで着くそうです。これまでにどのような区から通ってきたか。未だないのが、北区、墨田区、足立区、台東区でしょうか。江戸川区はありました。練馬区とか板橋区もあります。葛飾区もあります。目黒、杉並、世田谷、品川、江東、太田、港、新宿、千代田、中央みなあります。23区制覇も夢ではないですね。市だと、狛江市、町田市、春日部市、横浜市などがありました。ドイツ在住の方が帰国後来たこともありました。かつての元代々木教室は周辺の中学生がほとんどでした。公立中高一貫校制度がスタートしたあたりから他区からの子たちが増えてはいましたが、なにしろ元代々木教室は不便なところにありましたから、そのために断念した人がたくさんいました。

 本来竹の会は2011年をもって終わったかもしれなかったのです。あの原発事故のあった年です。2012年に渋谷教室に移転することになろうとは夢にも思っていませんでした。5月6日に第1回指導が実施されました。記念すべきスタートの日です。毎年この時期には紅白饅頭を配ってきました。12月に配布してきた竹の会カレンダーも続けられるようになりました。ただ23区デビューにしても竹の会の知名度はないに等しかったのです。それで学校説明会などには大手塾に混じってビラ配りなんかもやったのですが、ほとんどの親は歯牙にもかけず、鼻であしらわれてきました。そうです。わたしが希望した小4が全く来てくれなかったのです。小4の2月募集は妥協の産物です。本来小4早期がいいに決まっていますから。しかし、公立中狙いの親御さんというのは小5あたりからぼちぼち動き出すのが早いほうでした。中には熱心な親御さんもいまして、小4からもちろん大手に入れるという人もそれなりにいます。が、公立中狙いの親というのは勉強観が甘く、いろいろな習い事や稽古事もそれと同じくらいに熱心です。これは私立難関中狙いの親たちとは全く覚悟が違います。

 また受験も受検もしないという家庭ではたいてい子どもは野放しです。小4期に放任していることの重大性に全く気づいていないのです。歌舞伎役者なんかの子は3才あたりからもう訓練を始めていますけど、これなんかは子どもというのは早くから訓練して初めてものになるということがよくわかっている、永い歴史からわかっているからです。小学生の間放任するというのは親の学歴なんかも関係してくるのかと思いますが、将来どういう職業に就くのか、一切考えていない、成り行き任せということなのでしょうが、わたしには考えられません。

 子どもというは、早期に訓練してなんぼです。わたしの経験では小4期がもっとも重要です。この時期に勉強というものに対するスタンスというものを仕込む、訓練していくことの重要性は筆舌に尽くしがたいものがあります。じっと机について何時間でも考えるという姿勢を形成していくことの重大性を世の親はわかっていない。中学になって勉強ができないというので塾を探すバカ親がたくさんいるには呆れるばかりです。

 中学でやっていけるか、つまりトップクラスでやっていけるかは、あげて小4期からの訓練の如何に依存するでしょう。そして中学生になって、もともと頭のいいとされる子が塾に行かないで成績がいいとされるのは中2までの話しです。いや中には中3でもなかなかにいい成績という子もときにはいます。だからそういう子は最近では競争倍率も激しい都立日比谷などの推薦試験を受けるところまでは行く生徒もいます。いやそのまま合格したという生徒の話もわたしの耳に入っています。しかし、大半のそういう類いの生徒は推薦に落ちますから、実力ではとても受からないわけで、駒場にも届かないというのが現実なのです。

 高校受験というのははっきり言って戦略で成否が決まります。小6の2月あたりからもう徹底して前倒しで進めていく、だから中2の夏にはもう中3の数学や英語に入れること、これが一番の理想なのです。このタイミングが遅れれば遅れるほど、中3になってしわ寄せが出てきます。中3になって定期テストが悪い、内申が下がったという人はすべてこの中2の時期の不勉強、つまり勉強量不足が原因です。中3になってからではとても間に合わない量のノルマをこなしていかなければならないのです。中2の時に部活優先でやってきた人は中3になって、中3の夏前にはその答えがわかるはずです。現中2のみなさんは正直絶対的に勉強量不足と思います。なにか勉強以外のことに時間を費やす、のんびりと楽観しているようでならない。そのことのもたらす意味が必ず中3になればわかります。中3になってわたしのブログを読み返せばその意味するところが実感となってわかることでしょう。しかし、それがわかるというのは、伸び悩んでいるということです。残されたこの夏の貴重な時間を無にしないでください。

 都立中受検に成功するにもやはりまず竹の会で小4早期から訓練を受ける必要があります。現小6はほぼ全員が小5以降の入会です。中には小4期に大手塾にいたという子も複数いますが、そのことが現在の自分に何も寄与していないのが現実です。小4に放任していた、習い事、稽古事だけという子たちもいますが、訓練していないという点では大手出身者と同列です。小5からだととにかく訓練時間不足がブレーキをかけてくる。小5からきて成功するのは、才能と勉強に一極集中した子だけです。適当にやる子は結局落ちる。理解力はあるし字もきれいだなという子でもどうも勉強が心底好きではない、勉強に一歩距離を置く子というのがいましてもちろんこれもだめです。才能のある子ほど勉強だけやっていないととてもついていけないと悟るものですが、それほど才能に恵まれてない子はなぜか他のことを平気でやる余裕があると思うようにみえますが、これなどは何か本質的なことを暗示しているのかと思います。

 竹の会の成功方程式は完成しています。小学生指導の体系は今では子どもたちにも浸透しているようで、次にやるレジュメ集が何かをしっかりと学習しているようです。すべての小学生が順調に伸びていくわけではない。能力の制約がかならず顕在化するときがくる。逸材は少ない。逸材が小4早期に竹の会に邂逅するならばこれは竹の会にも本人にも幸運なことです。いずれにしても、子どもを将来において王道を歩ませるか否かは、あげて小4期から思考養成訓練の如何にかかっているでしょう。中学でトップクラスを維持できるのも、小4期指導ともって生まれた才能にかかります。竹の会の思考訓練システムはかなりに精度の高い、完成度の高い、システムです。初期指導から導入指導と次第にステージをあげていく、少なくとも1年以上はみっちりと割合という思考の道具概念を用いて、都下の私立難関中の算数の問題を題材にした訓練を続けます。わからないと悩む時間が長いほど考えているということです。わかったふりをする、わかったことにする小学生は結局こぼれ落ちていく、淘汰されます。自分をごまかす小学生にしてはならない。わからないからと悩むときにいきなり明確な解答を与えて脳を破壊してはならないのです。わからないのならわからないままでいいではないか。わかったというのは飽くまで感情であり、決して知性ではありえないのだから。

 

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