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最低でも都立戸山/小石川、桜修館への道/竹の会が絶対に譲歩できないことを理解してほしい

2016.12.21

 おはようございます。今日もいい天気となりました。本日は渋谷Aの指導日です。23日(金)は渋谷Aの12月と1月に不足する水曜日を見合いにして指導実施の予定です。渋谷Bはすでに12月の指導日程を終わっています。

 冬休みの日程につきましては、必ず出席するということではなく体調、ご家庭の事情等を優先させて調整していただければと思っております。また全時間出席が義務ではなくこれも体調その他で調整することは自由です。ただ欠席、遅刻、早退の頻度が高い場合は、力がつききらないという負の懸念のほかに、竹の会の指導と相容れないという判断をすることはありますので、予めその旨ご了承してくだされば全然問題ありません。

 最近指導時間中にマンガを読んでいたということが判明しましたが、これもマンガそのもの、マンガを読むということ自体が悪とは全く考えてはいませんので、その点の誤解はしてほしくない、と思っています。いやわたしの子どもなどはマンガ大好きで最近まで小学生の時に買い与えていたマンガが3000冊前後ありました。問題は、「指導時間中」に読んだ、そのことだけです。竹の会に何しに来ているの? そこだけです。勉強しないのなら竹の会に来てはならない、それだけです。また指導時間中にうろうろ歩き回って、他の子と摩擦を起こす、これなども、竹の会という塾が、静謐な環境でひたすら勉強に集中するところ、という一点から、見逃せないのです。これは竹の会の存在意義そのものを損なう行為です。理由はいろいろあるでしょう。原因もいろいろあるでしょう。子どもたちは、必ず、自分が悪いのではない、他に原因があったからしかたない、と言います。きっとそうなのでしょう。よく指導室でだれかを突き飛ばして、突き飛ばされた子がドシンと音を立てます。わたしが注意すると、「自分が悪いのではない。やられたからやりかえしたまでだ」と言った趣旨のことを言います。原因を究明して「それならしかたない」と納得する問題ではない。わたしには、塾で静寂を壊す行為そのものが塾の存続を危うくする、そのことを懸念しているだけです。決してやってはならないことだったのです。かつて元代々木教室では、そういう論理で子どもたちがいくらでもドシンドシンと音を立てて、塾が続けられない自体になりました。竹の会は渋谷教室では、どんなに正当な言い訳であったとしても、竹の会の存続を優先させること、したがって、正当な理由があるか否か、ではなくて、音を立てた、そのことだけで退塾とせざるを得ない、そういう姿勢を貫くほかないのです。それはこれから何年も竹の会を続けられるか、わたしの年齢、体力からは、全く不透明であり、今のこの1年を大切にしたい、そういう思いからです。

 わたしは再三注意はしています。おしゃべりをしないように、用もないのに他の子にかまう、ちょっかいを出す、消しかすを飛ばす、後ろの子の頭に消しかすを乗せる、文具にいたずらをする、隠すなど勉強の集中を掻き乱す行為は決してしてはなりません。竹の会では悪質なふざけはやってはならないことなのです。ですから退塾に躊躇はありません。竹の会とはそういう塾です。何をしても許されると、思わないで下さい。何度か注意はします。しかし、注意してもだめとわかれば、即退塾です。注意しても改めない子ほど深刻に認識していない、それでそんなことぐらいで退塾と、唐突に受け止めるのが常ですが、竹の会が退塾と言うのは余程思いあまった結果です。

 なぜ竹の会にきたのですか。勉強するためでしょ。ここをはき違えてはなりません。竹の会では教室では一言も喋ってはならないのです。それは他の人の勉強の集中を妨げるからです。引いては教室全体のの雰囲気をざわついたものにしてしまうからです。ところが、最近、小声であちこちでヒソヒソとやっている。中には、平気でなにやら会話している子もいる。わかっていないですね。どうかわたしの注意の段階で終わってくれればと、わたしにストレスのかかる決断をさせないでほしい、と願うばかりです。

 

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