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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

都立日比谷、西への道/大手塾が量産する考えることのできない子どもたち/顧客満足度/検査指導

2016.04.07

 おはようございます。昨日から竹の会の4月指導が開始しました。

 ◎竹の会の新規募集状況~渋谷教室A 残り募集枠 

  ●中3 募集なし

  ●中2 募集なし

  ●中1 募集なし

  ○小6 高校受験の小6のみ募集  2名  5名まで 注 都立中受検の小6は募集なし

  ○小5 都立中受検  1名  5名まで

  ○小4 都立中受検  1名  5名まで

  入会には、小学生は入会試験に合格する必要があります。また小学生は、通知表の「よくできる」が、8割が目安です。

  中学生は、通知表の「5」が、5個が目安です。中学は入会試験は今のところなし。

  注意 入会申込は、入会試験合格もしくは入会審査合格の日から3日以内に入会申込書の提出及び入会金のお支払いがない場合、契約不成立とみなします。入会の意思表示をするだけでは入会は成立していません。また、入会の希望を述べるだけで後日の見学を条件に追加することや、入会の希望を述べるだけで1か月後から通塾などを条件にするなどはすべて契約不成立です。また、竹の会の所定のコース設定の変更の申出も契約不成立です。

 

 ◎大手塾が量産するバカ小学生について

 いや、わたしは正直腹立たしいのです。いや竹の会を上から目線で無視する親たちのことはどうでもいいのです。 敢えて言えば、そういう親は実はバカな選択しているからバカ親と呼んでもいいのですけれど、わたしがバカ、バカ連呼するとまた怒られるので控えたいのですけれど、考えれば考えるほど腹が立つのです。それは被害者となる小学生があまりにも哀れ、可哀想だからです。本来なら、そのもともともっていた伸びる芽を伸ばすこともなく、まったくといっていいほど思考力の欠片もない、ただのバカ小学生になり果ててしまっているからです。

 大手塾に通うとなぜバカになるのか

 大手に1年も2年も通わせて、なんというムダなことであろうか。費用と時間を使っていったい自分の子どもはどれだけできるようになったのか。1年も2年も通ってどれだけバカなのか、わたしが検査すればすぐにわかります。だいたい竹の会で「できない」とされているグループが、大手の子たちを余裕で見ていられるのですから、失笑するほかありません。というか、竹の会ではそれほどできなかった子たちが、大手のバカ量産で、合格してしまうのですから、わたしも正直驚くばかりです。竹の会の小5が、多くの大手の小6よりは「できる」ということは真実です。わたしの、1か月、2か月の指導というのは、それだけ価値があるとわたしは思っています。竹の会に入塾すればすぐわかります。1か月、2か月の遅れというのが、どれほどの損失であったかということが。

 まず大手の子たちの特徴は、テキストの単元が終わったら、「わかった」、「やった」、「できる」ことになっていることです。教える側は学生でしょ。学生というのは、基本責任がない、負わないでいい気楽さが本質です。第一、本業の学業があるのですから、まともに指導なんかやれるはずがないのです。「やってる」振りをしているだけです。だから、子どもが、「割合がわかる」と言う言葉をそのまま信じるのが大手のバカ講師です。本来、責任を負うということとは無縁の学生講師を信頼する親の軽さというのも問題ありすぎですけどね。

 わたしが腹立たしいのは、本来なら、いやわたしなら、かなりのグレードまで持って行けたであろうような子が、1年、2年を無駄にして、ただのできない凡人と化していることです。

 ◎顧客満足度

 よく大手塾の宣伝なんかに「顧客満足度100%」なんてのがありますけど、あれはどういう根拠、数字があるのでしょうかね。

 勝手にそんなこと書いていいのでしょうか。わたしは、大手の合格実績そのものもかなり怪しいと見ていますけど、それ以上に、いったいどれだけの人数が落ちたのか、ということを知りたいものです。わたしの耳に入ってくるのは、なぜか、ある地区の大手の教室では「大手に通っていた子たちが全員落ちた」というような話しばかりです。

