2025.02.04
🟧わたしの指導の手順ができなかったことの焦燥、ストレスはいつもある❗️
直前になって手詰まり❗️ 伸び悩む❗️ 理由はわかっている。わたしの手順通りにやれなかったからだ。部活は論外であるとしても、家庭学習時間(家庭学習をやらない人間は論外。家庭学習を最低5時間、問題は何をやるかである)。季節講習不参加はこれで不合格確定である。教育に関する節約ポリシーは致命的である。費用対効果、効果は費用に比例する。指導時間対効果。効果は時間に比例する。能力対効果。効果は能力に比例する。習い事、稽古事、スポーツは効果を確実に減殺する。わたしの指示を軽視する、スルーすれば、手順は狂う。合格者は、ほぼわたしの手順通りに動いてくれた。だから合格の見通しを持てた。わたしの想定したプログラムを無視する親もしくは子には、わたしのプログラムは「ない」のである。都立中なら7回解き直しを見越して、これだけのレジュメをいつまでにやらなければならない、という目安があります。特に、合格には必須とされてきた「算数をクリアーにする」とか、「処方箋」などは、夏休みまでに終わらせておくことが必要であり、習い事、稽古事、スポーツなどでそこまで行かなかったというのが、落ちた子たちの現実であった。レジュメがほとんどないのなら7回解き直しも最初からない。もっとも算数レジュメについても、7回解き直しは必須なのであるが、そういう子たちは「遅い」のが、特徴的であり、だからそれもあり得ないのが実際であった。
わたしが、受験をコントロールしている、ことが必要であり、母親が独断で差配すればその時点で不合格確定である。
絶対合格したいですか。それなら小2から思考訓練カリキュラムを開始しなければならない。小2から始めなければ、タフな合格力のある子は作れない。それとして、勉強最優先であり、また節約思考ではダメである。教育は、費用対効果であり、コストをかけてそれなりの効果(パフォーマンス)を生むという世界観が妥当する。節約思考は、二宮金次郎スタイルの勉強を想像させるが、現代の受験スタイルではない。現代は、予備校、進学塾にカネをかけて受かる発想である。現代は、予備校を使わなければ、どんな試験も早期合格はできない。費用をかけないやり方は、昔の苦学生に逆戻りの勉強スタイルであり、貧困を根性と努力で切り抜ける生き方である。
成功は、ポンポンと取る。費用と効果である。
わたしにストレスな妨害、障害が、合格の可能性を限りなくゼロにしてきた。特に、母親の信じる正義はもっとも不合格に貢献することを母親は知らなければならない。母親の根拠なき独断と信心に近い常識論がすべてを毀すのが受験の真理である。
わたしの想定したプログラム通りにやれば、受かったかもしれないのに。竹の会の提供するコースは、最少限の譲歩であり、決してベストではない。だからかつては家庭学習を平日5時間、休日10時間要求していたのだ。コース日程だけで受からない前提の要望であった。中には勘違いした親がいてコースさえ真面目に出ていれば100%受かると信じていたようだ。しかし、どこの塾に行ったって100%合格なんかあるわけがない。塾は100%合格を約束する魔法の機械ではない。試験は落ちてもともとなのが本質であろう。塾は飽くまで「率」を高めているだけである。
費用対効果の費用を節約して、効果を最大にするのが当たり前と勘違いしている親がかなりいる。子どもに二宮金次郎型の人生を歩ませるのは親の勝手です。ただ現代は費用さえかければ、大きな効果を手にできる時代です。先人に学ぶという方法は、独学に数百倍優る、パフォーマンスです。親ガチャという流行語は、その事実を巧みに捉えてた言葉です。
先人がカネと時間をかけて開発した、カネと時間をかけて学んだ秘策をカネをかけて手に入れる仕組みがあるのですから、これを利用しない手はない。
竹の会はその先人の一人です。