2025.01.24
🟧わたしなら1番にできる❗️
なぜ❓ 受験指導の天才だから❗️
なぜできないのか⁉️
それは簡単。2つあります。能力が普通より下だからです。小学生なら内申の「よくできる」が8割前後が「普通」です。中学ならオール4が「普通」です。
塾に行っていない、小学生の普通の成績の子は、学校では優等生かもしれませんが、わたしから見れば、できない子です。訓練されていない子は、放っておけば、落ちこぼれます。中学は要注意です。なぜって、普通より上の「できる」子が、塾に行かないで、学校の進度に合わせて、例えば、学年1位を取っている、という女子の例をかなりの数知っているからです。中2まではいいのです。塾を知らない、そういう子たちが、中3になってどうなるか。中には相変わらず学年1位の内申の子もいました。が、本人家族は日比谷をなどと言っていましたが、受けられたのは推薦だけですね。なにしろVもぎでは目黒も危ない。仮にうまく推薦で日比谷に入れても入ってからが地獄でしょうね。まあ、たいていは名も知れない都立に行ってますけどね。
なぜそうなったのか。これはわたしがもうこのブログで何度も言ってきたことですから過去ブログをお読みになればわかることですが、要するに、中学では、前倒し、早め早めに勉強して、少なくとも、中2が終わるまでには、それなりに仕上げておかなければならない、ということです。考えても見てください。中3の6月にはもう駿台模試が始まります。V模擬は7月から受けるとして、中3の4月中旬ごろからようやく中3の教科書が始まる授業で、1か月後の模試で何ができるというのですか。英語一つ取ってもすべての英文法をマスターしたことを前提に長文読解問題を含めて50分で解けるか、ということです。
簡単な逆算パズルですね。中2までに既にして高い学力を備えておかなければならないということですよ。学校の授業に合わせてやっててもだめということです。というか学校の授業を完全にマスターしても入試レベルには到底届きませんけどね。
竹の会では、もし小6がいればの話しですが、小6の2月に高校入試のための中学の指導を始めます。早い子で中1の冬には、英語と数学の中3の全範囲を高校入試中レベル(国学院久我山合格レベル)には仕上げてますね。
わたしは、竹の会で小学期を「仕上げた」子なら、指導によって、都立独自校、偏差値70前後の私立は取れると思っています。
これには、受験の成否は、どれだけ時間をかけられるかにかかっている、ということをよく理解している親御さんでないとだめですね。
小学生の逸材とは❗️
志し高き、したがって芯の強い子、強かな精神、打たれ強い、総じてタフな精神の子でなければ、受験という熾烈な競争にはとても耐えられないと思います。
受験というのは特に小学生にはかなりのストレスなわけです。耐えられずに、母親の前で泣いたという話しもよく聞きました。女子の特徴かもしれません。直前期に絶望感、押しつぶされそうな不安、落ちることの恐怖から、心は不安定で、自信喪失に陥る子もいます。だからただ逃げるという子も出てくる。自尊心が強い子だと、これまで「できる」と周りから思われてきたことが、耐えがたい苦痛になります。突然受験放棄の挙に出ますね。とんずらします。これは小学生に多いが中学生にもそれなりにいましたね。
だから小学生の逸材に出会うのは、奇跡的偶然ですね。それにしてもわたしは竹の会の40年の間に、逸材の小学生によく出会ってきたのだと思います。
平成22年に桜修館に合格した杉山太一君(後に京都大学法学部)、平成23年小石川に合格した男子(後に東京工大)、平成26年に白鷗に補欠で涙を呑んだ が6年後東北大に合格した女子、平成27年桜修館に合格した女子(後に早稲田大学)、挙げればキリがありません。わたしは逸材に出会えることが多くてて恵まれていました。