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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

もうすぐ夏が終わります!!  竹の会では、いつしかパラコードは受験のお守りになりました

2023.08.19

〇9月予定表の配布しました!!

  

〇9月指導料(月謝)のお支払い

 8月20日前後までにお支払いください。

 最終お支払い日 8月27日(日)

〇最近、指導時間中に机に隠れてSNSなどで友だちとやりとりしているのを見かけます。

 今後は指導時間中スマホ等の電源は切るように指導します。

 開始10分前まで、終了10分前に電源を入れるようにしますので、子どもさんとの連絡は事前事後に済ませてください。

 なお、緊急の連絡がありましたら、教室か、わたしに直接連絡してください。

パラコードは竹の会では受験のお守り!

   

 写真は2023年8月17日17時過ぎ制作した、自分用です。長い間使ってきたお気に入りのブレスレットは今年都立広尾受験の女子生徒に本番前の日に持たせましたので、わたしのブレスレットはずっとないままでしたが、時間の合間に編んでみました、

 このところ子どもたちがパラコードをつけているので、訊いてみたところ、「先生、試験が近くなってきたからです」、「K君はずっとつけていました」(開成合格)、「Tさんはパラコードを持って受検しました」(桜修館合格)などと詞が返ってきました。確かに、いつの頃からか合格者たちの必須アイテムになっていました。わたしもいつからパラコードを編むようになったのか、正直記憶が定かではありません。覚えているのは、平成27年の10月頃(当時小6)に入会したTさんのために数本は編んだことです。まだ未熟で、材質もカラフルでしたが、安価なためいいものではありませんでした。数々の失敗作を編んでいた頃だったのではないかと思います。その後、材質もブランドになり、編む器械も手に入れ、編む技術も次第に高度になり、しっかりしたものが編めるようになりました。赤、黒、青、黄色、迷彩、サンド(ブラウン)、オリーブとすべて在庫していますが、人気なのはサンドです。戦争映画で使われていたのはこのサンドです。竹の会では定番色と呼んでいます。パラコードはパラシュート・コードの略です。

 パラコードブレスレットは、アメリカやヨーロッパで、元々は戦地での休憩時間などに、兵士たちが暇つぶしに編み始めたのが最初だと言われています。戦地から生きて帰ってくるためのお守りとか、亡くなった兵士を忘れないようにするなど・・・様々な意味が込められています。緊急時には、編んであるコードを解き、ロープとして使えたり、火をおこすのに使ったりもします。最高のもので荷体重300kg以上にも耐えられる強さを備えています。第二次世界大戦中に米軍でパラシュートの吊り下げ紐として使われていた丈夫なコードを、兵士たちが編んで仲間へと送ったお守りのブレスレットです。

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