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トップ都立日比谷、西と準トップ戸山/トップ都立中高一貫小石川/小4と竹の会 小4の選択を誤るな

2017.09.28

 おはようございます。本日は生憎の雨ですが、これから一雨ごとに寒くなる、そういう秋の流れになるのでしょうか。9月は矢のように過ぎてゆき、早10月になろうとしております。とは言いましても渋谷Bの指導が今日、明日とありますから、まだまだしぶとく9月です。今年の小6は、去年の3月~7月頃に入会した子たちで、純粋に小4早期から鍛えてきたという子は皆無ですが、小4という「遊び」期間のないということの厳しさを実感しております。やはり伸びがよくない。ひとつには親御さんの危機意識というのがあまりない。小5入会でも「まだ2年先」という論理、小6になってもその意識は変わらず、勉強は時として二次的地位にといつでも便宜的に扱われてきた。今小6で伸びているのは、そういう甘い意識を早くから捨て、強い危機意識をもって取り組んできた親子ということになります。小学生の場合は、親の真摯な姿勢が成否を左右することは疑いありません。小学生の場合、受検と言いながらも、習い事や稽古事、はたまたスポーツなどに熱心に取り組む家庭というのが多いのかと思います。しかし、勉強というのは、それほど甘くはない。そういう家庭というのは結局受検には縁がない、失敗するというのがこれまた常識的な落ちどころでした。

 ◎わたしが小4からの指導に強くこだわるわけ

 小4から竹の会にきている子の成功確率が異常に高い、ということは、わたしには当然の帰結でした。よく言うのですが、竹の会には小4から来てくれる親というのはほぼ皆無に近かったのです。ただそれでも一人や二人はたまにですが、そういう人がいた。竹の会の合格者というのはそういう人の中からよく出たということです。小4からくれば受かる蓋然性が高い、でも竹の会には小4からきてくれる人などほとんどいない、そういうジレンマの中でわたしは、渋々と小4の2月スタートを謳いましたが、それでも来てくれなかったのです。いやそれどころか小5さえも来ない。みな世の親は大手、大手とそれが絶対のように大手に行く。

 26年に都立駒場高校に合格した女子は小4の5月入会、23年小石川中等に合格した男子は小4の8月入会、22年に両国に合格した男子は小3の2月入会、13年に都立西に合格した男子は小6の4月入会、20年に都立西に合格した女子は小6の4月入会、27年に都立戸山に合格した男子は小5の2月入会、28年に都立戸山に合格した男子は小5の5月(?)入会、27年に桜修館に合格した女子は小4の2月入会、28年に九段に合格した女子は小3の2月入会、・・・と思いだす限りでは、やはり入会が早ければ早いほど成功確率は高いということが言えるのではないでしょうか。

 小4から指導するとわかるのは、その伸びる力の可能性に満ちたことです。現小4の中には、なんとすでに小6を凌ぐほどの力をつけつつある者も出つつあります。わたしに小4早期から指導をさせてもらえれば、わたしは親御さんの想定をはるかに越えた、驚異的な成果を引き出すことを可能にするでしょう。もちろんそれには竹の会の入会試験でA合格ないしS合格をとる必要がありますが。かつて認めた仮合格者というのは条件付き合格です。余談ですが、中学生は数学、英語が70点を下回るときは自主退塾が妥当です。

 実は今年の小6が小5のときに同じ頃入会してきた小4というのがめずらしく竹の会にはいまして、今その子たちが小5になりまして、めざましい伸びを見せております。やはり小4から竹の会にくるということがどんなに大切な選択なのかということを事実で証明してくれたのです。小4のあのときに竹の会への入会を選択、決断された親御さんには頭が下がる思いです。これで竹の会では今の小5たちの中から多数の合格者を出すであろうという見通しをもつことができました。

 実は小4からくればこんなにも伸びるのだということを肌で感じているのは今の小6なのではなかろうか。今の小6たちは同時期に入ってきた小4が小5になる過程において見る見るうちに自分たちのやってきたことを終わらせて自分たちが時間不足でやれなかったレジュメをどんどんと先へ進めているということを横目に見てきたはずだからです。

 竹の会では、もう一度だけ小4のみなさんの募集をかけてみたいと思いました。まだこのブログを知らない方がたくさんいらっしゃる。わたしは東京23区にお住まいの本物の塾というものを知らない、小4の親子に是非この竹の会という塾を知ってもらいたいのです。そう言いましても、竹の会がこれから先何年続けられるのか、正直全く自信がないのですが、ただわたしが元気なうちに、23区のみなさんが幸運にも竹の会に出会えることをお祈りしています。東京の渋谷区の渋谷駅から歩いて10分ほどの静かな一角に竹の会はあります。23区のみなさんが通えるところです。先日は、足立区在住の方が「通えるのか」不安だというメールをいただきましたが、竹の会には1時間前後かけて通ってくる子たちばかりです。葛飾区や荒川区といったかなり遠いところからも通っています。かつては江戸川区や町田市というのもありました。なぜそんなに遠いのにわざわざ竹の会にやってくるのか、だれもいやほとんどの子どもも親も「だから竹の会を止める」などということは決して言わない。むしろ「竹の会が絶対」になっているような気さえする。どんなに遠くからきても竹の会にはそれだけの内容があり、子どもや親を引きつけて止まない何かがある、ということなのでしょうか。

 どうか東京在住の多くの小4のみなさんが竹の会を訪れてくれることを心より願っております。本音を言えば、わたしは小4の逸材に出会いたいのです。もう長くは続けられないであろう竹の会という塾に少しでも逸材との出会いがあり、念願のトップ都立などに合格を果たせればこれほどうれしいことはありません。

 

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