2017.07.19
おはようございます。突発的な激しい雨に見舞われることはあってもいよいよ本格的な炎暑に入ったようです。竹の会ではいよいよ21日から夏期の集中指導に突入します。1日7時間12回、どうか体調に留意されて集中した勉強体験を勝ち得てください。多くの皆さんは竹の会の夏が初めての経験なのではないか、と思います。この暑い夏の間にどうかエアコンの心地よさに居眠りを決め込むなどのことのないようにお願いします。集中がきれて騒ぐのは他の集中している人には迷惑なことです。特に、受験生は最後の夏です。どうか受験生のみなさんに気を遣ってあげてください。なお、渋谷Aについては、夏期中の23日と26日には、通常指導が残っております。26日は水曜日日程ですので、ご注意ください。
◎渋谷Aのみなさんにお礼
先日は、7月17日がわたしの誕生日ということを覚えていてくださったことがまた感動なのですが、突然「先生、おめでとうございます。」とみなさんの寄せ書きをいただき、ほんとうに驚きました。みなさんが普段わたしのことをどのように思っているか、ということが、寄せ書きを読み、伝わってきましたことがとてもうれしかったのです。そしてみなさんのことばに感動もしました。ほんとうにありがたいことです。この夏を倒れることなく指導できることばかりを考えてきましたが、熱心なみなさんのためにとにかくやれる限りの指導を尽くしたいと決意しております。ありがとうございました。
◎早稲田進学会の模試
3科型“そっくり模試” | 早稲田進学会
実施回 | 〈第1会場〉 | 〈第2会場〉 |
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第1回 | 7月 9日(日)西巣鴨「大正大学」 | |
第2回 | 9月16日(土)池袋「東京セミナー学院」 | 9月17日(日)西巣鴨「大正大学」 |
第3回 | 10月28日(土)四谷「上智大学」 | 10月29日(日)神田「専修大学」 |
第4回 | 11月19日(日)四谷「上智大学」 | |
第5回 | 1月 7日(日)国分寺「東京経済大学」 | 1月 8日(月・祝)西巣鴨「大正大学」 |
2科型“そっくり模試” | 早稲田進学会
実施回 | 〈第1会場〉 | 〈第2会場〉 |
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第1回 | 7月 9日(日)西巣鴨「大正大学」 | |
第2回 | 9月17日(日)西巣鴨「大正大学」 | |
第3回 | 10月28日(土)四谷「上智大学」 | |
第4回 | 11月19日(日)四谷「上智大学」 | |
第5回 | 1月 7日(日)国分寺「東京経済大学」 | 1月 8日(月・祝)西巣鴨「大正大学」 |
注意 早稲田進学会の模試では、自宅受験というものがあります。平成25年のことですが、風邪をひいたために、自宅受験をした子がいましたが、会場受験のデータを見て自分の位置をしることしかできません。自宅受験の場合、制限時間をきちんと守れたのか、ほんとうに自分の力で解いたのか、といったことが担保されていないため、信用性が乏しいことから、模試としての意味は「ない」に等しいのです。早稲田の模試では、九段とか、桜修館のための配慮がありませんでので、11月からは、大原や他の模試を併用するのが常ですが、それにしても、実力のある受検生の中での自分の位置を知るには、やはり早稲田がいい、と思われます。小石川や両国レベルの受検生の中での位置を知るには十分意味があることだからです。
模試の受験を回避したいという心性がある子はまず失敗します。模試は積極的に受けて、自分を試す、さらけ出すこと、です。
◎Vもぎ、W合格もぎについて
学校に申し込んだという生徒がいますが、その場合でも、必ず、結果資料は、竹の会に見せてください。わたしに見せない、秘密にすることは、適切な受験指導ができない、ということにほかになりません。竹の会に申し込まれるのがいちばんいいのです。データをわたしが分析判断できるからです。データを提出しなければ、受験の対応は不十分とならざるを得ず、合否の判断等の分析は今後自己責任で進めていただくしかありません。
◎夏期中の課題提出はできません
課題(自宅学習)の提出は、渋谷Aでは、7月16日提出分、渋谷Bについては、7月14日提出分まで、添削と新課題の添付を受けつけます。夏期中は課題はお休みとなります。
課題の提出日 渋谷A 8月25日以降 /渋谷B 8月24日以降 ※8月26日から9月2日まで竹の会はお休みに入ります。24日、25日に提出した分については、9月3日以降に添削返却します。
◎夏期指導期間中の作文練習
指導時間に毎回制限時間内で試験形式での作文演習を実施いたします。ただし、小6受検生のみ対象です。合格作文は、コピーして配布します。
◎夏期中の指導について
普段の指導とまったく変わりません。ただし、それぞれの指導ステージによって、指導の内容は変わります。
中3 英文読解書の7回読み込み/「入試過去問撰」の取り組み/理科・社会の読み込み/国語過去問演習
中2 「新英語指導案」3回以上/数学 中2範囲を終わらせてない人は夏に終わらせること/英語 「英文の構造」を終わらせる 関係代名詞を終わらせる 英文解釈に入る /新国語読解を終わらせる/理科、社会配布テキストを終わらせる
中1 通常のレジュメ指導が遅れに遅れています。夏休み明けの定期テストのための理科と社会のノート整理も終わらせてください。
小6 高校入試目的の小6は別メニューです。受検の小6については、「撰」シリーズを100までは終わらせること、「推論算数」に入れる人はこれに取り組むこと。正直に言いまして、「推論算数」を合格はんこで進められない人は、小石川や桜修館は無理です。28年の白鷗と富士合格者はこれをやってません。「撰」のみで合格しています。「推論算数」の次は、「新推論を鍛える」です。夏のメインは「算数をクリアにする」です。これをすべてみなさんが終わらせるには、並大抵の勉強量では不可能です。家庭でも解いてください。そして指導中に実施される作文試験に全力で取り組み、合格作文とはどういうものか、合格者の作文から、学んでいってください。
なお、竹の会の定番算数シリーズの7回解き直しも怠ってはなりません。「割合問題編」と「その他編」の解き直しは必須です。
小5 「算数の魁」→「思考の鍵」→「小学思考の素 割合問題編」→「「新小学思考の素」→「小学思考の素 その他の問題編」 以上の5部作をまず終わらせることです。
その前段階にあるみなさんは、早く、「算数の魁」に入れるように、各自のレジュメに取り組んでください。
小4 計算と割合思考入門のみなさんは家庭での解き直しを怠らず、日々の勉強スタンスを習慣づけていってください。
◎お断り
夏期中は連日指導のためブログの更新までいかないことが多いかと思います。ただ日々お知らせを蜜にして夏期中の勉強の進捗具合を親御さんに可視的に伝えるようにいたしたいと思ってはいます。連日指導のため運動不足がいちばんの悩みであり、体調に気をつけて、みなさまにご迷惑をおかけしないようにしたいと思っています。
なお、夏期中の台風等の自然災害につきましては、事前にこのブログで対応をお知らせいたします。急遽お休みとする場合もその振替というのは考えておりません。物理的に不可能ということで、予めの指導回数にそのような場合を想定した回数を織り込んでもいます。どうかご理解ください。