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都立トップ校専門塾/都立中学専門塾/2017年・・・/偽言社会/竹の会が凄い

2017.01.05

 おはようございます。本日も晴天なり。青空と朝日、そして冷たい空気が醸し出す穏やかな日よりにこの一瞬の幸せを思う。1月も早5日、また刻々と2017年の時が刻みこまれてゆく。さて、時間の許す限り更新するということで書き始めておりますが、わたしに許された時間はおそらく20分程度、普段「草枕」を更新するときにかかる2時間という枠はありません。表題のいくつについて書けるのか、わかりませんが、とにかくわたしが今日も元気だということをお伝えする意味で更新することとしました。昨日はおたふく風邪に罹った子、家族の風邪をもらった子などが欠席のやむなきに至りましたが、これから先どういう展開をするのか予断を許さない状況であることは熟知してきたところです。

 今日はまずこれは一つ触れておこうと思っていましたことを書くことにしました。何かにつけて竹の会の親御さんから連絡事項に際して一言いただくことがありますが、その多くの方が竹の会のことをとてもかけがえのない存在としての見識を示されてること、そして多くの親御さんが、自分の子の変化に驚きと感動を隠せないでいることを伝え聞いております。なかには「指導のあるたびに我が子が成長する」ということに感動されて「すごい」と素直に驚きを示される方もいます。すでに兄や姉を通わせた経験のある親御さんはこれまた予め話し合っていたかのように「さすがに竹の会です」ということを言われます。あるお母さんは自分の子の変貌ぶりに「凄い」と驚き、そして素直に喜んでおられるようです。 

 わたしが手に取るように子どもたちを指導して子どもたちを思うように変えていくことができるまでに自分の指導技術にある到達点を実感したのはここ数年のことです。今ではわたしの指導の型にさえはまれば竹の会の入会試験を通過したことという条件付きではありますが、思うように子どもを伸ばし変えていくことが可能であると思っております。反面指導の型にうまくはめこめなければ確実に失敗するということもわかっております。ですからわたしは正直に退塾勧告をすることとしてきたわけです。わたしが退塾勧告をするのは2つしかない。もはやわたしの、竹の会の指導の枠から外れており、このまま指導を続けても意味がないという場合が一つ、それからこれは竹の会が指導を有償にて請け負っている、ですからお約束のとおりに月謝を支払っていただけない場合がひとつです。いずれも退塾告知に躊躇はない、と思います。

 竹の会で成功するのは実は簡単なことです。早退、遅刻はしないこと、休まないこと、これだけです。とにかくわたしに指導を間断なく続けさせてくれること、です。それから子どもの資質があります。勉強というものに対するスタンスの問題に行き着くと思うのですが、出された課題にどこまで責任を感じて対応できるか、つまりは実行力が問われています。

 勉強ひいては人生で成功するかどうかは、一重に「無為に時を過ごさない」ことに尽きる、とわたしは達観しております。世の中にはバカな大人というものがいるものです。大学を出て職業につきながら自分の行動を制御できない、意味のない行動をとる、いったいこの人は何を目的としてこのような行動をとるのか、さっぱり理解できないバカがいます。実は、今日は、「偽言社会」について論考をと考えたのですが、時間切れのようです。なお、この偽言社会という用語は全くのわたしの造語であります。わたしは世の中の大多数の人たちが自らの頭で考えていない、たいていどこかでだれかが言ったことを借用しているにすぎないということを看破しています。そのへんのところを書きたかったのですが、時間が来ました。

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