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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

最低でも都立戸山/公立中高一貫校専門塾の小石川中等対策、桜修館対策/渋谷に名塾ありと言われる日まで/子どもを指導するということ

2017.08.27

 おはようございます。昨日は一日懸案の出版予定の本の原稿の手直しに追われまして、今日もその予定ですが、疲れが出たのかなかなか仕事に入れず、それならとブログの更新に挑戦しております。夏の疲れから体に変調をきたすのではないか、とびくびくしながら自分の体の変化を自己観察しておりますが、今のところ問題なしのようです。この一週間予定の仕事がびっしりとありますが、ひとつひとつ片づけていくほかありません。うれしいのはこれまでさまざまな過去問が大量に溜まり、場所をとっていたのが、すべてデータとしてパソコンにしかも簡単に取り込めるようになったことです。おかげですっきりとしました。これまで苦労してスキャニングしていたのが嘘のようです。秋には現在使用しているデスクトップをノートに切り替える計画もしております。作業をできる限り省力化して仕事の効率をあげさらに進化したレジュメ作りに挑みたいと思っております。9月からは特にオリジナル適性問題の創作にも力を入れていきたいと思ってその準備(ネタ本の蒐集・過去問の精査)をしておるところです。これまでのレジュメは過去問の原型を壊さないようにと注意してまいりましたが、今青写真に描いているのは、問われていることの本質、原理を突き詰め、結局「何ができればいいのか」というところを突き詰めて、それならばこういう問い方もあるという、より洗練された核心の提供です。いい適性問題というのは、必ずだれもが陥りやすい「思考の穴」(わなに陥る元凶)というものを設けておいて、罠に落ちる子を続出させるように作られております。勘違いする子、不注意な子を排除する罠です。これからの創作はそういう視点から今までとは違った、つまり正攻法ではない、レジュメ制作を考えております。他方、正攻法ももちろん疎かにできず、竹の会伝統の過去問合格法の復活も企図しておるところであります。

 竹の会はトップ都立高校専門塾として日比谷、西を視野に入れた指導をしてまいりましたが、例えば、Z会に日比谷、西をめざして集まる生徒たちとはかなりちがう生徒が集まる、といっても2人、3人といった数ですが、これは、スポーツと両立させるとか、比較的のんびりとやる子たちが大手を避けるということなのか、と思います。こののんびりというのが難点と言えば難点でありまして、平成27年、28年の戸山合格もそうしたのんびりとした中学生をどうにか合格までもっていったという実感が強いと思います。直前には「だめかもしれない」という危機的状況を何度も経験し、なんとか対策を講じて乗り切っていったというのが真実と思います。

 現中3もさることながら、中2のみなさんも実にのんびりとした勉強姿勢です。日比谷、西なら、例えば8月には英文解釈に入っていなければならないとか、中3数学に入ることも当然のことですが、なかなか現実は厳しいようです。戸山、青山にしても同じようなものですが、現中2の進捗はなんとものんびりとしたものです。中1にいたっては学校の授業のほうが先に進んでいるという、竹の会では考えられない進捗ぶりです。

 トップ都立をめざして竹の会に来るとして、いつがいいのか、と言えば基礎訓練を考えるなら小4、もともと知能が高いのなら小6の9月もあり、中学からだと内申5が先行することを条件として中2の前半がぎりぎりか? 

 入会には、小学なら入会試験があります。中学は通知表で判断します。入会試験は、合格判定ないし準合格で入会を許可します。仮合格制度は1年間のみの試験実施で現在はありません。すでに仮合格で入会した方については、3か月から6か月の試験期間で指導困難と判断されなければ継続指導可能です。また正規に合格した方につきましては、試験の日をふくめて3日以内に入会手続きがなされなければ入会資格はなしとなります。かつて合格するも大手に行った方が1年後入会申込をしてきましたが、譲歩しても再試験、原則入会はできません。さらに入会後無断欠席、無断遅刻が続けば当然退塾勧告の対象となります。勉強の意思なしと判断すれば当然退塾とします。騒ぐなどの迷惑行為など再三の注意が功を奏することなきときは退塾とします。よくおしゃべりなどで注意されている人は注意してください。

