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7回解き直しが、新境地を拓く

2019.01.06

 いよいよ明日(7日)で、冬期全日程を終了します。小6のみなさんは、竹の会で過ごすのも残すところ3週間ほどとなりました。2月3日はいよいよ本番です。わたしの思い描いたような進捗を示すことのできなかった小6については、正直わたしのコントロールは及ばないこととなりました。しかし、それでもこれまでとにかくもやってきたことが無になることはないと信じております。今わたしが望むのは、7回解き直しをぎりぎりまで諦めずに進めてもらいたい、それだけです。

 かつて平成21年の冬期から、過去問全国版に取り組んだ子がいました。夏までわたしの指示を守って過去問に取り組んでいたのに、9月になって母親が大原の志望校別日曜講座に申込み、その結果成績を極限にまで落とすことになりました。12月中旬にわたしはその母親から相談を受けて、再度指導することになったのです。やり残していた過去問を冬期前半で終わらせて、後半から、解き直し7回に取り組ませました。終わったのが確か1月21日だったか、とにかくぎりぎりでした。彼は両国に受かったのです。過去問合格法の効果を示した例でした。わたしの実践する過去問合格法は、想定を遙かに越えた成果を見せてきました。わたしの予期を遙かに越えた効果を示す、過去問合格法はなんとも不思議な方法です。わたしの過去問合格法は、わたしの予想をはるかに超えた成果を示してきた、竹の会が開設当初より進めてきた伝統の方法です。わたしは、竹の会の小6のみなさんが、わたしを信じてぎりぎりまで過去問その他のレジュメの解き直しに専念してくれることを願っております。

 どうかわたしを信じてください。わたしの言うことを信じてぎりぎりまで解き直しをしてください。

 お願いします。

 みなさんと2月9日9時に喜びを共有できたらこれほどの幸せはありません。

 小6のみなさんが、残された1月の指導期間を体調を崩すことなく、乗り切られることを祈念して止みません。

 

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