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冬季不参加等の申し出について

2024.10.21

冬季不参加の申し出について

 (部分的な日割申込みを含む)

 退塾の申し出として扱います。

 根拠  

 過去季節講習不参加者はほぼ全員が冬季後1、2ヶ月で退塾しているのが実態です。主な理由は極度の成績不振です。

    そもそも竹の会,塾一般も同じと思いますが,季節講習は普段の指導時間不足による遅れを取り戻す意味がありますが、さらにある程度まとまった期間のお休みにさらに前倒しで進める意味が大きいのです。季節講習を春、夏、冬とスルーするか、最低の時間しかとらないと、遅れを取り戻すどころか、遅れたままにまた新たな学期を迎えるということになります。さらにそういう方はこれからの講習においても同じ姿勢だと思いますので今回限りの申し出ではありません。

 季節講習は普段の指導の遅れを取れ戻す以上に先へ進める唯一の機会なのです。特に、受験生がスルーすると後々の影響は深刻です。

 このため竹の会では季節講習不参加者には退塾をしてもらうこととしてきました。現に去年、一昨年とわたしから不参加を理由に退塾を通知された方もいるはずです。また実際に退塾された方もここ3年でも数人います。

 不参加の理由は経済的な理由(この理由の方は要項配布の段階でほぼ自主退塾しています),実家帰省が一番多いと思います。実家帰省の方が日割り申込みをされるケースもよくあり、これは丁寧にお断りしてきました。大手で日割り申込みなどできないのと同じです。

 塾の真意  塾にはまとまった指導ができる季節講習は子どもたちの実力を底上げする唯一の機会です。子どもたちを伸ばすには普段の時間ではとても足りないという認識があります。実際に季節講習で力をつけて新学期にはその成果を発揮するというのが塾の想定であり、それは事実が証明しています。勉強というのはどれだけ先へ進められるかが勝負です。早く進めたのが勝ちです。遅いとか、時間がかかるというのは負の兆候です。季節講習をスキップすることで遅い、遅れるということが日常化してきたのがこれまでの教訓です。

 竹の会は見通しをもって指導しております。季節講習のスキップは正直致命的と認識しています。いくら家庭でがんばりますと言っても実際はは学力の低下は明らかであり、そういう遅れた状態から再指導は竹の会の本意とするところではありません。

 退塾しても東京には実家帰省自由、経済的な理由でのスルーも自由な大手・中小の塾がたくさんあると思います。

 たまたま竹の会はそういう塾ではなかった、というだけす。どうかご理解ください。

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