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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

夏の終わりに思うこと/8月30日、予定通り指導実施

2016.08.30

 おはようございます。台風10号は、東北地方に本日夕方頃上陸の見通しです。関東、特に、東京への影響がもっとも強いのは本日昼頃の見通しです。午後になると、関東では急速に台風の影響は低下していくものと推測されます。本日はB日程ですが、予定通り実施します。

 とうとう8月30日となりました。一時は台風直撃の予想で、本日の指導が危ぶまれましたが、なんとか実施できそうで、ほっとしております。8月の指導を終えますと、9月の指導は、4日(日)が、第1回の渋谷A指導日となります。明日から4日間の休みがありますが、わたしには貴重な9月からの指導準備のための時間となります。9月は、18日(日)、19日(海の日)をお休みとしました。もともと渋谷Bは、原則祭日は実施しない設定ですから問題ありませんが、18日は遅れての夏休みをいただくこととしました。長年思うようにまとまった休みというものをとることができずにきましたが、できるかぎり気分転換のためにこうしたお休みをとりたいと思っております。晩秋の京都を訪れたのは3年ほど前でしたか、突然思い立ったように一泊でしたが、十代に受験で訪れたことのある京都を見たくなったのです。母校九州大学のある福岡をまだ小学生低学年であった息子二人を連れて訪れたことがありました。あのときは、本部のある箱崎キャンパスを子どもたちに「ここが、お父さんが通った大学なんだよ」とドヤ顔で説明していたのかもしれません。それから福岡にはさっぱり行っておりません。港湾に並ぶラーメン屋台に毎日のように通ったことも夢のようです。いつか学生の頃、暮らした博多の街を歩いてみたい、というのも夢のひとつです。いつか本学に行きたいと夢見て通った教養課程のあった六本松キャンパス、医学部、歯学部、薬学部、看護学科のあった広大なキャンパスは大学病院に行くために何度か行った記憶があるけれど、どのあたりだったかはもう漠然としている。本学のあった箱崎キャンパスは、大学の本部のあるところで、赤煉瓦の古くて威厳のある建物が鮮烈であった。学費を納めに行ったときは、半年で6千円でした。当時慶應大なら30万以上はかかったのではないか。入学式のあった構内の巨大なホールはどういう建物であったろうか、はっきりと覚えていない。創立50年記念図書館は冷房が効いた真夏にはよく通った。地下の書庫はとにかくすごかった。迷うほどの広さに整然と書架が並び、正直圧倒された。本学のほとんどは工学部の建物で埋め尽くされて、文学部や教育学部、そしてわたしの通った法学部などの建物は本学のあるキャンパスと道路ひとつ向こうの貧相なキャンパスに追いやられていた。法学部は九州大学の代表学部として、本部のある赤煉瓦の建物にあったのに、追いやられてしまったのだ。わたしたちは何か悄然とした気持ちを心の片隅に抱いて毎日の講義に通ったものだった。ただ西日本一大きいと言われた九大50周年記念図書館は法学部から近く、便利ではあった。昼時になると、周辺の定食屋には、憲法学や刑法学の教授たちも学生の中に交じって、安い定職を注文して食べていたのが、面白かった。今年こそは博多へと思いつつ果たせずに来たけれど、さてどうなることやら。

 さて、竹の会では、9月から来年1月まで、2月「渋谷A」入室を視野に入れた「渋谷B」の指導生を募集します。今回の募集対象は、将来都立トップ高校をめざす小5、小6です。この期間の募集により予定定数に達した場合は、2月募集はしないこととします。募集数は5名のみです。当初は、小3も視野に入れましたが、長時間指導に難があることがわかり、取り止めとしました。

 なお、入会試験に合格後、当日を含めて3日以内の申込がない場合は、以後入会不可とする措置について、例外的に猶予を認めることはありません。過去よくいた、入会試験合格後大手塾を選択するケースでも、もはや竹の会で受け入れることは将来にも100%ありません。つまり永遠に縁が切れる、それだけです。よく「またご縁があれば」ということを言う親がいますが、それは100%「ない」。

 竹の会のこれからの募集対象は、高校受験をめざす小5、小6のみです。受検の小6はもちろん、小5も取りませんので、お問い合わせをするのはお控えください。

 

 

 

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