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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

世の中は虚構で動いている

2015.12.12

 おはようございます。師走も中旬に突入しまして一気呵成に年の瀬、元旦へと光陰は矢の如し、この時期の心境は研ぎ澄まされた名刀に見入るが如しです。鎌倉時代の名刀関の孫六に錆があるというのでどうするか、そもそも本物なのか、研ぎに出せば1㎝1万円と言いますから、名刀の保存も大変である。やたらに研ぎに出すとすり替えられるという話も聞いた。

 今年もインフルエンザの季節になりまして、巷ではワクチンを注射する人も多いことでしょう。なにしろ厚労省の肝いりですから、国民、特に、お年寄り。幼児の母親などは信じやすいのでしょう。任意接種のはずが去年は5000万人の人がうったらしい。人口の半数か。医師はこれだけで冬は臨時収入となり、製薬会社はとにかくほくほくである。国、つまりは厚労省の脅しもすごい。テレビや新聞を使ってとにかく「うたなければ死ぬ」とばかりに煽りまくる。肺炎のワクチンを税金を使ってやたら薦めているけれどあれも眉唾である。

 大衆はバカだからすぐ信じて騙される。官には簡単に洗脳されるという国民性である。

 インフルエンザワクチンは効かない。効くという論文を書いている偽物の学者がいることは知っている。製薬会社とべったりの節操のない似非学者である。利権に媚びる似非学者が国民を騙し、官はいとも簡単にこれにのる。生身の体を犠牲に供する国民こそ哀れである。

 効かない理由? ワクチンをつくるのは人間ですよ。まず最初からその年に流行するウィルスのタイプを予想してつくるからはずれる。かりにタイプがあたったとしても、そもそもウィルスそのものがどんどん変異するので、ワクチンができあがると、全く別のタイプになっている。インフルエンザ、つまり風邪ウィルスは他のウィルスとはちがう。変異が激しい。さらに重要なのは、ワクチン注射では免疫そのものがはたらかないのではないかという疑いがある。生きたウィルスに感染した場合、人の細胞、つまり粘膜なんですが、免疫細胞がウィルスを殺す力を獲得すると言われています。ところが、ワクチンで注射されるのは、ウィルスの死骸です。これでどれだけ免疫システムが作動するかということです。

 ワクチンというのは、副作用が必ずあると疑ってかかってちょうどいい。子宮頸がんのワクチンを女子高校生に強制的にうって本当かと思いました。また厚労省です。医師もただの機械ロボットです。自分のやっていることに自覚がない。そして背後で操っているのが製薬会社です。厚労省の役人も、医師もみななにかしらの利権を手にしているはずです。生身の善人が被害を被る構図は変わらない。

 インフルエンザワクチンには重大な欠陥があります。

 それは、ワクチン製造過程で卵タンパクが必ず混入することです。これが血管を通って脳の中に入っていく。もっと恐ろしいことがあります。添加物です。ホルマリン、有機水銀、乳化剤を入れているのです。ホルマリンは防腐剤として入れています。医学部で使う解剖用の遺体はホルマリン漬けされています。もちろん腐らないようにです。有機水銀は水俣病で有名です。乳化剤のポリソルベートはショックをおこすとか、不妊症が疑われている物質です。こんなものを非正規のルート、つまり口から自分の意思で入れるのではなく、強制的に皮膚から針を刺して体内に入れるなどということがあってもいいのでしょうか。

 そもそもインフルエンザは、ただの風邪です。少なくとも欧米ではそうです。このインフルエンザに感染すると高熱が出ますが、このときに解熱剤をのむと死に到ることがあります。今だとロキソニンです。昔はアスピリンでした。幼児への解熱剤は特に危険とされています。これは免疫細胞がウィルスを殺すために熱を上げるサイトカインという物質を出すのですが、解熱剤で熱を下げると、免疫細胞が「おかしい」と思って?さらにサイトカインを多量に分泌するために、幼児の脳がやられるのです。大人だってだめです。解熱剤が免疫細胞の判断を狂わせるのです。

 国民のみなさんは、もっとインフルエンザのメカニズムをよく理解することです。そうして純粋な動機では決して動かない医師や役人のことばを信じないことです。虚構をつくる人、それを信じて自らを犠牲にする大衆、世の中はそのようにできています。

 さて、竹の会が創立30周年を記念して、配付している小冊子が人気です。竹の会の親御さんにももちろん求められれば配付するに吝かではないのですが、内容的には、これまで「草枕」を知らなかった方々を念頭においています。「草枕」の読者なら特に新しい内容もないと思います。それでもとおっしゃるのであれば、もちろん配付いたします。

 小冊子については、続編を計画しています。

 平成9年11月に「心の指導」という冊子を出しています。またその以前7年前か、「竹の会指導論集」という小冊子を出しています。

 「心の指導」はまだ在庫はありますが、特に、公開配付はしておりません。入会の時に、「よければ」とお渡ししているくらいです。

 実は、「心の指導」の続編を小冊子で無料配付するという計画をしています。これは全くの書き下ろしになります。

 さらに、竹の会のさまざまなレジュメのサンプルを小冊子にまとめて配付するという計画も出ています。

 実は、小冊子の制作、編集、校正などすべてにわたしは一切タッチしていません。わたしはただ元の原稿を執筆するだけです。印刷会社、デザイン会社などとの折衝はすべて家族がやっています。

 「小冊子希望」の対応もわたしはやっておりません。

 竹の会ではこれから様々な無料冊子を配付予定です。

 さらに、竹の会初の算数テキスト「魔法の算数」はすでに校正の段階にあり、わたしの手から離れています。校正は家族と出版社で対応しています。全国発売はもう少し待ってください。 

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