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中学受験 高校受験 受験相談 渋谷で創立30年

この1年を後悔のないように勉強最優先で行動して欲しい

2025.02.13

🟥遅いから落ちる❗️ 受かる人は疾い❗️そして対策も早い❗️
 わたしには、もう受験の時にどうなるか、どういう事態になっているのか、わかるのです。早くから始めなければ、結局、いいところにはいけないだろう。部活をやっていれば結局底辺高校に行くしかなくなるだろう。習い事、稽古事、その他を優先させていれば、受検は間に合わないだろう。小4、小5をのんびりと過ごせば、もはや受検どころではなくなるだろう。季節講習を節約していれば、受検は失敗するだろう、また高校受験はいいところには行くことはないだろう。それは最初からわかっていたことです。
 高校入試なら、中2までに、偏差値70未満の高校ほどには仕上げて置かなければ、難関校、独自校は無理だろう。小5までに算数を仕上げておかなければ、都立中学受検は厳しい、おそらく無理かもしれない。そういう予測はしています。
 しかし、親たちは、平気で家族旅行、その他で、貴重な指導時間をスキップしてきます。季節講習ももちろんスキップか、節約型です。その分期待された家庭学習もほとんどやらない。課題もやらない。そのくせ受検直前には、異様に、合格に執着します。あれだけ時間を蔑ろにしてきたこともすっかり忘れてしまって。
 わたしは、親たちの落ちる方向へしかない行動選択を落胆しながらずっと見てきました。本当に受かりたいのでしょうか。それなら受かるための行動というのがあります。竹の会のコースだけに出ても合格はありません。通常のコースは季節講習前提の、最低の指導時間に過ぎません。指導時間が足りないのです。受かるために、必要な時間というものがあります。また家庭でやらなければならない課題というのもあります。勉強が指導時間だけ、家庭学習は適当、むしろ習い事、稽古事に熱心。
 せめて小2から指導できていればまた展開も変わったと思います。
 あるいは、高校入試なら、小6の2月から「全力で」走っていたなら、また展開も変わったと思います。前倒しで、進めていたなら、また展開も変わったと思います。中2までで勝負はほぼ決まります。遅い、時間がかかる、スキップをする、ということに本気で立ち向かってきたならば、また状況も変わったと思います。
 

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