2025.05.07
🔷英語、数学は、中1までに終わらせる。しかし、それで終わりではない‼️
それからが、本当のスタートだ❗️
慶應、開成、筑駒は、各過去問40年分をやらなければ受からない❗️ それだけではない。駿台模試レベルの模試40回分もやらなければならない。また、過去問と模試で、明らかになった弱点を補強するために、1補強1冊の問題集をやらなければならない。さらに中3からは、毎日数学、英語長文を1問ずつ解かなければならない。
あなたたちのほとんどは、このノルマをこなすことはできない。
開成、筑駒、慶應に合格するには、やらなければならないノルマである。少なくとも竹の会ではそうである。竹の会の合格者は、合格者のトップクラスに位置することが多いのは、竹の会だけで大学受験に肉薄するほどのノルマを課しているからである。ギリギリでも合格させればいいとは考えていない。
つまり、レギュラーコースでこれらをこなすのは無理です。だからレギュラーでは難関高校に合格した者は過去1名もいない。
精々頑張って、内申が良ければ共通問題校の小山台、三田、竹早なら可能性がある、ということぐらいまでは言える。でも落ちる可能性の方が強いですけど。
たいていは、名も知れぬ私立に行くことになるでしょうが。
高校入試に成功したいなら、受験学年になる前に、形をつけておかなければならない。
中2をのんびり過ごしたら、どうなるか、それは中3になれば、知ることになる。直前期に、わたしに「ご相談」してくる親が多いのですが、いくら相談されてもどうにもなりません。
「まだ中2だから、だいぶある❗️ 中3になったら頑張ろうね」なんて言ってる親とは、話しは合わないというか、相手にしたくはないですね。
部活で潰れるのは、その人がそういう未来を選択しただけであり、勝手にどうぞです。
小学生だって同じことです。わたしは、常々、小学生は、小2から訓練しなければ成功はしない、というのも同じ趣旨です。早く、速く前倒しで、受験学年になる前までに終わらせるということです。しかし、小5まで動かない親が多い。習い事感覚なんですね。塾は受験は習い事や稽古事ではない。受験に成功する、入学後もトップクラスにいる、そういうことを考えているのが竹の会です。それって普通ではないですか。ところが習い事感覚なんですね。だから受験が近くなるまで、まだ遠い日のことと漠然と捉えて何もしない。旅行とか好きなことをやっている。塾は習い事に行ってる感満載。
やはり直前に「ご相談」というのが後を絶たない。ご相談されても何もできない。それこそわたしの方が、「習い事(塾)も酣でいよいよ発表会(入試)ですね」とツッコミたくなる。直前に「ご相談」してくるのは、成績が伸び悩んでいるからですね。いやいや受験学年になるまでは、好き勝手をやってきたでしょ。