 ところでこの落ちた、夥しい数の顧客たちも、やはり満足度100%だったのでしょうかね。いやいや落ちても、またまた大手に通うあたりは、確かに、満足度100%だったのでしょうね。

 竹の会には、入塾後、メールや手紙などで、子どもの変化の驚きを伝える感動の言葉というものが、よく寄せられます。そのどれひとつとっても、竹の会に対する、感謝と驚きに満ちています。これは嘘偽りのない真実です。

◎検査指導のこと

 竹の会の指導というのは、常に、「理解しているかどうか」を問うものですから、基本的に「検査指導」と言えますが、特に、入塾後の指導は、どの程度の理解があるのか、を徹底して検査するために、いろいろと難易度を変えた問題を解かせたりして調べます。その子の能力段階を正確に捉えたいからです。「割合ができる」という小学生で、まともにできた試しはありません。竹の会で訓練を受けた小4や小5よりもはるかにできない小6がたくさんいます。大手では「できる」と思い込んできただけです。だいたい大手の誰が、真に理解しているのかどうか、調べてくれたのですか。集団を相手にして商売やっているだけの大手にそんなことができるわけがないでしょ。土曜テストなんか、意味もないことです。これで「わかった」と判定しても、「できない」という実体に何の変更もありません。

 指導というのは、基本検査です。竹の会なら毎回毎回わたしがレジュメでチェックしていますから、たちまちできないこと、わかっていないことが、その日のうちに、隠しようもないほどあからさまにわかります。ちょっと熱心な親御さんなら、子どものレジュメの添削を見ればすぐ自分の子どもの理解の状況がわかるはずです。検査でできないから、できないことがわかるから、次の指導の青写真ができるのです。指導というのは、基本「検査指導」です。いつもほんとうにできるのか、疑っているのです。

 だから、テキストの単元、それも「割合」に割いたページは、2ページとか、それで終わって、「割合はわかった」と言っているだけなです。バカでしょ。竹の会なんか、わからなければ、1年かけてでも、同じレジュメ冊子を2回も、3回も、やり直してますよ。1問解くのに、時間かけますよ。だから、そういう基礎を鍛え上げるのに、わたしは、小4の1年間、小5の1年間が必要だと、言っているだけなのです。小6になって、そういうことが何もできていないでは、受検もなにもないでしょ。

 自分の子のバカさ加減にも気づかないのですから、つけるクスリはない。

 ◎都立日比谷、西への道

 竹の会のレジュメ指導のスゴさというものが、わたしの指導を受けていればわかるはずです。わたしのレジュメさえこなしていれば、「5」なんて容易いでしょ。それよりも、実力が知らずうちについていて、早実合格なんてことになる。

 ただ中学生には厳しい。小学生以上に厳しい。小学生にはやたら退塾などとは言わないけれど、中学生、勉強しなくなった中学生、騒ぐだけの中学生には、即日「退塾通告」ということをこれまでにいくらでもやってきた。ただ渋谷教室になってから、入塾条件が厳しくなり、そういうバカな中学生はいままでのところ出たことがない。

 レジュメ指導の利点のひとつは、一気に、中学3年間の数学、英語などが終わらせることができることである。それから、竹の会の中学生には、わたしの、30年の受験指導の経験から、選んだ「問題集」や「参考書」を適宜、渡して、あるいは、時に「紹介して」、勉強の効率、理解、実力をさらに鞏固なものにしているということである。

 去年、わたしがこのブログで薦めた理社の参考書について、都内在住の受験の子をもつお母さんから「教えてほしい」とメールがあり、教えたことがありますが、一言もお礼のメールはありませんでした。 そもそもそういうことは、自分の信頼する塾の先生に聞けばいいことで、竹の会に問い合わせてくることではないでしょ。

 

 

 

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