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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

本日より国語読解指導開始/課題を出さない小6の課題打ち切り/竹の会カレンダー配布開始/小4募集打ち切りなど

2017.11.08

 おはようございます。本日は一日どんよりとした曇り空のようです。今日は渋谷Aの指導日です。もう11月8日になってしまいました。光陰矢の如し。歳月は人を待たず。人の都合などお構いなしに歳月は過ぎゆくばかりです。11月の九州別府の秋はそれほどきれいでもない紅葉が市街からすぐ近くに連立する小山をそれこそ疎らに染めていきます。しかしそれも一瞬で瞬く間に枯れ葉舞い散る、殺風景な木々が林立するはげ山となってしまいます。紅葉は京都の東福寺で見たものが素晴らしかった。奈良も京都にもあこがれが強かったのは、中学生のとき修学旅行で訪れた奈良、京都の印象が強かったせいなのかもしれません。それは高校生になっても尾を引き、なぜか京大に憧れました。京大生になって京の町を散策することを夢見ました。わたしが中学生の頃は、九州、いや西日本唯一の旧帝国大学であった九州大学が絶対の存在でした。わたしの高校でもにかく九州大学の合格数を競っていたと思います。当時は今も唯一残っている進学校の、大分市にあった上野丘が九大合格者90名超、東大も30名超を出す進学校としてトップクラスでした。わたしの高校は一応当時大分県の御三家などといってもてはやされましたが、二番手の舞鶴高校の常に後塵を拝しまして、正直パッとしなかったと思います。九大合格者は30名超いましたが、東大となるとたいてい3名前後、唯一7名合格というのが一度だけあったと思いますが、とにかく冴えなかった。わたしはボーッとして何も考えてなかったので、中学のトップクラスの連中が上野や舞鶴を受けて行ったことに後から気づくほどの脳天気でした。

 春は桜、秋は紅葉と誠に日本は四季折々の織りなす風景の多彩なことに感服せざるを得ません。去年も一昨年も確か京都を訪れたと思います。一泊二日です。とにかくとんぼ返りでした。宿は必ず琵琶湖の辺にあるホテルです。米原-京都間は新幹線を使えば15分ほどだったか。京都は好きだけれど京都の食はまったく合わない。申し訳ないがわたしにはまずいとし言いようがない。そういえば京都のお節もわたしの口には合わなかった。大阪は馴染みが薄いけれどずっと前に道頓堀で食べたたこ焼きは上手かった。何も知らないで入った店のメニューにはてっちりというのがあったが、どうもふぐらしい。とにかくメニューに料金が載っていないのが不気味だった。請求されて案の定腰を抜かした。新宿の伊勢丹にも「時価」としかない寿司屋があるけれどああいうのはいけない。相手の請求次第というのが罷り通るのがわからない。下町だと前払い、つまり食券をまず買え、という話しだ。下町特有の食い逃げ対策から出た知恵なのか。ただ渋谷のラーメン屋には食券買えというのが多い。最近は外国人客が多いこともあるからか。

 ◎本日より国語読解指導開始

 昨夜がんばって国語指導用レジュメ第1号を完成させました。いつものように最初はお試しで、使ってみて子どもたちの反応を確かめながら修正していくことになります。指導のコンセプトは、他者意識の植えつけ、具体的には、筆者の述べていることをそのままに正確に理解することの訓練です。質問について答える体裁です。もともとの問いは高度であること、必ずしも他者意識の養成には適しないことから、対象外としています。適用学年は、小5と小6です。小6については、直前ですが、読解力のない子が多く、緊急対策として、実施します。

 ◎課題を出さない、もしくは申し訳程度にしか出さない、もしくは解き直しを一切しない、もしくは申し訳程度にしかしない小6についての課題を打ち切ります。

  課題を出せないのも能力です。今後はやれることに全力をかけてください。後3か月弱です。

 ◎竹の会特製カレンダーの配布を開始しました。ただし、会員限定です。カレンダーは、冬期指導申込の際にお渡ししています。

  なお、冬期指導の申込は、11月中に限ります。

 ◎現小4の募集は、11月で終わります。

 ◎2018年指導開始の新小4については、来年5月ぎりぎりまで募集予定です。

 ◎高校受験の小学については、別途検討しております。

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