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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

本物の塾と悟る人が確かにいる

2016.01.08

 おはようございます。冬期全10回を無事終えることができましてほっとしております。冬期中は穏やかな気候に恵まれ誠に幸運なことでした。この暖冬で忌まわしいインフルエンザも鳴りを潜めているようです。これから試験シーズンに向けて油断はできませんが、とにかくもわたしも体調を崩すことなくがんばれています。小6、中3、特に、中3の仕上がりにまだ確信が持てないままですが、これから厳しい判断を迫られるかもしれません。小6にしても、中3にしても、もっとも時間のあるときの心の弛み、手抜きが今いちばん効いてくるのだと思います。

 正直、今年の小6については、信頼できる力というものを中々確信できないでおります。いちおう早稲田進学会などの模試の成績がひとつの判断基準にはなるかと思いますが、わたしからみて明らかに力不足、勉強不足という子たちについては、消極判断をせざるをえません。特に、普段の指導レジュメでほとんど「合格はんこ」がとれない子たちについては、過去の指導経験から期待はできないと覚悟しております。

 去年の桜修館のように、確信を持てる子はいません。ただ80%の蓋然性のある子なら2名ほど把握をしております。また、「もしかしたら」という蓋然性ならさらに3名ほどいる。いずれにしても今年は結果を見るまで予断を許さない状況です。高校受験についても、決して明るい見通しは持てない状況です。息を抜けない状況が続くことになりますが、正直、どこまで持っていけるのか、不安含みです。

 竹の会という塾をまるで知りもしないのに、頭から否定する一群の人たち、かれらはおそらく大手のシンパがほとんどなのでしょうが、そういう人たちが、竹の会を素通りして一顧だにしないということは、当然の行動です。「草枕」を読む人がすべて好意的な人たちとも限らない。中には、自分の懐疑心を確かめるためにわざわざ面談を求めてくる人もいます。そもそも塾が入会目的以外で面談するなどということがありえようか。この辺からも常軌を逸脱することは明らかです。

 竹の会にたどり着く道はみなさん、いろいろですが、心惹かれながらもなかなか踏ん切りがつかずに時が経過しようやく決心してやってくる、そういう人が意外に多い。とにかく入るか入らないか、で迷うようです。子どもの能力、交通手段、通塾にかかる時間、費用も躊躇させる要素であることは確かなようです。そういう葛藤の末に、入会してとにかく竹の会に通い始める、それまでのなんと長い道のりであったことであろうか。

 入会した人たちが、一様に、竹の会の指導に驚嘆し、満足し、優秀な子たちほど、「もっと早く来ていればよかった」と後悔する光景もいつもの光景であったと思います。

 「もっと早く来ていれば・・」、「もっと早く来たかった・・」、いつもわたしが子どもたちから聞いてきた言葉です。子どもたち、特に、知能の高い子ほど、竹の会という塾に心を奪われる、これも繰り返されてきた、歴史的事実です。中には、「竹の会しかない」と思い詰めて竹の会に来られる親御さんもいます。そういうお母さんたちは、「看板に偽りなし」とか、「想像以上に良い塾だった」とわたしにメールをしてきます。

 世の中には、竹の会と聞いただけで、頭から疑う人たちがたくさんいますが、でもしかし、本物の塾と悟る人が確かにいる、これも間違いのない事実です。

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