 竹の会は現在は東京23区を対象に生徒募集をしております。JR渋谷駅から徒歩10分、恵比寿駅からも10分、渋谷南口からだと7分、東横線代官山駅から10分、バスは渋谷車庫前下車1分のところにあります。渋谷東交番を目印に交番の脇の道を入り渋谷川を渡るとすぐです。電柱に竹の会の看板が見えます。竹の会は2つのクラスがあります。渋谷Aと渋谷Bです。指導内容の区別はありません。ただBには仮合格者が多いと思います。ほかに曜日の関係でBを選ぶとか、部活の関係でBを選ぶ人もいます。渋谷Aは日(13時~20時)と水(16時~20時)、月各4回、渋谷Bは月・木・金各16時~20時ですが、月の回数は最低9回で最大12回、変動します。これはもともと18時~20時、祭日なし、だったものを時間を無償拡張したことと関係あります。そういうことを了解の上申し込む必要があります。また竹の会では夏や冬に集中指導を実施しますが、これは全員必修です。無参加は退塾の申出と扱っています。なお8月は夏期のみで通常の指導というものはありません。夏期や冬期の費用は定額でもう20年以上変わっておりません。施設使用にともう諸費、テキスト代、冷房・暖房費一切不要です。テキストは竹の会のオリジナルレジュメです。だから特に費用は不要です。指導にともない使う市販のテキスト代も不要です。春に中学生に配布するワーク等の年間使用のテキスト代も一定の要件を満たせばすべて無料配布します。特に、高校受験の際には、これというテキストを適宜無料にて配布しております。これは合格をめざす竹の会の使命からです。

 英語についてのみ、竹の会伝統の名著と言われる、私の著したテキスト集が何冊かあります。竹の会の中学生はみなこのわたしのテキストを使い、超効率的に受験英語を慶應合格レベルにもっていくことを可能にしています。基本習得のための英語レジュメは数百枚に及びます。英文解釈はレジュメのほか、大学入試用のテキストを使っております。

 英語については適宜逸品テキストも配布しております。

 国語は、オリジナルの国語読解レジュメを製作しております。「最新国語読解」のほか「新国語読解」があります。後者は日比谷などの独自校の国語問題を網羅的に扱うシリーズです。

 理科、社会は中2の夏に、受験対策用の塾向け教材会社発行のすぐれテキストを渡して7回回しを指示しております。中2の4月には「マイクリア」の理科・社会を無償配付しました。

 定期テスト対策の過去問レジュメも希望に応じて発行しています。また例えば「イオン」がわからないと言えば、わたしの書いた当該事項を扱ったレジュメを発行するなどしております。竹の会には中学の定期試験理科社会の膨大な過去問データがあります。

 ◎子どもを伸ばす竹の会の指導とは

 竹の会の指導を体験した方は一様に驚かれる、そして感嘆される、これは不思議なほどみなさんが一致した反応です。まず子どもさんの変化に驚かれる親御さんが多い。それから竹の会がなぜか「好きになる」というお子さんが多い。竹の会のある日が愉しみとか、待ち望んでいる、という話しはよく聞きます。竹の会の子どもたちは嬉々として勉強に励んでいます。とにかくそれぞれが指示された課題に取り組んでいます。竹の会の何が子どもをそうさせるのか、いろいろ答えはあります。完成された指導体系、子どもたちが迷わないように次から次に次に何をやるべきかが指示される。小数、分数の導入から始めて一気に割合の導入へと進む、効率のいい指導捌きが子どもを飽きさせない。割合の理解ステージを段階を追って上げていくのも妙味ある指導捌きです。いつしか難関中の算数の問題を一端に考えている、いつのまにか勉強のスタンスを身につけている、すべて竹の会の計算した、想定した指導の手順です。

 こうした竹の会の指導の妙味は、一問で鍛える、一問で調べる、一問で試す、すべて一問一問を解き、チェックし、次の一問を課す、これこそ指導の妙手です。子どもたちはわたしの繰り出す一問に思考をめぐらし、合格はんこ、準合格はんこをとりながら、こつこつと思考を積み重ねていくのです。

 世間の親にはこの竹の会の技など想像もつかないことでしょう。既成の大手に脳天気に子どもを預けっぱなしでなにも考えていない。与えられたテキストを予習、授業、復習、確認テストという、ワンパターンで形だけ終わらせるだけの勉強を一年も続けていれば、自分で考えるということをそもそも知らない、すぐだれかに教えてもらって解決した気になる、バカが完成するだけです。まず大手の子というのは、がまんができない。辛抱するというこができない。わがままで悪いのは常に周りである。文句を言い、不平を言い、不満を述べる。バカママとバカパパがこれにいちいち過剰反応する。すぐ塾に文句を言う。わたしはお客様よというわけである。だからわたしは私立中受験の親が嫌いなのだ。無駄な受験知識、受験情報ばかりに振り回されて、子どもを使いものにならいバカに仕上げていることに気づかないバカである。

 ◎現在の募集状況

  ・来年2月入会の現小3の申込受付開始 9月~

  ・現小4 4人ほど入会可能。補充募集します。 

  

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