2023.03.14
桜修館に受かりたい‼️
1秒たりとも無駄にせず‼️ 勉強したか❗️受かりたい、という思いが真剣ならばその思いは行動に出る、制御できない行動に出る❗️
受かりたいという思いは、必ず報われる、わたしはそう思うようになった。
塾は何をすればいいのか。
よく考える。
孫子の兵法に学ぶ。
敵を知ること、まずこれであろう。
模試は、もはや指標にはならない。もっともこれは都立中高一貫校に限る。トップ都立高校、開成などの難関私立高校には、それぞれVもぎ、駿台模試は、最有力な判断指標である。
桜修館合格の指標は、竹の会にある。竹の会が合否を確定する。
そうである。今後は、桜修館の合否は、竹の会が竹の会の内部基準で決めることになる。竹の会にはそれだけの蓄積がある。
首都圏には、都立中高一貫校のための統一模試がない。大手塾がそれぞれに都立中高一貫校対策模試としてバラバラに実施しているのが実態である。竹の会では、平成22年から一貫して早稲田進学会の模試を受けるように指導してきた。平成22年当時は、小石川模試には、約500人近くが参加していた。小石川を志望する子たちが集まる模試として当時としては信頼性があった。あの当時は、まだどこの予備校も手探りで暗中模索の時代と言ってよかった。早稲田進学会の模試で成績優良として名前を載せることは合格の目安となった。しかし、近年早稲田進学会の模試にも翳りが見えてきた。参加者の激減である。最近は直前期でも180人いるかいないかまで落ちた。母集団の少なさは模試の信頼性を落とす。さらに早稲田進学会には懐疑的なことも早くから気になっていた。早稲田進学会も一応は塾である。土曜日に3時間授業しているようだ。当然模試はその授業が下敷きになっている虞がある。模試では飛び抜けて高得点を取る子がいるが、どうなのだろうか。竹の会のように全く無垢の子が名前を載せるのとは大分事情が違う。平成30年の模試を受けた竹の会の小6が、小5のときに受けた模試と同じ問題だったと報告があった。その小6は小5のときに小6の模試を受けたのだ。問題の使い回しをしていることをそのときに知った。
さらに、令和3年、5年と信じられない事件が起きた。ご存知のように、模試は、適性問題I・適性問題II・適性問題Ⅲがある。それぞれ100点満点で45分実施である。成績優良者は、180点あたりが基準となる。もちろん難易度によって上下する。竹の会は成績優良者の常連であった。令和3年までは。
異変が起きた。令和3年の桜修館合格者3名の中に、一度も名前を載せられなかった子がいた。しかもなんと300点満点の100点未満が3度もあった。普通なら合格などあり得ないはずである。
令和5年桜修館合格者も名前を載せられるような成績は一度も取れなかった。それどころか100点未満を2度、それも試験直近である。
100点未満でも合格する‼️ これはどう理解したらいいのか。
早稲田進学会の模試はすでに母数で破綻している。エナなどの大手塾の模試の母数は2000を超える。もっともだからといってエナの模試が使えるということにはならない。かつて竹の会の子が受けたら12番だったことがある。しかし、その子は落ちた。いったいどうなっての❗️
各大手塾の模試がバラバラに実施されている現状では、使える模試はない。様々な塾が鎬を削るところでは統一的な模試などない。
これからの合否の判定
竹の会の合否判定レジュメが、合否を占うことが、できる‼️
竹の会では、合否判定レジュメと同レベルのレジュメをこれから恒常的に制作していく方針である。
竹の会の合否判定レジュメは、合否判定の確かな指標となる‼️
令和3年の合格の証明
このレジュメを成功裡に終わらせた3名が合格した❗️
令和5年の合格の証明
このレジュメを7割解いて桜修館に合格へ
竹の会 これからの展望
合否判定レジュメの新作執筆
合否判定レジュメは、まだ16問しかない。1問制作にかかりきりで1週間はかかるため、量産できないのだ。
しかし、このレジュメシリーズを繰り返しやることによって、桜修館はほぼ確実に合格できる、ことは間違いない。
これまでのレジュメをseason1とする。
合否判定レジュメは、今後、名称を変更して、以下のようなシリーズとして展開します。
これまでの合否判定レジュメ
→「合否判定season 1」
以下、「合否判定season2」と続きます。
seasonあたり15問を予定しております。
現「合否判定レジュメ」は16題ありますが、第16問は削除します。
桜修館合格間違いないレジュメシリーズとして制作するものではありますが、もちろん富士・白鷗・両国は当然として、小石川合格も間違いないレジュメとなります。命名は都立中高一貫校の代表として桜修館としました。それは竹の会が伝統的に桜修館にコンスタントに受かってきたという経緯があったからです。
竹の会は、これまで桜修館合格のセオリーを頑なに固執してきたことを見直すことになります。
早稲田進学会の模試が必ずしも指標にならないという事実は近年における早稲田進学会の模試が形骸化していること、過去に使った問題を、使い回していることはわかっていましたが、新作の制作が、間に合わない、従って出来の悪い難問を急造する、早稲田進学会の通塾生に使った問題をモディファイして使うなど、既に終わっていたのかもしれません。そうであればそんな模試で100点を、割ってもなにも悩むこともない。その母数の激減はある意味必然の流れであったのかもしれない。
竹の会では、指導を通してレジュメの正解率を測る方法と早稲田模試の結果を睨んで合否判断をしてきたが、今後は、竹の会独自の合格指標を確立しなければならない。都立中高一貫校の模試が、使えない、という認識は正当なものであろう。模試は個々の生徒の能力・実力さえも正確に反映していない。公開模試と言いながら、通塾生に有利な問題であることは否めない。模試の結果も、その序列も額面通りに受け入れられない。
わたしは、竹の会独自の合否判定の指標となる問題を創作していく決意である。
わたしの「この問題が解けたら受かる」、そういう問題を作りたい。
これまでの既成観念はもう役に立たない。自ら合否の指標を作ることの責任の重さに身震いする、勇む精神を冷静に、そう、少し鬱気味に抑えながら、私は新たな竹の会の合否の指標創作に取り組むことであろう。