竹の会塾長のブログ 草枕

中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

草枕

  • 2020.10.01

    力を出し惜しみする子と全力を出し切る子

      力を出し惜しみする子と全力を出し切る子 これは何かと口実を設けて辛い試練を回避しようとする子と試練に身を投じる姿勢の子と言い換えた方が正確かもしれない。 いやもっと簡単に、「引く」子と「食いつく」子の違いで […]

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  • 2020.09.29

    模擬試験で試されているものは何か/

      ◎模擬試験で試されているものは何か ~勉強してきたという経験の証しか、時間をかけてきたという時間の成果か   模試は、どれだけ記憶していますか、ということか、記憶量を検査しているのか。 模試は、知識の有無を […]

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  • 2020.09.28

    高校受験、わたしの得意な分野

      ◎高校受験、わたしの得意な分野  高校受験はもともとわたしの得意分野であった。昭和60年10月竹の会開設以来わたしは主として中3を相手に高校受験を戦ってきた。断っておくが、中2や中1ではない、中3である。そ […]

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  • 2020.09.24

    あるべき論からのアプローチ

      ◎あるべき論からのアプローチ これは難しいな、一見不可能、たまにそういう算数の問題を出会す。見た目は簡単そう、シンプル過ぎるほどシンプルで、これは簡単だろ、と思って解いてみる。あれ、どれも使えない。情報が極 […]

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  • 2020.09.26

    独自校に合格するには

      ◎独自校に合格するには 甘い認識の親が子の夢を摘む、わたしはこの場面を幾度も見てきた。竹の会だったら、合格できてたかも、とよく思った。27年の戸山合格のときは、合格者からいろいろと話しを聞けた。当時同級生は […]

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  • 2020.09.22

    字滅という自滅

    字滅という自滅 自分の字に翻弄される子たちについて書いておかねばと思いました。 他人が読めない字を書いた本人は読めるのか。 いくら汚くても自分で書いたのだから読めるだろ、と思うかもしれない。しかし、そうでもない。「なんと […]

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  • 2020.09.21

    「いい」という教材をやることの危険来

        ◎「いい」という教材をやることの危険 世間で、あるいは受験生の間で、人気ないし評判のいい参考書にすぐ手を出す輩がいる。こういものに手を出すことが何が危険なのか、そもそもわかっていない。 さてそ […]

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  • 2020.09.19

    受かるには自分で解くしかない

      ◎受かるには自分で解くしかない  「解けない」ときどうするか! すぐ白旗をあげるのか、「いくら考えてもわからない」と先生に泣きつくのか。 はっきりとしている事実がある。竹の会のレジュメが解けない、合格はんこ […]

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  • 2020.09.17

    秋風が吹く頃

      秋風が吹く頃 朝窓を開けると秋の爽やかな空気が流れ込んでくる。9月というのは自然の出方を見る月だ。残暑が続くのか、なかなか終わらない酷暑に人は耐え忍ぶ。やがて秋の風が日本を包み込む日をじっと待つ。子どもの頃 […]

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  • 2020.09.12

    子どもの知的壁

      子どもの知的壁  一皮剥ける必要がある。そのために過酷なノルマをこなすのだ。受検、受験に成功するには、かけられるだけの時間をかけること、つまり指導時間は多い方がいい。なぜなら子どもが一人で勉強することほど非 […]

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  • 2020.09.07

    死にかけた脳を蘇らせる教材を作る

      ◎死にかけた脳を蘇らせる教材を作る  意味を悟らない脳の指導は難しい、いやできない。意味さえ理解できない子の指導をどうするか。竹の会には正規の入会試験に合格しなかった子もいる。さらに正規に合格した子の中から […]

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  • 2020.09.04

    探究する心

      ◎探求する心 探究する心が、探究する行動が、脳の宇宙に視界をもたらす。物事が見えるようになる。そのために私たちは探究する。井の中の蛙から、大海に躍り出るには、探究する、し続けるしかないのである。 なぜ、どう […]

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  • 2020.09.01

    引き付けるとは、何か

      引き付けるとは、何か 高校時代の柔道の経験ですが、わたしは鮮やかに内股を掛ける先輩に憧れていました。この先輩は、がっしりとした体格で、背もあった、大男でした。技は内股のみ。来るとわかっていても掛かってしまう […]

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  • 2020.08.28

    それでも竹の会で算数を学ぶ意味はある!  竹の会、実は、天下一の算数塾!

    それでも竹の会で算数を学ぶ意味はある! 竹の会、実は、天下一の算数塾!  竹の会、昭和60年10月渋谷の小さなマンションの一室からスタート。10月代々木中2年生女子、仲良しの3人からスタート。週2回、1回2時間の授業形式 […]

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  • 2020.08.22

    「可能性」で判断する人間になるな!   確率で示せ!

    「可能性」で判断する人間になるな!  確率で示せ!  新型コロナにおいて、「『可能性がある』と語って人々に対策を求める専門家がメディアで散見されますが、キャスターや記者は『それなら感染する確率はどれぐらい?』と問わなきゃ […]

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  • 2020.08.18

    高校受験タイプと都立中受験タイプ

    高校受験タイプと都立中受験タイプ よく都立中受検に失敗した子に、「高校受験がありますから頑張ってください」などと慰めの言葉を言うことがある。この言葉は期待を込めての、しかし、どうなるかわからないという気持ちを込めての言葉 […]

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  • 2020.08.13

    算数指導体系の完成までの苦難に満ちた道程

    算数指導体系の完成までの苦難に満ちた道程 ここまで算数指導が確立するまで十年の歳月を要した。自分で問題を選別する。良問を、指導目的に図って選んでいく。選別の過程は、およそ次のようなことになろうか。 わたしはもう十五年にな […]

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  • 2020.08.08

    セーブする心/高校受験の勝機/都立中受検の勝機/都立小石川の難化/都立桜修館の人気

    ◎8月指導に際してのお願い  必ずマスクをつけてください。指導時間中に外さないでください。  熱があるとき、体調がすぐれないときは、必ずお休みしてください。  家族に熱が出た場合は、本人が元気でもお休みしてください。   […]

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  • 2020.08.03

    誤魔化し脳/都立中等を獲る/良質都立高を獲る/算数という思考の方法

    曖昧な意見、感覚で判断する人のこと 根拠を事実で示すことこれは基本の基本である。算数を学ぶとき、わたしは、「算数事実」の理解が重要であることはすでに説いてきたところである。これはひとり算数に限った話しではない。数学なら数 […]

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  • 2020.08.01

    算数ができるようになるには

          ◎算数ができるようになるには  まず隗より始めよ! 想い出そうとすると頭が働かない! 経験 一度解いた問題を再び読むときどうしてもどう解いたか思い出そうすると、読み方が散漫になる […]

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