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桜修館合格者のお母さまよりのメッセージ

2018.02.10

下記の文章は、本年度桜修館中等学校に合格した子のお母さまからいただいた、わたし及び竹の会の皆様へのメッセージを掲載したものです。

当然のことながら個人を特定した部分については編集しています。ご了承ください。

 

 

阿部先生、竹の会の皆様

この度、娘が桜修館の合格を頂戴いたしました。 先生のご尽力と皆様との切磋琢磨のおかげです。 誠にありがとうございます。

皆頑張っていたので、合格は紙一重だったと思います。 竹の会は、今となってはおこがましいですが、 絶対に桜修館に受かる方法はないかと探している時、目に止まりました。

面接を受け、外部生用の夏期指導をお願いしたのですが、 一日一日、昨日より頭が良くなった、と(娘が)言って興奮気味に帰宅するので、 とても不思議に思っていました。

自分で問題を解くことに快感を味わっているのだと思いました。

集中することと自分で解くことを続けさせたいと思い、 5年生の9月から入会しました。 入ってからは、(渋谷)Aのお友達に追いつくことと、(下級生の) 5年生に抜かれないことに一生懸命のようで、 特に(5年の)K君との競争が一番楽しかったようです。

「私も5年生だったらまだみんなと算数レジュメが出来たのに。いいなあ。」 とよく言っていました。

 

先生はなかなか褒めたりなさいませんが、「よし!」と言って戴くことが嬉しく、 逆に「だめだな…」と言われることがないよう毎回過ごしていました。

課題レジュメをやることは、6年生になってからは とてもきついことが多かったようです。

特に作文は苦手でAを取るのが不可能なように永遠に書き続ける地獄のようでした。

ただ、入会したばかりの時に、 「竹の会の課題を疎かにすることは桜修館に落ちるということです。」と  先生にはっきり通告されたので、 逆手に取って先生に出されたものを必ずやれば絶対桜修館に受かると 娘に言い続けて頑張ってきました。

 

昨年秋、私立校の模試を受けた時、 十数回書き直した高齢化問題の記述が出ていました。

その時、竹の会のレジュメは都立中にとどまるレベルではなく、 これからの学びの基礎となることをやっていたんだと確信しました。

 

特に国語は素晴らしく、力がつきます。 娘の弱点が、 今回の5日間の受験を通してわかりました。

算数の閃きがあっても、勘違いやうっかりミスがあるので、 小石川の求めるスピードと正確さは持ち合わせていなかったのだと、 それを先生は入会当初から見抜いておられたんだと思います。

みなさんもだれかライバルを見つけて、 負けないように食らいついて頑張り続けてください。 竹の会で先生がおっしゃる7回解き直しは本当にきついです。 作文書きなおしも辛口採点で本当にきついです。

でもこれは全て、本番で何が出ても 大丈夫な状態まで仕上げる為だと思います。

 

阿部先生、本当にありがとうございました。

人生の宝となる貴重な時間を過ごさせていただきました。

竹の会できる限り続けて下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

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