2023.04.13
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日比谷を受けると気安く言うな‼️
空虚な器(実力のない脳)にいくら果実(内申)を盛っても、盛れるわけがないのである。
内申高いだけの人は、日比谷に一般で入れるわけはないのである。オール5というのが、驚くほどいるのが、上位都立である。駒場クラスでもオール5は多い。推薦狙いはオール5だけではないが、オール5だと期待も大きい。
日比谷の話しに戻るが、このオール5、ないしオール5に1個、2個届かない生徒が、推薦に受かることになろうか。
めでたく推薦合格して、親も子も狂喜したのも、束の間、日比谷の現実を知ることになる。
優秀な女子、つまり、東大をめざす女子にとって、高校から行ける進学校などないのだ。東大に行きたいなら日比谷しかない。
慶應女子の入学辞退率は、47%ほどである。辞退してどこに行くのか。もしかしたら、お茶の水や学芸大などの国立に行ったかもしれない。東大狙いなら、日比谷だろう。
日比谷には、こうした天才女子が入ってくるのだ。
慶應志木や慶應、早実などに受かった生徒の中には、東大志望もいるだろう。
開成に落ちた生徒はもちろん、受かった生徒にも日比谷を選ぶ人もいる。
こうして、東大進学校日比谷の上位どころか、中間層まで、こうした生徒で占められことになる。
日比谷第一志望という一般入試受験生は、難関私立を併願することは少ないだろう。日比谷第一志望の生徒は、真面目な努力家が多いのだろうが、進学塾で揉まれてきた天才たちに太刀打ちできるのか。
こうして日比谷推薦合格組は、落ちこぼれ予備軍として位置付けられる。元々例えば、新宿高校の説明会などでは、推薦合格者の入学後の成績が芳しくないことは、度々指摘されてきたことではある。
さて、推薦合格は別としても、日比谷では上位50番、いや100番、もっとかな、ほとんど私立難関受験経験者(合格者・不合格者)に独占されることになる。
ただ内申がいいからと「日比谷を受けたら」なんて言う親がいて、子もその気になる。何もわかっていない。