2024.12.16
🟥何かほかのことをやる愚❗️
自分で勝手に裁量して問題集、過去問、どこかの模試の問題がわからないと質問してくる、そういう親子の末路は決まっています❗️ その時点で「不合格確定」が過去の教訓です❗️
元代々木教室の頃、よく、誰やらに勧められた問題集、学校で出された課題、宿題、模試の問題なんかを「わからない」と質問してくる親子がいた。
できないのは、そこまでの力しかないからでしょ。それならその問題を解説してもらって何かプラスはあるのか。
本質は、力がないから解けないのだ。教えてもらって、そのレベルの問題が解けるようになることはない。だいたい力がないのに、説明してわかるとは、どの程度の「わかる」なのか。説明が「わかる」と言って実は何もわかっていないことの方が多いのだ。
大切なのは、力をつけることであり、そのための段階的な、思考の積み重ねを根気よくすることである。
「わからない」というときの脳内環境そのものを変えない限り、本当にわかることはないのだ。
私の指導を中断させて、いきなり自分のレベルを超えた問題ができないからと母子ともども、切迫して聞いてくるアホぶりにはとてもついていけない。
こういう親子ほど、指導というものを軽視し、わからなければ教えてもらってわかろうとする。わたしは、自分の指導をそういう形で邪魔されるのが一番嫌である。そういうことをするというのは私の指導はどうでもいい、それほど信用しない、それよりも自分たちのやりたいようにやる、そういうことでしょ。
本当に私のことを信頼しているなら、余計なことはしないはずです。私の指示に粛々と従うはずです。あれこれ不安、心配になって、母親の判断でいろいろやらせるのは、100%信頼していないことの証しでしょ。母親の差配で受かればこんな楽なことはない。しかし、過去こういう母親が差配して色々やらせた子は悉く失敗している。そしてそういう母親に限って落ちたのは、塾が悪かったなどと嘯く。自分のやったことはすべて正しいという前提で、批判する。恐ろしいほどの偏見である。要するに、頭が悪いのである。