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卒業生(桜修館合格者)からの手紙

2021.04.10

卒業生(桜修館合格者)からの手紙

阿部先生へ
お久しぶりです。平成27年1月まで竹の会でお世話になりました○○です。
阿部先生、お元気ですか?
報告が遅くなりましたが、この春から早稲田大学文化構想学部に進学することになりました。
中略
指定校推薦があり、運良く校内選考に通って12月に合格が決まりました。私が選考に通ることができたのは、竹の会での2年間で身につけたもの、例えば自力で考えぬく精神だったり
毎日継続して机に向かうという姿勢が、この6年間ずっと自分の中で活き続けてきたからだと思います。
竹の会では中学入試の勉強をする中で、人生において基礎となるものを沢山教えていただきました。そのお陰で自分の希望する進路を実現できたと実感していますし、これからも心に留めて過ごしていきます。本当にありがとうございました。
私はAO入試も考えていたので通塾も検討しましたが、竹の会以外に自分に合う場所を見つけられず、学校を頼りに独学で対策をしていました。なので生涯で通った塾は1つだけ、それが竹の会で本当に良かったです。感謝してもしきれません。ありがとうございます。
中略
また、近々近況報告もさせていただきたいです。そして先生にお会いしたいです!

 

○竹の会「喜びの声」H27 掲載の合格体験記より転載

阿部先生へ
2年間、ご指導ありがとうございました。 
先生と、竹の会の神様のおかげで合格することができました(注釈:竹の会の神様とは、教室内にある神棚を指します)。
本当にありがとうございました!
先生が毎回出すレジュメ、課題に全力で取り組むことが、合格への道だと思い、とにかくがんばりました。私は先生が出すレジュメを毎日楽しみにしていました。
考えることが好きなので、どんなに難しくても、なかなか丸がもらえなくても、常に自分で答えを出すようにしていました。開成や麻布の問題を解くようになった前、例えば割合や計算の練習のときも、自分で考えてちゃんと理解したかったので、夜遅くなっても泣きながら(分からない、というくやし泣きだったと思います…)考えこんでいました。
 
大手の塾だったら知識を教え込まれるだけだと思うので、こんな経験はなかったと思います。
”自分で考える”ということを大切にしてくださった竹の会だからこそのことだと考えています。「合格」という結果だけでなく、大きな思考を養ってくださったことにも心より感謝いたします。
また、私は冬期講習のときからは、ほぼ毎回おさい銭箱に五円玉を入れていました(注釈:創立15年ほどした頃から竹の会の神棚に設置。いつからか受検直前に受検生がおさい銭を入れるようになる。塾生が入れたおさい銭は、設置時から今でもそのままです)。
本番は竹の会のTシャツを着て、先生からいただいたお守りをポケットの中に入れていきました。少し体がだるかったけれど、「合格する人は体調なんか関係ない!それに自分には竹の会の神様がついているから大丈夫!」と自分に言いきかせ、気合いと根性で乗り切りました。
 
発表の日は、なかなか自分の番号が見つからず、かなり焦りました。
しかし、お母さんが先に見つけてくれて、番号があったときは本当にうれしかったです。番号を見つけたときは「受かってる!」と大声を出してしまいました。その後、うれし涙があふれてきました。(わたしの学校には、自分を含め5人ほど桜修館を受けた人がいましたが、4人落ちてしまいました。その4人はみんな栄光ゼミナールだったそうです)。
私は竹の会塾生として2年間過ごせたことを、とても誇りに思っています。
竹の会で身につけた大きな力を、これからも思う存分発揮していきます。本当にありがとうございました!いつまでも お元気で。
 

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