2018.10.18
おはようございます。凌ぎやすい初秋の頃合いなのかなと思います。わたしには天敵の台風もさすがに日本列島には襲いかかるまいという安心感、深まる秋に京都の紅葉へと思いを馳せる日ももうすぐです。そろそろ新米の広告も出始め秋はお米の美味しい季節でもあります。今年はいつになく忙しいのは、2年ぶりに新作レジュメの執筆・制作に追われているからでしょう。懸案の竹の会初の出版となる「魔法の算数」の校正をまだやっている段階でこちらの方はいつになるのやらもう半分あきらめておりますが、とにかく近いうちに出ることは出るのでしょう。
今年の竹の会の小6は、小4の4月から夏前後までに来てくれた子たちが主流を占め、初めてじっくりと時間をかけ育ててきた子たちがいよいよ受検に臨むことになりました。とはいってもなかなか家庭学習をやらない子たちもいまして、課題を完璧に出し切ってきた者は一握りの子たちに限られます。かと言って課題を出さない者を見捨てるわけにはいかない、それで窮余の策として、いろいろと指導に手を加えてもまいりました。去年にはなかった「撰」シリーズの編集もその一環でありました。そして10月、11月には、本年の竹の会の主力レジュメとして位置づけている「適性のための計算問題」を投入しております。つまりは、10月、11月にしてすでに勝負に出ております。どうか小6のみなさんはわたしを信じてついてきてほしい、そう願うばかりです。竹の会のレジュメ、わたしの指導についてくれば、必ず受かります。今のわたしは、27年に桜修館に合格した女子を育てた、あの数々のレジュメを執筆していた時のように、今は、過去問を読みあさり、新作レジュメの制作に全力投入しております。弱い人間が脱落していくのは受検・受験では、承知の前提です。これが、競争であり、生き残りをかけた、人生の戦いです。戦いというのは、普段の自分の心との戦いです。怠ける心が難敵であり、怠ける心がいずれあなたたちを奈落の底にたたき落とすことになる。そういう意味の人生の構造は受験を通して学ぶしかないのです。あきらめたらそれで終わりです。あなたたちに必要なのは、どんな逆境にも負けない不屈の精神、どんな苦難にもへこたれないタフな心です。
どうかわたしを信じて、最後まで、お付き合いください。 さて、私が皆さんに、お願いしたことを改めて確認したいと思います。 わたしは、7回解き直しを指示しております。 解き直す対象は、みなさんがこれまでにやってきたレジュメの種類、量によって違います。遅い子の解き直しの持ち駒が少ないのは、実は合格の可能性を限りなく少なくする、これは知っておいてください。わたしは、それでも頑張れば受かるなどという、大手のただのかけ声にしか聞こえない、意味のない嘘は言いません。 遅い子というのは、家庭学習時間も考えられないほど少ないということもあります。解き直しの対象、つまり持ち駒が少ないのは合格が遠のくということです。だから今はあなたたちは来る12月、1月のために持ち駒を増やすことです。
そこであらためて解き直しの確認をいたします。
「適性問題の型と答案のスタイル」7月までに配布済み
「適性のための計算問題」現在指導に使用中
「適性のための理科問題」現在指導に使用中
「撰」シリーズ全6巻
推論シリーズ 「推論を鍛える」「新推論を鍛える」「初見問題の研究」「推論算数」「新推論算数」「推論算数3期」「桜修館の推理」など
「算数をクリアーにする」は、九段、桜修館、小石川受検者には必須です。
「適性Ⅲの研究」、「勝導」シリーズなどは、主として、小石川、桜修館対策のものです。
※課題の解き直しが必要なもの
「理科をクリアーにする」「社会をクリアーにする」「新資料読み取り」「必要十分条件理科」は必須です。
※算数レジュメシリーズ
「小学思考の素~割合問題編」など。
以上
合格は意志である。意志は実行に担保されてこその意志である。実行のともなわない意志は絵に描いた餅です。
あなたたちは全身で反撃、 勝ち負けを忘れた全霊での反撃があなたたちに必要な、唯一必要なものです。反撃の気力を持たなければ合格などできないのです。
竹の会、渋谷B教室の募集案内
対象 小3、小4
※渋谷B教室とは
竹の会の主たるコースとされていた渋谷A教室に比べて、かつての渋谷教室Bは、時間も2時間、指導は月木、祭日は休み、とかなり見劣りがしました。その後、改編され、今は、月、木、金、指導日は、月9回から12回の間で変動いたしますが、時間は大幅に増えて、16時から20時まで可能となりました。もっとも相変わらず祭日はお休みです。これが回数が変動する由縁です。しかし、以前と違ってかなり充実しています。指導の内容に、AとBも変わりませんし、もちろんレジュメも全く同じです。去年初めて、Bから、富士合格者が出ましたが、今後渋谷教室Bから続々と合格者が出る予想です。現在のBは、かつてのBと違い、小4早期から訓練してきた子たちもいまして、それぞれの学年で開花の時期を迎えようとしています。実に、かなり充実したコースとして仕上がってまいりました。Aに比べて、時間は若干少ないが、回数が多いこと、これは指導の回数が多い、つまり小刻みに指導するから、細かな指導が可能となる、指導日の間隔がないので、生徒の忘却手前に指導が入る、さまざまなメリットが際立ってきました。渋谷教室Bでなければだめだとい人が増えてきたのも分かります。なお、親御さんの中には、渋谷教室Aが竹の会の本科コースだなどと思われている方もいる由ですが、決してそうではないことをお断りしておきます。もちろん渋谷教室Aは竹の会の渋谷教室スタート時からのシステムであり、不動の指導体制ではありますが、渋谷教室Bも独自の存在根拠を作り上げている、そう思います。Bに通う子はBが「とてもいい」と言います。
竹の会というのは、まだ未成熟の、何も訓練されていない子をすでに竹の会では実証済みの定番指導で、訓練していく、それはこれまで塾に行ったことのない人には、竹の会との出会いを幸運なものとして驚き、幸運に感謝するものとなるものであるに違いないし、他塾を経験してきた者には、そのあまりにもの較差に衝撃を受け、これまでの無駄な時間に後悔の尽きることのない思いにかられることとなります。これはわたしの推測ではなく、過去のそうした親御さんたちの言葉から述べていることです。
竹の会で成功するには、とにかく早い時期に竹の会にくることです。理想は小4の4月前後と思っていますが、能力開花させるには、実は小3の夏あたりから指導するのがベストと思います。竹の会では、現在渋谷B教室について、募集を勧めております。入会を希望する方は是非お問い合わせフォームからお申込みくださるようにお願い申し上げます。
◎竹の会冬期指導募集要項配布開始
竹の会、冬期案内
要項配布開始 10月24日から
申込開始 10月25日から11月30日まで
※渋谷教室Bのみ外部生募集予定 主旨 竹の会の指導を体験する機会の提供が、趣旨なので、初めて体験する場合に限ります。
冬期指導概要 期間 12月26日〜30日/ 1月3日〜7日
指導時間 渋谷A 13時15分〜20時15分 7時間✖️10
渋谷B 8時00分〜13時00分 5時間✖️10
※外部生の体験申込は、竹の会申込フォームから。