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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

日比谷・西・戸山・青山・新宿は国立大学への道となる/小石川中等に集まる天才たち/竹の会お知らせ

2017.06.13

 おはようございます。暫く更新ができませんでしたが、今日はようやく気力も出てきてパソコンを開いています。多忙を極めていることもありますが、実は一昨日食あたりで動けなくなってしまいました。家族では下の子がわたしより重症で心配しました。昨日は立ち上がるのもおっくうでしたがなんとか教室に向かいました。担当医師から白血球が増えているので抗生物質を取りに来てくれと電話があり家族に取りに行ってもらい早速のみました。下の子にものませまして今朝は回復基調のようです。デパ地下で買った餃子が原因です。

 ようやくブログを書く余裕も出てきまして、いやその前に指導レジュメの準備をすませまして、ブログを開いていますが、山積みの課題レジュメはまだ手つかずのままです。

◎夏期集中指導のお申込は6月中となっています。

 夏期中の欠席については、予め届けていただいたものから、公的な理由を優先して振り替えます。私的なものについては「可能」な場合にのみ対応いたします。

◎小6は7月9日の早稲田進学会の模試を受けてください。

 ※早稲田進学会の模試で上位をとっても必ずしも合格するというものではありません。特に、小石川、桜修館は私立の併願者が75%と云われております。試験当日に「できたかできないか」がすべてです。本番で「解けるか解けないか」です。模試でとれても本番で取れなければ落ちます。私立難関中学受験の子たちの中には難問で鍛えられ、しかもこなしている子たちもいる、こういう子たちが本番で難問を解くことは十分考えられ、都立中第一志望の子が「解けない」という事態も当然に想定されるでしょ。

 竹の会では、そういう事態をも踏まえて、平成27年受検の子たちには徹底して私立難関中の難問で鍛えてきたのです。麻布、灘、開成、早稲田中などの難問を特集したレジュメ・シリーズは27年かぎりで使われることもなかった。28年受検の子たちには使っていない。能力的に無理な子もいましたが、時間的に無理というのが主たる理由です。

 しかし、本番当日「できたかできないか」ですべてが決まるとするなら、竹の会の秘蔵のレジュメ集を使わなければ、そういう事態を乗り切ることはできまい。もっとも何人がわたしのこの珠玉のレジュメ集を成功裏に進めることができるか、かなり悲観的である。小6はすでに息切れをしている者もあるからである。

◎竹の会の夏期指導に参加するにはまず入会して会員となってください。入会には入会試験に合格することが必要です。小学生の場合、通知表の「よくできる」が全体の8割あることが基準となります。8割基準と呼んでいるものです。8割基準を満たす子ならたいていは合格しています。5割とか、3割という子が申し込まれてもまず合格できないと思います。最近そういう子たちが相次いで受検しておりますが、すべて落ちています。入会試験を申し込まれる方はまず8割基準を満たすことを前提に申し込まれることをお願いします。ただ「よくできる」がほとんどない子がA合格した例が1つだけあります。しかしこういう例は希有で8割基準どころか、3割、5割という子はまず受からないと思います。

 中学生の場合は、素内申40前後で入会可否を決めています。中3からの入会はまず無理で中2でも前半まで後半だと無理です。これは竹の会の指導が前倒しで進められているからです。中2の夏前までに中3英語は終わらせるし、中2数学も当然終わらせる、中2の夏には、中3数学開始、英文読解開始、高校入試の理科、社会開始。中2の後半では遅い所以です。ただし、現中2は実はそういう状況にはなっていない。かなり遅れています。夏に所期の指導が始められるのかどうか、危ぶんではいます。中2というのは、いくらでも時間があると錯覚するのか、のんびりする子が多い。緊張感を欠く子が多い。前倒しで進めなくても当面は何も困らないからです。困るというか、間に合わないと実感するのは中3になってわかることです。中2のときあれだけ時間があったのにのんびり過ごしたことがどれだけ重い意味をもつかを悟るのは8月の模試あたりでしょう。

◎新規入会について

 空席がある限り対応しております。竹の会は長時間指導のため席はひとりひとり専用です。つまり、席の数しか募集できません。空席が出るのは、突然の退塾か、卒業のいずれかです。退塾は、夏期等の指導に参加しないために退塾する子もいますが、指導困難による退塾もあります。入会試験不合格(過去には少ないですが特に入会を許可したことがあります)や仮合格だと指導困難の判断が出ることもあります。中学だと成績不振は退塾理由となります。

 現在「渋谷A」「渋谷B」とも空席があります。入会をご希望する方は「お問い合わせ」ページから必要事項を記入の上お申込ください。小冊子ご希望の方は住所を明記してください。最近「○○区」しか書かないで「小冊子希望」する人が増えています。

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