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現代受験論 🔶高校入試は、中2までで決まる‼️

2025.04.27

🔶高校入試は、中2までで決まる‼️
 受験成功の秘訣は、受験学年の1年間は、空白とすることだ❗️
都立中受験なら、そのためには、小2スタートをもって至高とする。
 高校受験ならどうか。
 まず、早くに基礎学力をつけることは、都立中受験と変わらない。竹の会なら、メニューはほとんど変わらない。高校入試の指導スタートは、小6の2月を常としてきた。中1になってからでは遅い。小6の2月、月、3月、春季で、数学は、中1の履修事項を終わらせる。中1が終わるまでには、中3の履修事項、ある程度の高校入試問題までは終わらせる。英語は、単語500語をひたすら覚えて、新学期スタートとともに、英文法を一気に進める。季節講習を休まなければ、遅くとも中1までに、中学3年間の履修事項を終わらせるであろう。
 都立中受験必勝法
 小2スタート。小2で難関中学の計算問題4題を5分で解けるまでにする。計算マスターになったら、割合の修得である。割合といっても広義である。単位あたり量の考え方にまつわるあらゆる分野に及ぶ。これには、2年かかる。つまり、小4が終わる頃には、磐石の基礎力が出来上がる。小5は、算数を磨き、後半には、適性力を磨く。こうして、小6という学年を迎える。
 さて、季節講習の重要性をまず悟らなければならない。普段の時間では、先のノルマは、達成できないからだ。季節講習を最低に済ませれば、それは、普段の時間を不十分にカバーするだけで消費してしまう。季節講習は、さらにさらに先へ進めるためにある。季節講習で一気に進めるから、なんとか終わらせることができるのである。

 中3になったら、受験のための基礎に使える時間はほとんどない。
 4月6日新学期
 5月 中間テスト
 6月 模試開始
 7月 期末テスト/模試
 8月 夏休み/模試
 9月 模試
 10月 中間テスト 模試
 11月 期末テスト 模試
 12月 最終内申確定 模試
  1月 模試
 2月21日頃都立入試

 それでも中2の今、旅行などを楽しんで、勉強はそこそこで済ませて、それで中3になって、都立はとても無理、私立は低偏差値しか選択肢はない、と現実を突きつけられる。
 都立は
 内申が取れないなら、それでアウト
 内申がとれていても、科目点が期待できないなら同じ。例えば、理科、社会がさっぱりできないとか、数学が苦手とか、英語がまるでダメとか、国語が苦手とか、いろいろある。こういう生徒が圧倒的に多い。
 中2までに、手を打ってこなかった代償である。中3になって、どう対策を取るのか、知らないが、街の塾には、「なんとかしましょう」とか、「やればできる。頑張ろう」なんて、出来もしないことを約束して、商売する塾は捨てるほどあるでしょうね。
 しかしですね、能力が高く、しかも早くからその日のために準備してきた生徒もそれなりにいるわけですよ。そういう人たちに、勝てると言っているわけですよね。どんな根拠があるのでしょうか。
 高校受験は、競争です、戦いです。競争というのは、早い子、速い子が勝つ仕組みです。能力の高い者が、早くから競争するのです。能力の低い者は、競争には、不適格です。競争ですから、仕方ない。戦いです。戦いですから戦略が必要です。できるだけ高い武器(季節講習)は使わないで済ますとか、武器なしで闘うとか、そんなことやって勝てるわけがないのです。
 わたしは高校受験の戦士、超一流のスナイパー(もちろん標的は入試です)を育てようとしているだけです。

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