画像
都立中高一貫校/都立高校トップ校 受験専門 渋谷で創立30年

新公立中高一貫校合格の作法  〜如何にして準備を進めるか

2022.12.07

新公立中高一貫校合格の作法
 〜如何にして準備を進めるか
 受検=合格ならそれなりの覚悟がいる。
 才能はあるのか‼️  才能基準は前提である、
 情緒は安定しているか‼️  情緒基準は才能基準とならぶほど重要である。
 「よくできる」が8割以上あるか‼️  内申基準である。昨今は、「よくできる」が、5割も満たないのに、「受検する」という子が、竹の会を訪れることも多い。学校の内申は、高くても信用できないところがあるが、低い場合は、才能はないと考えていい。つまり、受検はそもそも無理である。
 勉強に専念する覚悟はできているのか‼️ 覚悟基準。習い事、稽古事をやっているなら、受検して合格しようなどという考えは捨てた方がいい。いずれわかることだが、受検はそれほど甘いものではない。最初から舐めている。勉強を何かと中断することが多ければ、それなりの結果しかでない。覚悟は決めておくべきである。ここでの覚悟基準とは、あらゆる事柄に優先させて勉強を採る覚悟はあるのか、という話しである。かつて指導日の前日に鎌倉遠足があったことがあった。「疲れているので休ませます」という母親がほとんどなのに、夜遅くまで頑張ってやりあげたという課題の束を提出して、出席した小6女子がいた。平成27年桜修館合格者のTさんでした。彼女は、どんなことがあっても休まなかった。インフルエンザで竹の会を休むしかなかったとき、ポロポロ涙を流して泣いたそうである。それを見たお母さんも一緒に泣いたそうである。竹の会のある日は、学校から帰る足音がパタパタとお母さんの待っている部屋に聞こえたそうです。走って帰ってきたのです。お母さんは、「あー、帰ってきたのだな」とわかったそうです。それから一目散に竹の会に向かったそうです。彼女の家は世田谷区にありました。本番も近い1月30日のこと、いつものパタパタがない。ゆっくりと引きずるような足音に、お母さんは、異変を感じだそうです。お盆だって、お正月だって、何があっても竹の会を休まなかった子、わたしは、どれだけ心配したことか。インフルエンザでないことを祈り、熱の下がるのを竹の会の神様に祈ったのです。あの子のことだから、また大粒の涙を流して泣いたことでしょう。この2年間どんなことがあっても休まないで必死に通ってきたのだから。わたしは、この2年間の努力が報われないことの方が胸を掻きむしられる思いでした。竹の会の神様にただただ縋るようにお祈りするしかなかったのです。あの子の真摯に頑張る姿が思い浮かび、涙が出ました。
※令和3年、Tさんからの手紙 平成27年桜修館合格
 お久しぶりです。平成27年1月まで竹の会でお世話になりましたTです。
 阿部先生、お元気ですか?
 報告が遅くなりましたが、この春から早稲田大学文化構想学部に進学することになりました。
 (中略)
私が選考に通ることができたのは、竹の会の2年間で身につけたもの、例えば、自力で考え抜く精神だったり、毎日継続して机に向かうという姿勢が、この6年間ずっと自分の中で生き続けてきたからだと思います。竹の会では中学入試の勉強をする中で、人生における基礎となるものを沢山教えてあいただきました。そのお陰で自分の希望する進路を実現できたと実感していますし、これからも心に留めて過ごしていきます。本当にありがとうございました。…通塾も検討しましたが、竹の会以外に自分に合う場所を見つけられず、学校を頼りに独学で対策もしていました。なので生涯で通った塾は1つだけ、それが竹の会で本当に本当に良かったです。感謝してもしきれません。ありがとうございます。
(以上手紙の一部を転載)

