竹の会塾長のブログ 草枕

中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

草枕

  • 2021.07.03

    私の、歩いてきた道・・・

    竹の会通信2021.07.03 ※入会試験の趣旨と退塾  入会試験は、都立中高一貫校の合格をめざす、志しある児童を求める、のが趣旨です。 入会試験は、入会後の指導が円滑に進められるか、すなわち学習の進捗が滞りなく進められ […]

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  • 2021.06.29

    したがって、の文

      ◎「したがって」の文 一文を読めば、次に書かれることが、推測できる。文とは、次に書かれるであろう内容が推測できるものでなければならない。次の文の前には、かっこがあり、かっこの中には、「したがって」と書かれて […]

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  • 2021.06.24

    アリとキリギリス

      アリとキリギリス 同じ学年に入ってきたのに、なんでこんな差が? アリはヘマばかりして、いつも叱られていました。アリはヘマをしても素直に謝りました。できなくてすぐ「わかりません」と聞きに来てよく叱れていました […]

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  • 2021.06.23

    デカルトの心

      デカルトの心 デカルト著「方法序説」より いいものを求める心、それは向上心に底流があり、それ自身は素晴らしい。 私もたびたび経験してきたことであるが、一旦決めたことを途中から変えることは、そのためにそれまで […]

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  • 2021.06.21

    中学になっても、先生のレジュメで勉強したいです!

    「中学になっても、先生のレジュメで勉強したいです!」   あるときの、ある小6の女子が、こう言いました。この言葉が心を打った。竹の会の、私の産み出したレジュメは、今は、私の手元を、離れて一人歩きしている。精魂かけて創って […]

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  • 2021.06.19

    総合索引帳方式

      ◎総合索引帳方式~受験勉強のある方法のこと かつて旺文社社長赤尾好夫は当時の大学受験生のベストセラー通称「豆単」の栞に、人間は忘れる動物である。忘れたらまた覚えればいい、みたいなことを書いていた。 忘れると […]

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  • 2021.06.17

    教育とは訓練のことにほかならない!

    教育とは訓練のことにほかならない!  小6になって、受検レベルに達していないということ、これは重要なことです。竹の会では、受検レベルに達していなければ、適性に向けた指導ができないということを意味しているからです。 例えば […]

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  • 2021.06.15

    わたしは指導の名人の域に到達したのか

    わたしは指導の名人の域に到達したのか   百戦錬磨の達人という言葉がある。 竹の会の36年は確かに、百戦錬磨と言えなくもない。 36年間の指導を通して、私はどれくらいの子どもたちと対してきたことであろうか。 今の竹の会の […]

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  • 2021.06.15

    考えるとは、疑問を背負うこと

      ◎考えるとは、疑問を背負うこと 子どもたちには、よく「考えろ」と突き放す。考えるとは、具体的には、どうしろ、と言っているのか。子どもたちの答案を見てみて、いつも思うのは、誤解に満ちた答案、問題の表面とか、断 […]

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  • 2021.06.12

    実を結ばないトウモロコシ

    実を結ばないトウモロコシ~無理なものは無理 簡単な理屈なんですよね。脚の遅い子はいくら練習しても速くはならない。そりゃー、少しは速くなるかもしれない。筋肉鍛えれば、体力もつくからね。でも、決して他に抜きん出て速くはならな […]

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  • 2021.06.08

    結局、初版以上にいいものは出ない

      ◎結局、初版以上にいいものは出ない 養老孟司に「バカの壁」がある。養老さんもそのあと「〇〇の壁」ものを出して、2匹目のドジョウを狙ったようだが、流行作家のようにはいかなかったようである。 小説と違って、サイ […]

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  • 2021.06.05

    普通の論理、批判の論理

      ◎普通の論理、批判の論理  普通ならこうなる、しかし、出題者は、普通でないことを訊いてくる。 普通ならこう考えるというのは無策、よく言えば素直ということか。 試験にもよる。司法試験クラスになると、逆に、素直 […]

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  • 2021.06.01

    失くして初めて新しい考えが見えてくる

    失くして初めて新しい考えが見えてくる 愛用の電動ホッチキスの故障のこと もう20年以上使ってきた電動ホッチキス(小型)が突然壊れた。比較的「薄い」レジュメを綴じるのに重宝していたが、レジュメが薄すぎると緩いのが欠点だった […]

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  • 2021.05.29

    面倒くさい、というのは、勉強にとってどうなのか

      ◎面倒くさい、というのは、勉強にとってどうなのか   面倒くさい、だからやる気をなくす、普通はそうなのだろう。しかし、やらないわけにはいかない。そうなると、考える。面倒くさい方法を取らないで済む、何かいい方 […]

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  • 2021.05.27

    中学は一気に駆け抜けろ‼️

    中学は一気に駆け抜けろ‼️ 高校は研究者になったつもりで勉強に没頭しろ‼️  中学を誤解している親や子があまりにも多い。 勉強を適当に手抜きして部活を楽しんでもそれなりの高校に行けると楽観的である。それなりの高校とは、平 […]

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  • 2021.05.25

    見えない世界が見えてくる

    竹の会通信2021.05.25 ◎竹の会夏期集中指導についてのご注意  申込は自由です。不参加の場合は、塾はお休みとなります(約40日)。  参加しない場合、参加できない場合、竹の会はお休みとなります。竹の会から特に勉強 […]

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  • 2021.05.22

    こっちの世界、あっちの世界

    ◎竹の会通信2021.05.22   ○2021年夏期集中指導  参加するかしないかは自由です。定数は新型コロナ感染対策、指導の効率のため少数に絞っております。 ◎こっちの世界、あっちの世界 世界が変わる、という思考転換 […]

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  • 2021.05.21

    母の声が聞こえて来た!

      ◎母の声が聞こえて来た!  小学校に上がるとき、母と祖母が、ランドセルを買ってきた。馬革の、まるで使い古したベルトのような革だった。入学して級友たちのランドセルが牛革の黒なのを知った。母と祖母がどこからか、 […]

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  • 2021.05.18

    未知と既知

    未知と既知 求められているのは未知の対応 解き方を学んで来た者は、未知の解き方は知らないからできない、と言うであろう。しかし、試験というものが、未知との遭遇が普通のことであってみれば、それでは落ちるほかない。 如何に考え […]

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  • 2021.05.15

    竹の会における季節集中指導の意義

    竹の会における季節集中指導の意義 中学の部 竹の会の季節指導は、いわゆる他塾の季節講習とは全く違うであろう。よく季節講習だけ受けるという人がいますが、それはその季節講習だけで完結性のあるものならありかなとは思います。その […]

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