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私の指導 

2021.10.26

 

私の指導

 何か問題があると四六時中何日でも考えるのが私の習性です。考え得るあらゆる手を尽くす、というのが私の流儀です。問題とは、理科、社会が5割病に感染したとか、国語の記述が取れないとか、古文が取れないとか、作文が書けないとか、ありとあらゆる、子どもたちの抱える壁です。
 もともと私のレジュメ体系は、子どもたちのそうした病状を想定して作ってきたものです。

 ここがわからないだろうとか、理解しづらいだろうとか、そういうことを想定して解説を書きます。
 英語5割病は、恐ろしい病です。元凶は、早期の前倒し英語訓練を疎かにしてきたことにあります。理科社会5割病と違って、英語5割病は、不治の病の様相を呈します。この病の恐ろしいところは、たとえ筑駒生であっても、一旦感染するともはや完治不能というところにあると思います。なぜ、筑駒生かというと、経験があるからです。開成、鹿児島ラ・サールなどを撃破した天才を指導したことがありました。中2のときに、竹の会にやってきたのです。数学は高校数学を難なく解くのに、英語は酷かった。とにかく酷かった。この生徒は一年ほどいたが、この時、竹の会で同学年だった生徒が都立青山から東大現役合格したのに、東大合格者から彼の名前を見つけることはなかった。当時の東大は合格者の名前を公表していました。翌年も翌々年も東大のリストに彼の名前はなかった。とにかく英語ができなかった。あれだけの知能があるのにと不思議でしようがなかったが、基本的な単語も知らないことがあり、英語の初期設定で踏み違えたことは間違いなかった。

 竹の会の実際
 
 何か問題があると四六時中何日でもあらゆる手を尽くす。問題とは、理科、社会が5割病に感染したとか、国語の記述が取れないとか、古文が解けないとか、作文が書けないとか、ありとあらゆる、子どもたちの示すSOSである。
 もともと私のレジュメ体系は、子どもたちのそうした病状を想定して作ってきた。
 英語5割病は、恐ろしい病である。元凶は、早期の前倒し英語訓練を疎かにしてきたことにある。理科社会5割病と違って、英語5割病は、不治の病である。この病の恐ろしいところは、たとえ筑駒生であっても、一旦感染するともはや完治不能というところにある。
 実は実例がある。開成、鹿児島ラ・サールなどに合格した筑駒生が、中2のときに、やってきた。数学は高校数学を難なく解くのに、英語は酷かった。とにかく酷かった。この生徒は一年ほどいたが、この時、竹の会で同学年だった生徒が都立青山から東大現役合格したのに、東大合格者から彼の名前を見つけることはなかった。当時の東大は合格者の名前を公表していた。翌年も翌々年も東大のリストに彼の名前はなかった。
 数学、英語は、中学3年間の履修項目を中学1年間で、終わらせることである。そのために、勉強開始は、遅くとも小6、2月をもって至高とする。
 まず、数学、英語から。同時に、理科、社会の勉強を開始する。この一冊というテキストを一年で何回回せるか、が勝負である。
 竹の会では、数学、英語のレジュメ指導体系が確立している。本人が、都トップをめざせば、本人の能力次第だが、天才なら私のレジュメだけで中1で仕上がる。
 中1で仕上がるというのは、計り知れない意味がある。
 既に中2にして、難関校受験レベルの模試問題による訓練ができる。高校用英語副読本を使える。英文解釈の五文型思考アプローチの訓練ができる。都立過去問を網羅的に練習できる。
 いいですか、中2でこれらのことをやれると言っているのですよ。中3ではない。
 のんびり部活に勤しんでいる中学生は相手にはしてない。勝手に部活で潰れればいい。私の意図は、難関高校合格だけではない。合格後もトップに君臨することである。
 竹の会の都立中合格者には、合格後トップクラスにある生徒が多いことは有名な話しである。また落ちて公立中に行った子たちの中には戸山、青山、日比谷などに進んだ子も多い。
 竹の会の難関高校合格のための指導は大手のように特にカリキュラム化されているわけではない。私の経験と勘に負うところが大きい。職人仕事の如しである。
 生徒に如何にして力を、つけるか、如何にして模試で1番を取らせるか、そのための処方をいろいろ考える、そして思いついた方法を処方する、わたしは、四六時中そのことばかりに頭を働かせている。私の研究生活37年のあらゆる知見を総動員して、どうすればいいかを考える、こうして思いついた方法を温める、熟成させる、さらに進化させる、
 私の37年の研究テーマ
 都立高校入試合格論 都立高校入試37年の経験 駒場、新宿、小山台の研究
 学習不振児の指導論 自閉症児学年ビリの生徒指導の経験から指導法を模索
 トップ都立合格論 日比谷、西、戸山、青山の研究
 難関私立高校数学論 入試過去問の研究から難関数学を攻略する方法を探求
 高校英語論 大学入試のための英語論、高校英語論から高校入試英語を組み立てる試み
       新宿高校生の授業を通して高校英語を体系化
 慶應大学攻略論 竹の会の女子生徒・青山学院高等部生の慶應大学合格奮戦記
 算数論 ミクロマクロ法の発明 算数難民を広く救済する画期的方法論の確立
 中学受験の算数を開成合格レベルにする方法の研究
 受験国語攻略論 出題者の真意こそ読解の正体 研究
 高校入試理科論 都立理科の正体を暴く研究 過去40年の過去問を解く
 高校入試社会論 都立社会の正体を暴く研究 過去40年の過去問を解く
 高校入試数学論 高校入試数学の攻略法を研究
         首都圏のほとんどの入試数学過去問を解き尽くす
 適性検査論 都立中学必勝の極意を探求

 1つのテーマを研究するために多くの書物を読みました。研究テーマは実際の入試で必ず検証されました。模試で検証されました。
 
 
 

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