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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

竹の会で成功するには!!

2025.01.09

🟧こうしたい、ああして欲しい、注文の多い親子(家庭)❗️
 基本プロを信頼していない、というか、自分の考え(母親がほとんど)が一番正しいと信じている。しかし、どうにもならない現実に直面すると途端に「意見を求めてくる」、だからその程度の自信なのである。しかし、プロに相談はいつもどうにもならないときにしてくる。こんなことしててもいいのかと危惧しているときに、相談などはない。失敗してやってくる。しかし、プロは失敗しないように、手を打つのである。先を見通して予め手を打つのがプロである。やったことの後始末の相談ばかりしてくる親子というのは、結局何もかも自分でやらなければ気が済まないのだ。
 小5の時期習い事、稽古事、部活などに多くの時間を割いてきたのなら、落ちても仕方ない。受検を甘く見た、舐めすぎていたのであるから。
 高校受験なら中2までにどこまで持って行けるかであるように、中学受検も、小5までの完成度で決まる。小5の冬の算数の完成度がその後の帰趨を大きく左右する。だから逆算すると小2入会がベストタイミングだということになるのである。
 小2入会が、受検成功だけでなく、高校入試を視野に入れても、ベストのタイミングだいうこと❗️
 小学生の場合は、いきなり、中学のように、受験のための、指導から入れるわけではない。そもそも計算そのものができないところから開始するのである。小4から来た子たちの多くが、分数の通分もできない子たちばかりである。そうすると計算だけで長ければ1年はかかる。そうなるともう5年生である。ここから思考訓練をするには、あまりにも時間がない。小6になって、適性問題をやるにも、思考は未熟なままである。思考訓練には、少なくとも2年の歳月が必要である。
 これが小2だと、小2の夏からでも、小2の間に、難関中学の計算問題が解けるレベルに達する(実績値)。すると、小3をかなり有効に使うことができる。小3を緩やかな思考開発に使えるのである。それを可能にするのは、小4、小5を割合などの様々な算数の理論をじっくり考えることに費やせる、からである。
 こうして小6をなんと自由に使うことができることか。
 小2入会組は、受かる蓋然性が高いのだ。落ちても高校入試で、トップレベルを狙える。
 わたしが、小2入会がベストタイミングとするのは、40年の経験からの結論である。
 小4からではわからない。小5からではあきらかに間に合わない。小6からではない。
 もっとも小5、小6で竹の会にやって来るのは、どこやらの大手からがほとんどである。だから落ちこぼれか、伸び悩みが大半である。まず計算からできない。割合などまったく初心者だ。いつも思うのは大手で1年、2年もいて、いったい何を学んでいたのか、という驚きだ。大手塾が何を教えていたかは、知らないが、いったいまともに計算もできないままに、小6なり、小5なりになって、親は何も気づかないなんて、どこまで大手を信用しているのか、大手に丸投げして、自分の子の力も知らない、そういう親ばかりだ。

 竹の会で成功するのは、早期入会ほど高い。小5以降だと、個人のもともとの能力にかかるところが大きい。もっともそういう能力を竹の会だから発揮できたということはある。

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