竹の会塾長のブログ 草枕

中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

草枕

  • 2021.08.24

    余計なことをするのが人間

      ◎余計なことをするのが人間(養老孟司) 楽しいからやるのが基本(養老孟司)  余計なことって、後からわかるものですね。客観的に見たらおかしい、必要なかった、そういことって、よくあります。 余計なことは、本人 […]

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  • 2021.08.21

    竹の会「指導」の完成

        ◎竹の会「指導」の完成 どうすれば合格できるのか。わたしはそのことばかりを考えていた。 黙ってても「解ける」ようになること、私は、それを安堵しながら見ていること、こういう状態になったら、合格へ […]

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  • 2021.08.19

    「こうしなければならない」という思い込みからの解放

      ◎「こうしなければならない」という思い込みからの解放わからないと丸投げしてくる子出鱈目な式を書いて答えを書いてくる子説明が頭を素通りする子  馬の耳に念仏というのがピッタリです。説明してて。そのことを悟ると […]

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  • 2021.08.17

    生徒の志望校にどう対応するか

      ◎生徒の志望校にどう対応するか 七都立を受けたい、例えば、「新宿に行きたい」と言う。この時、どう判断するか、できるなら志望校に合格させてあげたい。内申はどうか、レジュメの進捗はどうか、V模擬の判定はどうか、 […]

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  • 2021.08.14

    模試のシーズンに通常の処方が取れない場合の処方のこと

      ◎模試のシーズンに通常の処方が取れない場合の処方のこと ひとりよがりの勉強が身を滅ぼすことになる。 これには、二通りに分けて考える必要がある。 頭のいい子のひとりよがりな勉強 得てして頭のいい子ほど自信家で […]

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  • 2021.08.12

    遅くに、竹の会の門を叩く者は跡を絶たず!

         ◎遅くに、竹の会の門を叩く者、跡を絶たず!  小6前後の入会者には、それまで大手にいたという者も多いが、塾に行ったことがないというものも少なからずいる。これはどうしたかことか。経済的理由が一 […]

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  • 2021.08.10

    「わからない」という中学生の処方箋

      ◎「わからない」という中学生の処方箋 少なくともトップ都立をめざす生徒なら、紙に書かれたことを読んで理解できないことは、致命的です。すなわちその時点で既にトップ都立受験の資格はない、ということです。 紙に書 […]

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  • 2021.08.08

    竹の会の夢〜理想の指導を求めて、歩んだ37年

      ◎竹の会の夢〜理想の指導を求めて、歩んだ37年  昭和60年夏「塾の名前は何するの!」  いろんな名前が上がっては消えた。名前に悩んで一週間ほど経ったある朝、目覚めると同時に頭に「竹の会」という名前が浮かん […]

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  • 2021.08.05

    後顧の憂

      後顧の憂 うれい【愁い・憂い】①悪い状態になることを予想し心配すること。不安。「日本の将来に━をいだく」「後顧の━がない」②心中にいだくもの悲しい思い。憂愁。「━を帯びた顔」「春の━」③災い。難儀。「遠慮ノ […]

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  • 2021.08.03

    都立慧眼

      ◎都立慧眼けいがん【慧眼】物事の本質を見抜く聡い眼力・鋭い洞察力。また、それをもつこと。「━の士」〔同音語の「炯眼」は鋭く光る目、また、鋭い眼力のこと。一方、「慧眼」は「炯眼」とほぼ同様にも用いるが、物事の […]

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  • 2021.07.29

    脳が薄い、「浅い」ということ

    脳が薄い、「浅い」ということ 深みが感じられない子は、やはり受からない。同じ80点取っても、これが限界という子とまだまだ余裕があるという子がいるのだ。考えてみれば本番の時に限って「できなかった」、「難しかった」というのは […]

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  • 2021.07.27

    子どもは考えないで済む方法を編み出す天才である

      ◎「子どもは考えないで済む方法を編み出す天才である」(養老孟司) 養老孟司の言葉である。  子どもの本質が、そうだとすると、塾というのは、なかなかに手強い相手を「教える」ことになる。 考えないで済ます、とい […]

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  • 2021.07.24

    合格の根拠

      ◎合格の根拠 算数のできる者は合格する蓋然性が高い。算数ができるという意味は、大手によくいるベタな問題を公式というか、決まった解き方で解いてしまう子を想定していない。未知の問題について、その場で思考を働かせ […]

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  • 2021.07.19

    本当に大切なこと

        ◎本当に大切なこと 問題は必ず自分でとことん考えること! 早く終わらせること、に気持ちが、はやって、答えを見つけることだけに気が取られる。そういう精神状態にあると、採点の時に答えを盗み見たり、 […]

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  • 2021.07.16

    進捗と合格の目安について  ○中学編

      ◎いつまでにどの程度進められればいいのか  進捗と合格の目安について ○中学編 ○入会学年による影響  知能による。知能高ければ、小6の4月をもって指導開始の時期とするのが、適切と考えます。過去の都立西合格 […]

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  • 2021.07.13

    いつまでにどの程度進められればいいのか

    いつまでにどの程度進められればいいのか 進捗と合格の目安について ○小学編    次回 中学編 ○入会学年による影響  小2入会の実際  例えば、小2の夏に入れば、おそらく計算マスターになるまでに、少なくとも6か月を要す […]

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  • 2021.07.09

    竹の会の指導

    竹の会の指導  〜総合診断医的指導  究極の指導を求めて、私は彷徨い、時には立ち止まり、また求める旅に足を踏み出していた。 竹の会を始めた頃は、迷いもなく授業を軸とした。何もない出発だった。だからわたしはすべてを授業で説 […]

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  • 2021.07.03

    私の、歩いてきた道・・・

    竹の会通信2021.07.03 ※入会試験の趣旨と退塾  入会試験は、都立中高一貫校の合格をめざす、志しある児童を求める、のが趣旨です。 入会試験は、入会後の指導が円滑に進められるか、すなわち学習の進捗が滞りなく進められ […]

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  • 2021.06.29

    したがって、の文

      ◎「したがって」の文 一文を読めば、次に書かれることが、推測できる。文とは、次に書かれるであろう内容が推測できるものでなければならない。次の文の前には、かっこがあり、かっこの中には、「したがって」と書かれて […]

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  • 2021.06.24

    アリとキリギリス

      アリとキリギリス 同じ学年に入ってきたのに、なんでこんな差が? アリはヘマばかりして、いつも叱られていました。アリはヘマをしても素直に謝りました。できなくてすぐ「わかりません」と聞きに来てよく叱れていました […]

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