2025.03.08
🟦合格したいなら、簡単です‼️
早く始めて、速く進めることです❗️
教育投資はケチらないことです❗️
不合格となった子の大半は、上の2つで説明できるはずです。
中学受検なら、ほとんどの親子は、小5になってから動き出すのではないでしょうか。早くても小4でしょう。これでは遅いのです。しかも、多くの親子は、習い事や稽古事、趣味のスポーツなどを並行してやるわけですから、とても間に合うものではありません。本当に合格したいのだったら、脇目も振らずもう夢中で勉強するしかないのです。
この早く、速くには、やるべき絶対量が多くて時間がいくらあっても足りないという前提認識があります。したがって、当然ですが、習い事、稽古事、その他スポーツ活動など一切やらない、ということも前提にあるのです。しかし、わたしの知る子は例外なく習い事、稽古事などに大いに時間を取られ、かけられた勉強時間は本当に少ないものでした。こういう子ほど直前にはもう絶対合格したいみたいないオーラを、出して真剣にやるわけですけれども、もう手遅れです。
多くの親子は、合格の2つの条件を無視するから落ちるのです。
2番目の条件に関して、受験というのは、中学受験にしても、高校受験にしても、おカネのかかるものです。競争ですから、おカネをかけた方が受かるに決まっています。あなたたちは、これから様々な試験を受けていかなければなりません。高校入試の次は、大学受験、その次は、大学院入試、あるいは国家試験かもしれません。大学受験からはとにかくおカネをかけた奴が受かる、早く受かることになっています。大学入試も、国家試験も、予備校が洗練されていて、テキストは素晴らしい、いや授業よりも、テキストがいいのです。これにはとてもおカネがかかります。テキストが欲しいと思っても、講座を申し込まなければ、手に入らない。それで何十万円もの講座費用を払ってテキストを手に入れる受験生もたくさんいます。
さて、カネを、かけなければ受からないのは、中学受験も高校受験も同じです。これを節約する家庭は、中学受験はもともとやらないでしょうし、高校入試でもできるだけカネを使わないで、都立を目指しますが、節約型では、トップ都立、準トップ都立には限界があります。 わたしは、受験はカネがかかるという前提で、受験に成功するには、勉強にかかるコストを節約しては受からないということを述べてきました。
高校入試で、本来の志望校にもう少しで手が届かなかったという生徒は、本来中1までに、あるいは中2までに終わらせていなければならないことを中3に持ち越したから、つまり、積み残したからです。そういう生徒は、積み残したものだけでなく、ほかにやらなければならなかった多くのことをやらないままに本番に突入したということです。
能力的にギリギリだったなら、カネをかけてやればよかったのです。中1、中2で教育投資を節約すればそれはそのまま学力に反映します。この論理には、ある前提があります。すなわち中3になってからでは手遅れだという前提があります。中2までに高校受験の土台を終えていなければ、中3では伸びることはないのです。中3に持ち越した生徒に取られる手は、すべてが付け焼き刃といっていい。これが本番に通用するのか。偏差値の高いところほど付け焼き刃は簡単に折れる。付け焼き刃で受かるのは、せいぜい中堅以下の学校だろう。
※「付け焼き刃」とは、切れそうなのに、実際はもろくて切れない刀のことをいう。 刀鍛冶が使う言葉に由来する。切れ味の良くない刀に、鋼の焼き刃を付け足すこと。その場しのぎのために、一時的に知識を身につけたり間に合わせることとして使われる。
受験はカネをケチったとき、即敗北が決定する。受験とは、そういうものである。受験に失敗する親は、そこがわからない。明治・大正型の二宮金次郎イメージ、昭和型の苦学生イメージなど、古い、カビの生えた思考である。
少なくとも中学受験をする親には、あまり見られない傾向である。もちろん中学受験でもカネをけちれば落ちる。親たちは大手進学塾にカネのかかることは承知で申し込む。それは当然の前提なのだ。
都立中高一貫校は、当初もともと受験と関係のない層が大挙押し寄せた。しかし、今は、私立難関受験組の併願先として、中学受験レベル層の争う競争となっている。
節約型都立志向の家庭には、狭き門となってしまった。
高校受験で、カネをかけないで、私立単願(無試験)にするか、投資をしてトップ都立を狙うか、はたまた難関私立にするか。
節約型都立志向の家庭は、どの選択をするのだろうか。
これまでの経験値は、目先の節約に囚われ(つまり、塾代をケチって)、結局たいした私立にも行けず、単願で、3年間は高い授業料を払う羽目になるという、結末で終わるのが定型的なパターンである。
これは、カネをかけて都立戸山に受かるか、かけないで単願で偏差値の定かではない私立に行くか、という選択である。
多くの堅実な親が持つであろう大いなる誤解は塾にカネをかけないで、家庭でコツコツと努力すればトップ都立に受かるだろうという信仰である。中1,中2と内申はほぼオール5という見かけの成績に将来を見誤る親のなんと脳天気で楽観的なことか。