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最低でも都立戸山/小石川、桜修館への道/竹の会高校入試の指針

2016.06.24

 おはようございます。遅くなりました。朝から雑用のほか指導レジュメ準備、特に、夏期のためのレジュメ執筆を優先させるため、ブログ更新が時間の許す限りということになりました。今日は、渋谷Bの指導日でもありますので、そうゆっくりもしておれません。

 まず、竹の会の新規入会は、渋谷Aのみ1名の空席がありますが、今後退塾による空席見込みを考慮して、小4を2名まで受け入れることとしています。現時点で竹の会に入会の意向をもたられている小4生の親御さんがいましたら、ぜひお問い合わせくださればと思います。なお、竹の会の正規の募集時期は、例年2月新指導開始に合わせて、1月以前ということになっております。この入れ替え時期に、5名ほど空席ができる予定です。

 中学生が事情により退塾する場合は、竹の会配付の「新英語指導案」とその解説集、理科、社会の高校入試対策として配付のテキストのみは持ち出し禁止となっておりますので、すみやかにご返却ください。その他のテキスト類の返却の必要はありません。小学生については、このような退塾の際の義務はありません。なお、夏期の申込のない場合は、退塾申出があったものとみなします。

 夏期Bの申込者で、竹の会での継続指導を希望する場合で、入会試験で合格判定をもらっていない場合については、渋谷Bで継続指導を申し込むことができます。合格判定をもらっている場合は、当面Bに所属し、2月の入れ替え時期に変更するということもできます。

 ◎夏期指導レジュメの執筆開始

  昨日、ようやく「割合の定義」及び「思考の芽」について、執筆を開始しまた。前者は、割合を初めて学ぶ小学生を対象に、割合とは何か、を説くもので、わたしが、最近特に関心の深い「定義論」にこだわった内容構成となっております。さて、夏の開始までにどこまで書き進めることができるのか、書いては立ち止まり、立ち止まっては書く、ということになりそうですが、竹の会に来てよかった、と思っていただくために、最高のレジュメを執筆したいと思っています。

 ◎竹の会高校入試指導体系

 竹の会の高校入試戦略は、「最低でも都立戸山」のスローガンのとおり、日比谷、西を視野に入れた、独自問題出題校に照準を合わせた、指導手順を組んでおります。

 数学 小6の2月から、正負の数開始。ただし、小学の段階で、計算「神」レベル、割合完全理解を前提としております。これが満たされていない小学生の指導は困難です。中2までの数学を遅くとも中2の7月までに終わらせることをベストとしています。ただし、駒場、小山台志望者については、よりゆるやかな課程で可能です。

 英語 小6の2月から2か月で500語を暗記。単語の暗記という脳改革の試練から初めて一気呵成に中学文法をレジュメでマスター。中2の夏突入前には、中3の主たる英文法まで終了。夏はひたすら英文解釈に専念してもらいます。

 理科、社会対策は、中2からスタート。竹の会配付の定番テキストを中2の3月までに7回終わらせることになっています。

 国語 「新国語読解」は、継続執筆中です。中1から取り組んでください。本年は、独自校対策に向けて、さらに新作執筆のため準備中です。

 

 

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