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無断欠席についての竹の会の対応について

2020.06.02

無断欠席の対応について
 まず、欠席する場合は、事前に、無理な場合は、事後に、親御さんから、ご連絡をお願いいたします。

 かつては理由は特に言わないで「お休みします」というメールだけの親御さんも少数ですがいました。理由というのは、勉強に対する関心度、塾に対する親御さんの姿勢を知る上で参考になります。理由をあえて言わないのは、塾には言いにくい事由ということなのかなと思います。
 欠席の理由には、例えば、「今日は疲れたと言いますので」というのがありましたが、これが度重なると、勉強、受検、塾に対する熱意が薄れてきたことを感じます。

 欠席連絡が親御さん直接から必要な理由は実は別にあります。

 それは、子どもが塾に行くと言って出かけたのに、実は塾には来ていない、という事例が過去において少なからずあったからです。

 これは、特に、中学生に多いのですが、小学高学年にもありました。

 つまり、欠席したことを親御さんが、全く知らないのです。本人から連絡があっても実は親御さんが承知していないことが後で発覚したことがありました。

 竹の会としては、無断欠席はイエローカード、二回続けば、レッドカード(退場、つまり退塾相当)と思っています。

 さすがに無断欠席が2回続けば、こちらからメールで確認するようにしております。

 また、親御さんの名前を騙って欠席メールをしてきたケースもありました。
 
 特に、中学での無断欠席は、いろんな意味で、ダメなのかなと思います。中学生というのは、いつ勉強から逃避するようになってもおかしくないからです。中学生になって思春期を迎える頃には勉強に熱意も消えてしまう生徒が多いんです。竹の会の少ない中学生にしても中1が終わる頃から中2にかけての時期でほとんどが退塾しています。なぜかたいてい残るのは1名ですね。
 

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