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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

都立日比谷・都立西対策最強レジュメの制作開始

2016.02.17

 おはようございます。本日は3℃、本来の冬、寒の日です。本日は、渋谷Aの指導日です。

 渋谷Aは、竹の会では唯一の指導コースでしたが、現在、予備的なコースとして渋谷Bを設けています。主として、近隣の小学2年、3年、4年を念頭にまずは基本的な事項(小数、分数などの計算、簡単な割合の導入など)を習得する、といった程度のコース設定として位置づけており、飽くまでも予備的・補充的なものです。利用者ゼロでも渋谷Bはいつでも対応できる体制にはしておきたいと思います。

 竹の会は、昭和60年10月開設以来、高校入試、特に、都立高校受験をメインに指導してまいりました。もちろん私立難関にも対応できるレベルの指導をしてきたつもりです。平成10年に竹の会育ち(小6入会)の子が早稲田実業高校に合格し、その真価を証明しました。平成14年には、竹の会から初めて慶應大学合格者も出しています。彼女は中1の4月入会でした。大学入試も可能にする、竹の会の高い指導レベルは、そのままに都立高校、特に、トップ都立高校の受験対策にも生きてきたと自負しております。

 平成20年に竹の会としては、二人目の都立西高校合格者が、出ましたが、彼女は、小6の4月入会、生粋の竹の会育ちでした。このとき、彼女を合格に導いたのが、彼女の成長とともに制作してきた高校受験用レジュメでした。都立難関校が独自問題を出題し始めたのが、平成13~15年あたりからでしたから、竹の会としても特に独自問題を意識した指導というものはせず、私立難関高校の問題を解かせていた程度でした。あれから、今は平成28年、もう15年ほど経っています。蓄積されてきた独自問題も相当量に達しています。幸いなことに、わたしは独自校の過去問だけは貴重な資料として毎年購入しておきました。平成26年には、独自校の数学問題ばかりを編集解説した「独自校数学の研究 第1集」を執筆しております。独自問題50問を解説しました。現在は、「第2集」も完成し、難問26問につき詳細解説をしております。

 独自受験生を指導した経験から、日比谷や西の英語の特有の難しさというものを熟知しておりますが、独自校をめざす受験生が竹の会にも参集し始めたのを契機に、いよいよ本格的な対策レジュメの制作・執筆に入ることにしました。

 すでに、数学については、日比谷、西、戸山については、ほぼ網羅的に解説していますが、特に、日比谷と西の英語を苦手とする受験生を見てきた経験から、独自英語長文問題をまずすべて1冊にまとめて英文解釈用の冊子を制作すること、その上で独自用英単語・熟語レジュメ、構文集レジュメを制作することとします。

 さらに、英作文に苦労する受験生のために、独自問題を網羅した英作文レジュメの制作もすることとしました。

 さらに、国語についても、読解練習用の冊子にまとめること、そこにわたし独自の国語解法を取り入れた解説レジュメ、二百字作文対策レジュメの制作も本格化することとしました。

 新中1につきましては、竹の会に長い間眠っている都内中学校の中間・期末問題について、定期試験用に、再編集し、要点をサブノート化して提供することを考えております。その上で、この要点集が将来、つまり2年後の高校受験用のレジュメとしても使えるような工夫を凝らしていきたいと構想しております。

 高校受験指導歴30年余のわたしだからこそできるレジュメの開発が竹の会に日比谷、西をめざす中学生が入会し始めたのを契機にいよいよ本格的に始動します。

 どうかご期待ください。

 

 

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