2023.10.08
🎵小学指導に新境地を開いた竹の会の指導
前提 世の中には、能力的に指導というものが、そもそも成り立たない子供がいるということ※
竹の会は、小学校の普通の小学生を救済してきた。それは割合を理解できない層の救済ということである。平成19年〜22年、竹の会が、小学生指導の研究に没頭していた時期である。私はそれこそ昼夜研究に没頭していた。そのかいあって、22年の指導の過程で、竹の会発案のミクロマクロ思考が確立した。それからのわたしはミクロマクロ法を実践で試してその改良を重ねてきた。
今では、竹の会で算数を驚異的なまでに伸ばす子が出るようになった。それは比例して思考の力を伸ばしているということであり、竹の会の安定して合格につながってきた。
竹の会の子たちは、ミクロマクロ法を当たり前のように使い理解を浸透させてゆく。しかし、この方法ができるまでは、多くの、学校では、普通とされる子、いや優等生とされる子でさえもが、割合を十分に理解していたとは言えなかったのです。割合の勉強が始まった途端にフリーズする子が続出したものです。あなたたちは竹の会のミクロマクロが当然あるように思ってきました。だから他塾、いや竹の会以外の塾では、ミクロマクロなんて知らないよ、ということを聞いて、「うそー」とキョトンとしていましたね。
竹の会は小学生の救世主になりました。しかし、東京では、その多くの小学生は、大手に行きますから、ミクロマクロなんて知らない小学生ばかりですよね。本当に指で数えるほどの数の小学生が、幸運にも竹の会のこの方法に出会うことができたのです。
竹の会で算数をマスターした子たちが、仮に区立中学に行くようになったとしても、中学では、成績優秀な子が多いということは知っておいた方がいいでしょう。都立戸山や日比谷に行った子たちも少なからずいますよ。それほど竹の会の指導は後々に効き目が出ること請け合いなのです、
小学低学年に、竹の会に出会えたなら、これほど幸運なことはない、と思っていいでしょう。竹の会の凄みをひしひしと感じている、みなさんも多いのではないでしょうか。
わたしは大手に行った子たちが、その後、どのような軌跡をたどるか、絵に描いたようように、決まりきった過程をたどることを知っています。算数を得意だなんて言うほどにできる子はほとんどいないと思います。それどころか、小6になって、さほど力もつかないままに、この秋を迎えていることは、よくわかっています。計算力もない、割合も理解しない、従って思考力もない、その様は手にとるようにわかります。わたしが見た大手の子たちはみんなそういう子ばかりでした。一人としてまともな子に出会ったことはありません。
大手に通い、世の中に、本当にこんな塾があるのだ、ということを、知らないままに、予定どおりに、区立中学に進み,それから、また高校入試も同じように、大手に通い,低偏差値私立の単願推薦に落ち着くという図式はもう嫌というほど目にしてきましたが,そうなるのが現実ということです。
わたしに関係のないことです。