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竹の会のレジュメだけで受かる

2015.11.05

 おはようございます。都立中高一貫校適性検査日まで正味89日、都立高校入試日まで110日となりました。深まる秋、やがて冬、冬の日足は短く、12月、1月はあっという間に過ぎ去り、気がつけば本番ということになるのでしょう。いくらでも時間はあった夏を無為に過ごすことの意味することがこれからは身に染みてわかる時がくる、そしてそこで学べばいいのだけれども凡人の常で喉元過ぎれば熱さ忘れるの譬えの如しです。試験というのは簡単な原理です。きちんと基礎を固めて、ある時期には時間を惜しまず考える、これにはあてられるだけの時間をあてるといい、そして直前期には、思考を大切に壊さないように適度の思考を鍛える良質の問題を解きつつ、これまでに考えてきたレジュメなりの解き直しに時間のすべてを捧げること、です。 この時期に伸びない子たちは基礎をきちんとやってこなかったり、思考というものをほとんどやってこなかった子たちです。大手に限らず、わたしは竹の会以外の塾についてそういう指導がどこまでなされているのか、実は全く信用していません。自分の子を塾に通わせるということを考えたとき、きっとわたしははたと困ったでしょう。世の中に本当にいい塾なんてあるのか、とわたしは悩むでしょう。幸いなことにわたしの二人の息子たちは竹の会で学びました。たまたまです。わたしが塾をやっていた、それだけの理由です。

 わたしは最良の受験対策とは何かをずっと考えてきた人間です。その中から「教える」ということの意味を常に真摯に考えてきたのです。「教える」ことは害悪である。「教える」ということが子どもの依存心を高め、つまり独立心を損ない、「考える」喜びを奪うという本質を悟れば、「教える」という道具は便利だがやたら使ってはいけないと簡単にわかることです。わたしは最良の受験対策は、「考える」力をつけさせること、そして未知の問題には、その培った考える力で自ら切り開くことである、と合点しております。 考えたあとにそれでもわからなかった問題にわたしは手を差し伸べたいと思いました。いやその前に考えるに値する問題をこそこのわたしの目で選び抜き、子どもたちに与えなればならない、そこにもこだわりました。だからみくに出版の過去問集はもう隅から隅まで読み尽くし、解き尽くしました。子どもたちが経験したことのない思考の形を見つけることにいつも追われています。この意味でわたしは問題ハンターです。それから子どもたちの脳にいい刺激を与えたあとに、子どもたちの脳にいい栄養となる解説を作り上げることをいつも夢見ています。おそらくは子どもたちが悩んだであろうところにメスを入れて切り開く、そこに明快な解説を施す、これがわたしのレジュメのコンセプトです。

 今、力を入れているのは、「適性問題Ⅲの研究」でしょうか。「適性問題のための計算」も必ず指導日には新作を提供しています。これらは「考える」ということを、「考える」というとこの意味を子どもたちに問いかけていると思います。常にその場で「考える」しかないということを子どもたちに知らしめています。資料読み取りや理科知識の提供を意図した作品も必ず配付しています。11月という月を大切にしたいですね。

 竹の会の子どもたちは、竹の会のレジュメを信頼しています。このレジュメをやっていればトップになれるということがわかっているのです。早稲田進学会の模試を受けてみて、そのことを実感した子たちも多いでしょう。あるいは大手の模試を受けてみて簡単にトップ層にいるという事実を知って竹の会のレジュメの威力を実感した子もいるでしょう。他塾にいた子たちには竹の会の子どもたちのレベルの高さに驚くかも知れませんね。総じて大手の子たちは計算力がない、基礎が全くできていない、ましてや思考力などない、ということをわたしはよく知っていますが、竹の会の子たちもそのことがわかってきたようです。大手、大手と子どもを大手に通わせたがる親の目算は完全に外れです。それが今の時期にわかるはずです。

 人に大切なもの、「人の考えをわかろうとする素直な気持ち」です。 竹の会の言葉に耳を貸さなかった親たちのことではありません。 これからの時期を乗り切るために大切な心のことです。 竹の会、わたしの考えをわかろうとする素直な気持ちをもって素直に勉強に取り組んでほしいと思います。幸運の女神は素直な心に宿ります。

 そして「竹の会のレジュメ」を素直にやれば、それだけで受かると思います。竹の会の、わたしのレジュメは、一級品です。なにしろレジュメ作りの天才、わたしの仕上げた最高の傑作品なのですから。

 

 

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