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🟩「入試数学ベーシック」を製本化して、春option コーステキストとして配布

2025.02.04

🟩「入試数学ベーシック」を製本化して、春option コーステキストとして配布
 読むテキストとして使用すべく、冊子として配布します。
 わたしが、大学受験の時に、やった方法を竹の会でもやります。
 わたしは、旧帝大合格の要となる数学を以下のようにして克服しました。
 当時、Z会が通信で販売していた200ページほどの問題&詳細解答集を買い求めました。その問題集は、1ページに問題と解答が印刷してありました。わたしは、赤鉛筆を持って、線を引きながら、問題を読んだら即解答を読み、1回回したら2回と都合20回以上回しました。なんとわたしは問題を解くのではなく「読む」、すなわち理解するという方法をとったのです。
 問題を見たら頭の中に解が流れました。そのうちに解が他の解と融合し、転移し、頭の中で再構成されました。おかげで本番では、90点を取ることができました。

  ※九州大学の数学は、100点満点大問5問、最後の5番のみ小問2問です。わたしは最後の5番の小問2番が解けなかっただけで残りは全問説くことができました。ちなみに合格者の得点は50点が普通でした。これは入学後に友人たちに聞いた話しです。
 今回、竹の会では、定番の「入試数学ベーシック」の製本化に挑戦することにしました。なぜ、挑戦かというと、わたしの使っている特殊な数式専門のソフトは、PDF化ができないのです。しかし、わたしは、そのソフトに内蔵されている画像機能を使えば、ワードに落とせることを発見しました。そこで手のかかる作業ですが、その作業を進めてします。製本には、現在竹の会のテキストに試験的に使っている、高温で溶かしたプラスチック糊を使用します。通常の指導では、レジュメ配布ですが、オプション指導の配布テキストとして、わたしのやり方を実践してもらいたいと思います。これで竹の会の数学対策は飛躍的な進化を遂げることと思います。
 

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