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桜修館に合格する方法

2023.04.03

桜修館に合格する方法

   注 表題は「桜修館に合格する方法」だが、要は、どこでも同じことである。
 

 桜修館に行きたい❗️と考える親子は多いことでしょう。
 それはある意味簡単なこと、しかし、だれでも受けられるわけではない。わたしが、問題にしているのは、それだけの能力があるのに、大手に行ったために失敗する人たちのことです。
 桜修館を受けるというには、最低次の要件は備わっていなければなりません。話しはそれからです。
 要件①能力の最低ラインというものはあります。これは、竹の会の算数レジュメを合格しながら進めて行ける程度を、最低ラインとします。
 要件②通知表の成績、つまり、内申点ですね。これは、原則すべて「よくできる」を基準として、「できる」は3個までが限界と思われます。
 要件③性格がいいこと。ここでは、素直に指導に従うことが大切です。
 要件④責任感のあること。

 要件③と④はおまけです。
 以上です。

 竹の会は、竹の会のレジュメだけで合格する基準を作り上げました。模試はただの目安、いや昨今は目安にもならなかった。だって、早稲田進学会の模試では、300満点中100点を大きく割った子が、合格したのですから。つまり、もはや早稲田模試は合否判定には役に立たない。
 なぜそうなったのか。
 原因の一つは、問題が本来の適性検査の基準から外れて、偏り、徒に難しい、ということがあるのではないか、と思ってます。
 それに、なんといっても平成22年当時と比較すると、母数、つまり受検者数が激減していることが、ある。
 早稲田進学会も塾である。塾生を集めて授業をやっている。そうなると模試の内容、レベルもそのことと無関係ではいられな。模試というものが、すべての受検生を前提に置くなら、決して塾の授業で扱った内容を問題にするべきではない。そんなことをすれば塾生に有利に働くことは明らかであり、仮にその模試で成績が取れたとしても、それは本番とはパラレルではない。本番は、すべての受検生が予断なしなのであるから。
 わたしは、自分でも、竹の会のレジュメがこれほど高いものとは意識してなかった。ただこれまでの竹の会の合格者は、みなわたしのレジュメだけで合格してきたのだが、わたしはなぜかその意識がなかった。また大手塾の模試も信頼性に欠けるということを今年ほど痛感したことはない。早稲田進学会の模試で上位になっても必ずしも合格してきたわけではない。わたしはそのことを模試の常としてよくあることと軽く流していた。また模試が悪ければ落ちるのは当たり前とこれも疑うこともなかった。
 しかし、令和3年、そして令和5年、早稲田進学会の模試で、合格にはあり得ない点数、つまり300点満点の100点に遠く満たない子たちが合格したのだ。これはどうしたことか。この事実は、大手の模試というものが、すでに信用できないということを如実に知らせていた。どこの模試も母数の少なさは前々から気になっていたが、出題される問題にも不審があった。偏向性、塾生に有利な出題など疑いはあった。また大手のやる模試にしても受けるのは主として大手の、つまり塾生であろうから、ただの塾内テストとどこが違うのか、やる意味もない。
 それよりも、竹の会の作る問題の水準の高さにこそ目をやるべきであった。もっと自分の作ったものに自信を持つべきであった。今年の合格者は、わたしの、少ないレジュメだけで、紛れもなく合格した。しかも、早稲田進学会では、結果を、出せなかった子である。竹の会のレジュメで受かる。受かるのだ。わたしが、作るレジュメが、合格をもたらす。合格水準を遥かに越えるレジュメ、それが竹の会のレジュメだったのだ。
 わたしの作るレジュメは、都立中高一貫校における竹の会が示す合格基準を示すものであり、それは、巷のどの大手塾もが高いカネとって出すデータを遥かに凌ぐ信頼性を担保するものであったのだと確信した。
 竹の会のレジュメだけで受かる。
 繰り返す。
 竹の会のレジュメは、最強の都立中学対策のレジュメである‼️

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