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台風16号接近のこと/次の渋谷Aは21日など

2016.09.17

 おはようございます。秋雨前線の影響で一日ぐずついた天気が続いております。しかも、やや蒸し暑い。

 台風16号が接近しておりまして、来週の21日(水)には、九州あたりに、そうなると22日あたりが直撃のようです。辛うじて水曜日の指導は実施できるのか、まだわかりませんが、20日、21日のHPで対応をお知らせいたします。

 昨日は、渋谷Bの指導日でした。渋谷Bは2時間の指導です。Aに比べると指導時間の差は歴然としております。Bについては、17時~19時、18時~20時を選択できることとしております。Bは時間数が短いだけで、指導レジュメはAと変わりません。よくBについては、家庭学習が前提と言いますが、しかし、これはAでも同じです。竹の会では日々の家庭学習時間は少なくとも5時間を推奨しておりますから。

 Bには、将来Aに空席ができたら「移りたい」という待機組も予定しております。B創設当時は最初からBという人もいたのですが、最近は、なぜかA志望の方が多くて、空席待ちの状態が続いております。Aにつきましては、竹の会が想定する指導が実施困難と判断されない限り在籍できます。小4時に入会試験Ⅰにおいて、A合格していれば、努力さえ怠らなければ伸びていく見通しです。小5、小6では、入会試験ⅠでA合格をとっても伸びるかどうかはわかりません。もしA合格もとれなければ指導は無理と思います。なお、素行から指導不可とされることはもちろんあります。最近の例では、入会試験で準合格者が複数合格していますから、A合格がとれなかったからといってあきめるのは早計です。伸びる人は、類い稀なる実行力の人であることだけはまちがいありません。

 よく竹の会のお母さま方が、「課題をやらないのなら竹の会を止めさせる」ということを子どもさんに言われるようですが、本気かどうかはともかくとして、わたしはそれくらい厳しく対応していただいたほうが正直納得です。勉強しない子については、竹の会にいてはならない、と思います。中学生が勉強しなくなれば、そう認識した段階で退塾を即断するでしょう。勉強しない中学生は必要ないからです。これは小学生についても基本的には変わりません。中学では、部活のために勉強しない、それで成績が悪い、というのは竹の会では想定しておりません。部活をやるならばその分勉強して成績をとる、これが本筋です。

 習い事、稽古事で塾に通えないのなら、少なくとも竹の会ではないと思います。習い事、稽古事と同レベルで勉強をと言うのなら巷の塾に最初から行かれたほうがいいかと思います。病気、公的行事以外でいろいろとお休み、早退、遅刻を頻繁に繰り返す家庭がありましたが、少なくとも竹の会を選ぶべきではなかったと思います。

 わたしとしては、正直に言えばストレスのかかる子はダメなんです。ストレスというのはいろいろあります。机について静かに勉強集中できないとか、大声で騒ぐとか、ふざけるとか、いたずらを繰り返すとか、指示に従わないとか、課題をやらないとか、まあ、いろいろあるわけです。子どもですからわたしの思うようにはなかなか行動してくれない、これはまあしかたないとあきらめてはいますが、ストレスが積もり積もっていくともうダメなわけです。子どもたちがわたしの思うとおりに指示にしたがって行動してくれる、実行する力を示してくれる、素直に勉強する、そういう姿が好きなんですね。そういうように指導がうまくいっているときが一番ストレスがない、そうなのだと思います。ストレスのかかる子だともういいか、もう限界、そういうことはよくあります。

 ひたむきに頑張る子が好きです。

 さて、今日はこれから長野県の上田に行ってきます。

 明日の夜には「草枕」でお会いできると思います。

 それではみなさまいい連休をお過ごしください。

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