 教育に投資する覚悟はあるのか‼️  安く済まそうとすると受からない‼️  これは受験というものの本質的に内在する、疑いようのない真理です。受験はおカネをかけなければ受からないのです。受験とは、おカネのかかることなのです。ここぞというとき、もうカネをかけなければならない。落ちるのは、直前まで、節約しておカネをかけなかったからということが多いのです。少ない時間、少ないコースを敢えて選び、できるだけカネを、かけないようにする。受験では、これは自滅行為です。受験は、ギリギリまで最大の時間をかけてやるのが、合格に結びつくのです。ここでケチって失敗した人ならいくらでもいます。受験というものを知らない、塾というものを知らない、公立志向の親は、ここで失敗します。竹の会では、合格にはこれだけの時間量は是非必要だという見込みのもに予定を組みます。また低学年には、これだけでいいだろうと予定を組みます。ところが受験生なのに、安いからという理由で低学年のコースを選ぶ、これでは落ちても仕方ない。

 公文は役に立つか? 
 小1前後の1年間のみ。
 ただし、親が常に「ゆっくり」と丁寧に書くように監視する態勢がなければ危険‼️
 公文、花丸のようなこなし仕事をやるために、何年も通うのは、大切な思考訓練の機会を逸することになる。
 指導開始はいつからか
 小2から指導を始めるをもってよしとする。8月開始なら、足し算、引き算から始めて、12月には、分数の四足混合演算に到達することが能力の一つの基準となる。竹の会複数実績有。計算に時間を要する子は、才能なし、と判断する。小2までに逆算までをマスターすれば可。
 計算は、1回の指導開始前に、必ず4問やる。レベルは難関中学入試レベル。早くなれば1分前後で終わる。なお、ここでも1時間以上かかって正解率が悪ければ才能なしと判断する。
 運良く小3までに、計算を終われれば、小4の1年間を使ってみっちり割合初級から中級までをやることになる。小5を見越して、小4でどこまでやれるか、が勝負だ。
 小4から竹の会に来た子というのは、結局、小数の計算から始めて、計算が、できるようになるまで6ヶ月平均かかる。すると、4月から10月まで計算で潰れる。割合初級から中級までで小5を潰してしまう。算数を深めるまではいけない。小6には、適性問題に入るから、算数未熟のままに、突入となる。小5、小6でも、小2入会組の算数力には遥かに劣るという逆転現象が常態となる。つまり、計算という基盤を鞏固に固めて、小4期、小5期を割合を軸とする算数道を鍛えて来た子たちこそ竹の会のめざす理想の像である。これまで栄光やエナ、Z会などの大手塾から竹の会に中途入会した子たちというのは、はやくても小5晩期からがほとんどで、その時わかるのは、計算も満足にできないということ、割合の理解があまりにも貧弱なこと、したがって算数の力が壊滅的だということであった。いったい2年以上も塾に通い何を学んで来たのか、憤りを通り越して呆れるしかなかった。こういう子らを計算から鍛え直すにしても、それから算数に取り組ませるとして、その時間はない。結局未熟な思考のままに適性問題に取り組むことになるが、まともに解けない、という現実に正直なす術がない、というのが実際だった。芽が出ないから大手から転塾ではだめなのだ。私は多くの大手に通う親子がそういう行き場のない状況にあるのではないかと疑っている。
 大手に子どもを通わせる多くの親は、周りのレベルが似たものだから、自分の子がどれだけできないか、まるで把握していない。たまたま竹の会に来て、初めて自分の子のあまりにものレベルの低さを知ることになる。これはこれまで竹の会が実際に大手から竹の会にやってきた子たちを通して知った事実です。大手の問題性はいろいろあるが、特に、公立中高一貫型大手は、小5までのレベルが低すぎる。これは誰でも受け入れる大手の商業的な事情にある。授業を難しくすると必然落ちこぼれが生まれる。すると生徒が離れる。だからできるだけ易しくして、易しいテキスト、易しいテストを用いて、達成感、「できる」感覚を優先させる。しかし、易しい問題ばかりやっていたら、力はつかないし、小6になれば、受検レベルに否応なし直面せざるを得ない。この頃になると我が子が実は「できない」ということを親も薄々感じるようになる。やがて模試の時期になると、伸び止めが現実となる。こうして小6になって初めてその真実が見えてくるのである。だから小6になって転塾に悩む親も多いかと思う。しかし、時既に遅し。大手選択の代償は多くは悲惨な結末を迎える。受検に落ちて、計算がまともにできない、割合の基本の基もわかっていない。こういう子たちの未来がどんなものか、誰でもわかるであろう。身から出た錆とはいえ、そういう親はまた誤選択をする可能性が高い。

ページトップへ